人文科学研究科
人文科学専攻

Topicsトピックス

Introduction学科の紹介

人文科学専攻とは

就実大学大学院人文科学研究科(修士課程)は,平成28年度より人文科学専攻のみの編成となりました。本大学院は、去華就実の教育理念を基礎に、人間性を尊重し、地球規模の視野に立つ豊かな学識、教養を培い、専攻分野の研究において学術、文化の進展に寄与するとともに、高度の専門的知識を活用して社会に貢献する職業的能力を備えた人材を育成することを目的としています。

Three features人文科学専攻の3つの特色

言語・文化・歴史探求分野では、日本文学、英米文学、歴史学などの専門的研究を行い、それに基づいて高等学校教論/中学校教論の専修免許状を取得することができます。

表現・実践・歴史活用分野では、表現・実践・活用に重点をおいた科目群を設け、大学院教育の一層の充実、すなわち社会に有用な人材の育成につとめます。

ふたつの分野は、閉鎖的なコースではなく、科目の種別を表したものですから、両分野から自由に選択履修することが可能です。

身につく知識・能力

就実大学大学院人文科学研究科人文科学専攻は広い視野に立って精深な学識を受け、各分野における研究能力をいっそう強化するとともに、現代社会で必要とされる表現力・応用力にも磨きをかけ、今日の複雑な諸課題への対応能力を具えた人材を育成することを目的としています。

取得可能な資格

高等学校教諭専修免許状
(国語、外国語/英語、地理歴史)

中学校教諭専修免許状
(国語、外国語/英語、社会)

Curriculumカリキュラム

卒業に必要な単位数

就業年限の2年間で32単位以上を習得する必要があります。
(なお、両分野の科目中、「教科に関する科目」に指定されている科目を規定数履修し、学部卒業時点ですでに中学校・高校の教員免許状を取得していた人は、さらに1ランク上の「専修免許状」を取得することができます。)

Faculty list専任教員一覧

中﨑 崇

教授

日本語学

  • 学位:

    博士(言語文化学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    現代日本語の記述的研究。主に終助詞についての記述的研究と語用論の枠組みを用いた機能研究を中心として行っている。

  • 主要業績:

    • 中﨑崇 城田俊「日本語における語の認定と品詞分類をめぐって―日本語教師のための日本語文法をもとめて―」『就実論叢』第46号 就実大学就実短期大学、2017
    • 西谷工平 中﨑崇 ダンテ ローレンス 「日本語から英語への機械的置換が産出する英語での意味的冗長性―「と思う」と”I think”を例に―」『教育実践学研究』第18巻 第1号 日本教育実践学会、2016
    • 中﨑崇「終助詞「や」についての覚書」『就実表現文化』第8号、2014
    • 中﨑崇「一人称主格をとる命令文に関する一考察」『表現研究』第95号、2012
    • 中﨑崇「終助詞「ヨ」の機能に関する一考察」『語用論研究』第7号、2005

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岩田 美穂

准教授

日本語史

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    日本語史、中でも文法史の研究。特に、複文形式の歴史的変遷、文法化などを中心とする。他に歴史研究と関連する方言なども研究対象としている。

  • 主要業績:

    • 『ココが面白い!日本語学』(共著)(2017)ココ出版
    • 「近世末期佐賀方言資料に見られる条件表現」(2017)『就実表現文化』第12号、就実大学表現文化学会
    • 「例示並列形式としてのトカの史的変遷」(2014)『日本語複文構文の研究』ひつじ書房
    • 「引用句派生の例示」(2012)『日本語文法史研究』1ひつじ書房
    • 「ヤラにおける例示用法の成立」(共著)(2011)『日本語文法』11-2、日本語文法学会

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瓦井 裕子

講師

古代文学

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    『源氏物語』および平安時代和歌。特に表現を対象とし、物語と和歌との双方向的影響関係やその文化的背景を研究している。

  • 主要業績:

