学長メッセージ

就実大学・就実短期大学
学長 桑原 和美

未来社会を力強く生き抜く人材を育成し、地域と共に輝く大学へ

創立以来、変革を続け、中・四国有数の私立総合大学に発展した本学では、建学の精神である「去華就実」の理念のもと、「実地有用」を重んじた講義や実習、地域貢献活動、インターンシップ、海外研修など特色ある実践教育を展開しています。学生一人ひとりが学問的にも人間的にも成長を実感できるよう、在学生や卒業生から率直な意見を聴いて教育内容の改善を重ね、クラス担任制、キャリアセンターなど専門部署によるサポート体制も拡充。時代や地域社会に求められる人材を育成しています。加えて校舎群を新築し、最先端の学修環境整備を推進。2021年1月末には本学のランドマークとなる新校舎が竣工し、100席超の大規模情報教室やバリアフリーに配慮した学生ホール、西川原・就実駅と直結した美しいプロムナードが誕生します。これから社会は急激に変化します。第4次産業革命時代を豊かに生き抜くため、自身の足もとは常に世界とつながっていることを意識し、自ら行動して他者と協力しながら新たな価値を生み出す、そんな普遍的な力を本学で養い、共に未来へと力強く羽ばたいていきましょう。