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幼児教育学科キャンパスライフ (学生の活躍)

「中・四国保育学生研究大会」で研究発表を行いました

2023-12-05

日程:2023年12月2日 ~ 2023年12月3日

12月2日から二日間にわたり、第64回 中・四国保育学生研究大会(主催:中・四国保育士養成協議会)が、高知県立高知県民文化ホール他で開催されました。就実短期大学幼児教育学科からは、本学科を代表して18名(1年生8名、2年生12名)の学生が参加し、創作オペレッタ『横断歩道を渡ろう ~右見て左見て確かめよう~』を発表しました。
これまで学生たちは大会に向けて放課後も遅くまで熱心に練習を続け、改善を重ねながら作り上げていきました。また、11月22日(水)の昼休みに壮行会を実施し、幼児教育学科全学生と教員の前でオペレッタを披露し、温かい声援に包まれながら大会に臨みました。
一日目の学生交歓会では、当番校である高知学園短期大学幼児保育学科1年生の熱演に会場は大いに盛り上がりました。自校紹介は、代表2名が舞台で明るく元気に本学科らしさをアピールしてくれました。そして、二日目の発表当日、学生たちは日頃の練習の成果を十分に発揮し、堂々としたいつも通りの演技やピアノ伴奏、音響、照明、監督それぞれに精一杯やり遂げることができました。幼児期の子どもたちが楽しみながら交通ルールを学べるよう制作されたオペレッタは会場全体に伝わり、クイズに答えたり歌やダンスに合わせて体を動かしたりと、楽しい雰囲気になりました。
今回の大会に参加し、メンバーの学生たちは様々な困難を乗り越えて一つの作品を作り上げたことへの喜びを大いに味わいました。同じ夢を目指す中・四国の仲間たちのエネルギッシュな発表に刺激を受け、今後の学生生活がより豊かに展開されることと思います。
なお、来年度の中・四国保育学生研究大会は、広島県の広島女学院大学が当番校となり、開催される予定です。