    • 瓦井裕子「禖子内親王家歌合と『源氏物語』摂取――源師房の関与をめぐって――」,『日本文学』第65巻第9号,2016
    • 瓦井裕子「九月十三夜詠の誕生――端緒としての『源氏物語』摂取――」,『國語國文』第85巻7号,2016
    • 瓦井裕子「歌合における『源氏物語』摂取歌――源頼実と師房歌合をめぐって――」,『中古文学』第96号,2015
    • 瓦井裕子「菊と紅葉の表現史――一条朝前後の好尚とその背景――」,『語文』第105輯,2015
    • 瓦井裕子「幻巻と月次屏風の世界――その絵画性と歌ことばの視点から――」,『詞林』58号,2015

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川崎 剛志

教授

日本文学(中世)

  • 学位:

    文学修士

  • 研究領域・主要テーマ:

    鎌倉・室町時代の寺社縁起研究。文献学の立場から、主に熊野・大峯の縁起、および修験道書に取り組んでいる。

  • 主要業績:

    • 川崎剛志,「備前国西大寺における縁起絵巻群の形成と保持」,『古文書研究』84,2018
    • 川崎剛志,「承久の乱後の熊野三山検校と熊野御幸」,『アジア遊学』211,2017
    • Heather Blair・川崎剛志共編,『Japanese journal of Religious Studies』42/1(Engi: Forging Accounts of Sacred Origins),2015
    • 信多純一・川崎剛志,『完本小栗:現代語訳』,和泉書院,2014
    • 川崎剛志編,『修験道の室町文化』,岩田書院,2011

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丸井 貴史

講師

日本近世文学

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    近世小説の研究。特に、都賀庭鐘・上田秋成など初期読本作家の研究を中心とする。また、近世期における中国白話小説受容の様相についても分析を進めている。

  • 主要業績:

    • 丸井貴史『白話小説の時代―日本近世中期文学の研究―』、汲古書院、2019年
    • 丸井貴史「「白蛇伝」変奏―断罪と救済のあいだ―」、木越治・勝又基編『怪異を読む・書く』、国書刊行会、2018年
    • 丸井貴史「吉文字屋本浮世草子と白話小説」、『雅俗』第17号、2018年
    • 丸井貴史「庭鐘読本の男と女―白話小説との比較を通して―」、『国語と国文学』第94巻第11号、2017年
    • 丸井貴史「『通俗古今奇観』における訳解の方法と文体」、『読本研究新集』第9集、2017年

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松本 潤一郎

准教授

近現代欧米圏哲学・思想・理論

  • 学位:

    修士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    世界資本主義下における芸術・文化・思想・哲学・理論の動向(主に欧米圏と日本語圏)

  • 主要業績:

    • 松本潤一郎「レンタル・ライフの政治 労働のカテーコン」『現代思想』第45号第11巻(青土社2017)
    • 松本潤一郎「折り畳みと投影――『歓待の掟』注釈」『就実論叢』第46号(2017)
    • 松本潤一郎「共和制のリミット--文革、ルソーの徴の下に」『アジア遊学』第203号(勉誠出版2016)
    • 松本潤一郎「過去への前進という未来への逆進――労働賃金と所有の批判哲学」『立教大学ランゲージセンター紀要』第35号(2016)
    • 松本潤一郎「矛盾は失効したのか――思考の政治的時効」市田良彦・王寺賢太編『現代思想と政治』(平凡社2016)

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小林 敦子

准教授

日本文学(近現代)・思想史

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    日本近代文学を中心に以下のテーマを探究している:文学における直接経験の論理/知識人としての大正・昭和期の文学者の思想/散文創作を中心とした表現教育の手法

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坂 堅太

講師

日本文学(近現代)

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    安部公房を中心とする戦後文学。作品を生み出す歴史的・社会的コンテクストを重視しながら、戦後日本の文学・文化史について研究を行っている。

  • 主要業績:

