障がいのある学生への学修支援について

支援方針

本学では,障がいのある学生が障がいのない学生と同じ学修環境で教育が受けられ,快適で安全な学生生活を送り,共に学び成長できるように支援しています。

障がいのある学生本人の要望に基づき,障がい者学修支援委員会で個別に対応を検討し調整します。

支援を希望される方は,下記相談窓口までご連絡ください。
なお,入学試験における配慮のご相談は,入試課までご連絡ください。

障がい者学修支援委員会相談窓口

保健管理課(保健室)

TEL:086-271-8225

入試課

TEL:086-271-8118

支援申請書

障がい学生支援申請書

支援(合理的配慮提供)の流れ

  1. 支援の申請 相談(保健管理課保健室内相談窓口)
  2. 面談
    必要とする支援内容を相談します(本人,保護者,学科,保健管理課)
  3. 支援内容(合理的配慮)の決定
    就実大学・就実短期大学障がい者学修支援委員会で協議し,学長名で決定します
  4. 支援開始
    所属学部学科,関係部署で連携し支援します
  5. 状況に応じて支援内容の見直しとフォローアップ

合理的配慮の例

障がいの種類や程度に応じて、授業等の目的や内容などを踏まえ、授業等の本質や評価基準を変更しない範囲で、合理性が判断され決定されます。

以下は、これまでの合理的配慮の例の一部であり、実際の合理的配慮と支援の内容は、個々の状況や配慮を希望する授業等によって異なります。

  • 肢体不自由:優先席確保、教室移動・作業に時間がかかる点への配慮等
  • 聴覚障がい:ノートテイーカー、授業内容の視覚化(授業資料等)等
  • 視覚障がい:カラーユニバーサルデザインを考慮した講義資料等
  • 発達障がい:担当教職員との学習相談、グループワーク時における発言ルール等の明確化、 ノイズキャンセリングイヤホン・色付き眼鏡の着用、定期的なカウンセリング(学生相談室)等