    • 坂堅太『安部公房と「日本」―植民地/占領経験とナショナリズム―』和泉書院、2016年
    • 坂堅太「大衆社会下における芸術の大衆化をめぐって ―記録芸術の会における芸術/資本/政治の関係について」、山口直孝編『大西巨人 ―文学と革命』翰林書房、2018年
    • 坂堅太「源氏鶏太「英語屋さん」にみるサラリーマン小説の「戦後」」、『日本文学』第68巻12号、2019年
    • 坂堅太「安部公房と「満洲」」、『植民地文化研究』第18号、2019年
    • 坂堅太「二重化された〈戦後〉―源氏鶏太『三等重役』論―」、『日本文学』第64巻2号、2015年

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岡本 悦子

教授

舞踊教育

  • 学位:

    文学修士

  • 研究領域・主要テーマ:

    舞踊教育における即興表現の可能性

中西 裕

教授

教育工学,人文社会情報学

  • 学位:

    文学修士

  • 研究領域・主要テーマ:

    教育におけるネットワーク利用、メディア表現教育、教育と著作権の諸問題など。

  • 主要業績:

    • 「学校・こども園等の行事における音楽著作権の扱いに関する検討-陥りやすい著作権保護の盲点」、「音楽教育実践ジャーナル」Vol.15、平成28年12月、共著
    • 「若者のカラオケ利用と選曲の心理に関する調査 ―ポピュラー音楽受容の一形態として―」、「就実表現文化」第10号、平成28年1月、共著
    • 「ピアレビューを活用した授業レポートの『二回提出』方式の効果―アクティブラーニングの試みとして―」、「就実論叢」第43号、平成26年2月、単著
    • 『考える情報学2.0 ―アクティブラーニングのための事例集―』(樹村房)、平成24年10月、共著

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    中西裕研究室ホームページ(学外)

小田 希望

教授

英語学(とくに語用論)

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    呼びかけ語が対人コミュニケーションにおいて、どのような語用論的働きを持つかをポライトネスの観点から研究に取り組んでいる。また、語の多義性についても、認知言語学の立場から考察を行っている。

  • 主要業績:

    • 小田希望「XX構文の語用論的機能」『就実英学論集』第34号(2018)
    • 瀬戸賢一・山添秀剛・小田希望『認知言語学演習② 解いて学ぶ認知構文論』大修館書店 (2017).〔共著〕
    • 瀬戸賢一・山添秀剛・小田希望『認知言語学演習② 解いて学ぶ認知意味論』大修館書店 (2017).〔共著〕
    • 瀬戸賢一・山添秀剛・小田希望『認知言語学演習① 解いて学ぶ認知言語学の基礎』大修館書店 (2017).〔共著〕
    • 小田希望「ポライトネスから見た日本人英語学習者の“I think”使用」『就実英学論集』第33号 (2017).

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西谷 工平

准教授

英語学

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    ことばの使用法を分析することでその使用者が有する概念構造を明らかにする研究。認知言語学の領域では言語的アイロニーの概念構造についての研究、第二言語習得論の領域では外国語のエラー生成のメカニズムについての研究を行っている。

  • 主要業績:

    • 西谷工平・中﨑崇・ローレンスダンテ「複数形態素“-s”の欠落と言語的差異の意識化の必要性」『JACET-CSCRB』vol.14 (2017).〔共著〕
    • 西谷工平・中﨑崇・ローレンスダンテ「日本語から英語への機械的置換が産出する英語での意味的冗長性―「と思う」と”I think”を例に―」『教育実践学研究』第18巻 第1号 (2016).〔共著〕
    • 西谷工平・小田希望「L1多義指導はL2誤出力予防につながるのか?―多義指導の有効性についての予備調査―」『JACET-CSCRB』vol.12 (2015).〔共著〕
    • 西谷工平・中﨑崇「日本語の用法区分に起因する英語の誤出力―「できた」と“could”の非対称性―」『PERSICA』第42号 (2015). 〔共著〕
    • 瀬戸賢一・投野由紀夫編著『プログレッシブ英和中辞典第5版』小学館 (2012).〔分担執筆,校閲〕

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渡辺 浩

教授

イギリス文学(J.コンラッドとG.オーウェルを中心に)

  • 学位:

    文学修士

  • 研究領域・主要テーマ:

    19世紀、20世紀のイギリス小説研究。主にジョセフ・コンラッドとジョージ・オーウェルの研究を中心に、文化・政治等の背景を考慮に入れながら作家・作品論を考察。また第二世界大戦後のポストコロニアリズムの解釈を研究中。

  • 主要業績:

    • 渡辺 浩「追いつめられて」におけるウェイリーの人物像―老境のジム―」『就実論叢』第43号(2014).
    • 渡辺 浩「『潟』における背景―『マレーもの』の原点」『就実英学論集』30号(2014).
    • 渡辺 浩「『闇』の前哨地点-“An Outpost of Progress”におけるアイロニーについて」『就実英学論集』29号(2013).
    • H.Watanabe, “What Killed Flory?: Intrinsic Power and Accusation of Imperialism in Burma”,Y. Okuyama, ed.,Orwell: A Centenary Tribute from Japan, Sairyusha (2003).
    • 渡辺 浩「オーウェルの見たイギリスと世界情勢─『階級』という名のパラダイム」,奥山康治,佐藤義夫編『オーウェル─20世紀を超えて』日本オーウェル協会編, 音羽書房鶴見書店 (2002).

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和栗 了

教授

アメリカ文学

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    Mark Twainの作品と人物の研究。作品研究に関しては家族という視点から、作家研究に関しては彼の書簡集と自伝から、それぞれ研究している。

  • 主要業績:

    • 和栗了「破り捨てられたMark Twainの恋文」『甲南英文学』第28号 (2013).〔単著〕
    • 和栗了『マーク・トウェイン、完全なる自伝』(翻訳)、柏書房、(2013).〔共著〕
    • 和栗了『マーク・トウェイン書簡集第一巻』(翻訳)、大阪教育図書 (2011).〔単著〕
    • 和栗了「家のドアを開けないで」『関西マーク・トウェイン研究』第2号 (2011).〔単著〕
    • Waguri, Ryo. “Mark Twain and Strangers”, Tokyo: Eihou-sha (2004).〔単著〕

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長瀬 恵美

教授

アメリカ文学

  • 学位:

    文学修士

  • 研究領域・主要テーマ:

    F. S. フィッツジェラルドの文学の文体的特徴についての研究を行っている。また、フィッツジェラルドと同世代であるロストジェネレーションの時代の作家の時代的特徴の研究も行っている。

  • 主要業績:

    • 長瀬恵美『「グレード・ギャッツビー』の音韻とリズム」『就実英学論集』第30号 (2013).
    • 長瀬恵美『『グレート・ギャッツビー』の言語とスタイル』 大阪教育図書 (2012).
    • 長瀬恵美「『グレート・ギャッツビー』における比喩表現『就実英学論集』第27号 (2010).
    • 「『グレート・ギャッツビー』における語りと時」『就実英学論集』第25号 (2008).
    • 長瀬恵美「漂流から安定へ―The Great GatsbyとThe sun Also Rises の底流」御手洗博,押谷善一郎,中野道雄編『英語世界へのアプローチ』大阪教育図書 (2003).

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Laurence Dante

教授

バイリンガル教育

  • 学位:

    アジア学科修士・教育学修士

  • 研究領域・主要テーマ:

    My main field of research is bilingual education in the United States. In particular, I often research sociolinguistic and cultural factors that influence bilingual education.

  • 主要業績:

    • Nozomi Oda and Laurence Dante “English Education and Polysemy” The Asian Conference on Education 2015 Official Conference Proceedings (2015).〔共著〕
    • 小田希望・ローレンスダンテ・西谷工平「日本語「できる」の多義性が引き起こす”I can”の誤出力―過剰拡張のタイプと教育的示唆―」『JACET-CSCRB』vol.11 (2014).〔共著〕
    • DANTE, Laurence ”Two-Way Immersion in Japan”『就実英学論集』第27号, 就実大学 (2011).
    • DANTE, Laurence ”Dual Language Education and Its Future in Japan”『就実英学論集』第25号, 就実大学 (2009).
    • DANTE, Laurence ”Second Language Acquisition, Learning, and Teaching in Japan”『就実英学論集』第24号,就実大学 (2008).

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苅米 一志

教授

日本中世史・宗教社会史

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    中世の地域社会における寺社と民衆との関わりについて、特に荘園という領域に注目し、文献・考古・民俗などの資料を用いて考察している。

  • 主要業績:

    • 苅米一志・就実大学吉備地方文化研究所『吉備地方中世古文書集成(1) 備前西大寺文書』就実大学吉備地方文化研究所(2017)
    • 苅米一志「明応年間における備前西大寺の復興造営」『古文書研究』84(2017)
    • 苅米一志『日本史を学ぶための古文書・古記録訓読法』吉川弘文館(2015)
    • 苅米一志『殺生と往生のあいだ』吉川弘文館(2015)
    • 苅米一志『荘園社会における宗教構造』校倉書房(2004)

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浅利 尚民

准教授

日本美術史・日本文化論・博物館学

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    日本文化史・日本美術史の研究。モノはどのようにして伝えられていくのかをテーマに、主に近世大名文化や調度品の伝来や意義について考察している。

  • 主要業績:

    • 浅利尚民「大包平の伝来と役割の変遷―池田家の什器から博物館資料へー」、『吉備地方文化研究』28号、2018
    • 浅利尚民「池田家における書画の管理と『外国人書画』のゆくえ」、『中国絵画名品図録 林原美術館所蔵品総目録 中国絵画篇』、2017
    • 浅利尚民・内池英樹編『石谷家文書 将軍側近のみた戦国乱世』、吉川弘文館、2015
    • 浅利尚民「『黄葉亭記』の原本と写本―岡山藩主池田家旧蔵資料の構造分析を踏まえて―」、『MUSEUM 東京国立博物館研究誌』641号、2012
    • 浅利尚民「旧岡山藩主池田家の近代における文化財管理の実態について」、『林原美術館紀要・年報』3号、2009

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吉本 勇

教授

都市地理学

  • 学位:

    文学修士

  • 研究領域・主要テーマ:

    歴史遺産や産業観光・都市観光などの資源を活用した地域活性化策の実例から、今後の観光形態のあり方を探っていく。

  • 主要業績:

    • 吉本勇「ジーンズを活用した倉敷市・児島の観光」内山幸久編著『地域をさぐる』古今書院(2016)
    • 吉本勇「工場夜景見学ツアーについて─姫路市を中心に─」『就実大学史学論集 第29号』(2015)
    • 吉本勇「岡山県における産業観光」大塚昌利編著『地域の諸相』古今書院(2010)
    • 吉本勇「ブリスベン(オーストラリア)の中心商店街と大型店」井出策夫・澤田裕之編著『地域の視点』,文化書房博文社(2004)
    • 吉本勇「岡山市中心商店街の変容」『吉備地方文化研究』第13号(2003)

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鈴木 琢郎

准教授

日本古代史・歴史考古学

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    日本古代史。主に古代官僚制や天皇制について、儀式・政務の研究からアプローチしている。天皇を取り巻く上級官僚や皇太子・キサキ等、古代国家の中枢の解明を目標としている。

  • 主要業績:

    • 鈴木琢郎「貞観震災の基礎的考察」熊谷公男編『古代東北の地域像と城柵』高志書院(2019)
    • 鈴木琢郎『日本古代の大臣制』塙書房(2018)
    • 鈴木琢郎他「市川橋遺跡—第94次調査出土の漆紙文書」多賀城市教育委員会『多賀城市文化財調査報告書第138集』(2018)
    • 鈴木琢郎「蝦夷の朝貢・饗給と多賀城 -南北大路隣接地の大型建物群の理解をめぐって−」『福大史学』第82号(2013)
    • 鈴木琢郎「近代多賀城の史跡利用」『国史談話会雑誌』第53号(2012)

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三田 智子

准教授

日本近世史・地域史・都市史

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    近世の地域史・都市史に関する研究。特に近世大坂やその周辺地域を対象に、周縁的な身分の人々も含めた地域の歴史を解明する。

  • 主要業績:

    • 三田智子『近世身分社会の村落構造』部落問題研究所(2018)
    • 三田智子「身分的周縁論とかわた村研究」『歴史評論』801号(2017)
    • 三田智子「近世和泉国におけるかわた村と地域社会-泉郡信太地域を事例に-」『歴史評論』782号(2015)
    • 三田智子〔共著〕和泉市史編さん委員会編『和泉市の歴史4 信太山地域の歴史と生活』(第2部1章・4章・5章を執筆、同2章は共著)(2015)
    • 三田智子「明治前期における泉州泉郡南王子村と地域社会」塚田孝・吉田伸之編『身分的周縁と地域社会』山川出版社(2012)

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賈 鍾壽

教授

アジアの文化史

  • 学位:

    文学修士

  • 研究領域・主要テーマ:

    アジアの巨石文化を研究対象にして、1988年から特にインドネシアの多くの島で現地調査を行っている。主な研究テーマはメンヒル、ドルメン、石像、石造美術などの巨石遺構で、東南アジアで現地調査を継続している。

  • 主要業績:

    • 賈鍾壽『ボロブドゥール・燦爛たる仏教遺跡』Book Korea2013)
    • 賈鍾壽『ジャワの寺院と遺跡』周留城出版社(2012)
    • 賈鍾壽・木村重信編著『韓国石像の源流を求めて』Book Korea(2011)
    • 賈鍾壽編著・訳『今も生きている支石墓社会スンバ島』Book Korea(2009年)
    • 賈鍾壽『バリ島Island of Gods』大育教育出版(2009)

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井上 あえか

教授

アジア史,南アジア地域研究

  • 学位:

    国際学修士

  • 研究領域・主要テーマ:

    インド・パキスタンの独立運動史および独立から現在に至る政治過程について、イスラーム、国家、国民の関係を軸として研究している。

  • 主要業績:

    • 井上あえか「イスラームをどう認識するか」吉備地方文化研究所編『人文知のトポス』和泉書院(2018)
    • 井上あえか「対インド関係の不安定化 2016年のパキスタン」アジア経済研究所編『アジア動向年報』(2017)
    • 井上あえか「パキスタン政治の変化と軍の役割」酒井啓子編著『途上国における軍・政治権力・市民社会』晃洋書房(2016)
    • 井上あえか「カシュミール問題―領土と主権の間」『アジア太平洋研究』第39号(2014)
    • 井上あえか「インド・ムスリム・アイデンティティ?指導者ジンナーとパキスタンの独立」長崎暢子・深見奈緒子編『イスラームとインドの多様性』人間文化研究機構(2014)

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渡邉 将智

准教授

アジア史(中国古代史)

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    秦漢時代の政治史・政治制度史を専門とする。現在は漢王朝の皇帝支配の構造について、都城の政治空間や帝位継承の正当性のあり方に注目して研究している。

  • 主要業績:

    • 渡邉将智「後漢における郎官の再編」工藤元男先生退休記念論集編集委員会編『中国古代の法・政・俗』汲古書院(2019)
    • 渡邉将智「後漢桓帝の親政と宦官の国政関与」『東洋史研究』第77巻第1号(2018)
    • 渡邉将智「范曄『後漢書』の人物評価と後漢中後期の政治過程」『古代文化』第69巻第1号(2017)
    • 渡邉将智『後漢政治制度の研究』早稲田大学出版部(2014)
    • 渡邉義浩・藤高裕久・渡邉将智編『全譯後漢書 第九册志(七)百官』汲古書院(2013)

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若見 理江

准教授

哲学・宗教学

  • 学位:

    博士(文学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    ハイデガーの存在の問いをフッサールの現象学との関係から考察し、現象学的方法を宗教学的領域に応用していく可能性を探っている。

  • 主要業績:

    • 若見理江「志向性と気遣い」『現象学年報』第32号(2016)
    • 若見理江「カテゴリー的直観と時間性―ハイデガーにおけるフッサールの志向性受容」『Heidegger-Forum』第9号(2015)
    • 若見理江「ハイデガーの本来性概念再考」『文明と哲学』第5号(2013)

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小林 亜沙美

准教授

西洋史(中世)

  • 学位:

    博士(Dr. phil.)

  • 研究領域・主要テーマ:

    ドイツ中世史、ヨーロッパ古文書学、ヨーロッパ古書体学、ローマ教皇庁史、教会史、学術史

  • 主要業績:

    • 小林亜沙美「13世紀ローマ教皇文書発給の実態」『西洋中世研究』(2019)
    • 小林亜沙美「中世ローマ教皇研究における現状と課題」『西洋史論叢』(2019)
    • Asami Kobayashi:, Papsturkunden in Lucca 1227-1276. Überlieferung -Analyse - Ediion, Böhlau Verlag Wien (2017)
    • 甚野尚志、成川岳大、小林亜沙美(共訳)『ローマ教皇庁の歴史 古代からルネサンスまで(Bernhard Schimmelpfennig: Das Papsttum. Von der Antike bis zur Renaissance, 4. Aufl., Darmstadt 1996)』刀水書房(2017)
    • Asami Kobayashi: Karl IV. und die fiktive Genealogie der Luxemburger, Thomas Wozniak edit. Königswege. Festschrift für Hans K. Schulze zum 80. Geburtstag und 50. Promotionsjubiläum, Eudola Verlag Leipzig (2014)

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松崎 博子

准教授

図書館情報学,図書館文化史

  • 学位:

    博士(図書館情報学)

  • 研究領域・主要テーマ:

    図書館文化史、アメリカ図書館史。とくにアメリカ図書館学と図書館員養成教育の関係、およびアメリカ図書館学が日本図書館界へ及ぼした影響について研究を行っている。

  • 主要業績:

    • 松崎博子「ボストン公立図書館の誕生」「米国図書館の発展:デューイとカーネギー」『図書・図書館史:図書館発展の来し方から見えてくるもの』ミネルヴァ書房(2019)
    • 松崎博子『図書館人物事典』日外アソシエーツ(*項目執筆 松田金十郎,C・ウィリアムソン,J・ウィンザー,S・グリーン,A・クレーガー,J・シェラ,K・シャープ,P・バトラー,A・ボストウィック,I・マッジ)(2017)
    • 松崎博子「シェラの図書館学教育思想と実践に関する研究」(学位論文)(2016)
    • 松崎博子「シェラの図書館学教育思想とその実践」『図書館文化史研究』第32号(2015)
    • 松崎博子「公共図書館の成立」「近代の図書館」『図書・図書館史』日本図書館協会(2013)

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服部 雅子

講師

西洋近現代史、アメリカ史

  • 学位:

    博士(Ph.D.)

  • 研究領域・主要テーマ:

    アメリカ政治外交史、戦争とアメリカ社会、日米関係史

  • 主要業績:

    • 服部雅子、「超大国の出現」、遠藤泰生・小田悠生編『はじめて学ぶ アメリカの歴史と文化』ミネルヴァ書房(近刊)
    • Masako Hattori, “Across War and Peace: Youth, Higher Education, and National Security in the United States, 1917-1945,” コロンビア大学博士学位論文 (2018)
    • Masako Hattori, “Mobilizing American Youth for Total War: The Selective Training and Service Act of 1940,” Nanzan Review of American Studies 第39号 (2017)
    • 服部雅子、「アメリカ『再建』―20世紀前半の米国の社会・教育思想にみる米国の戦争観と自国観に関する一考察―」、サントリー文化財団編『2013年度若手研究者のためのチャレンジ研究助成成果報告集』(2015)
    • Masako Hattori, “Preparing for the ‘Next War’: Civil Defense during the Truman Administration,” Pacific and American Studies 第9号 (2009)

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