学生と教員あわせて24人が参加しました。今年の訪問先は、
徳島市立徳島城博物館と徳島県立博物館です。
徳島市立徳島城博物館では、学芸員の森脇崇文氏の解説で、
企画展「殿様の江戸時代ー蜂須賀家十五代ー」を見学しました。
蜂須賀家歴代藩主の肖像画を始め、
関連する絵画や工芸品など見ごたえ十分で、
蜂須賀家の殿様への理解を深めることができました。
徳島県立博物館では、館長の長谷川賢二氏に、同館の歴史や特徴、
そして数年前にリニューアルした展示室内の見どころなどをお話し
いただいた後に、「空海と弘法大師信仰」
などの展示を鑑賞しました。参加した学生達も、
疑問に思ったことについて質問をするなど、
積極的にコミュニケーションをとっていました。
そして両館の見学を終えた後は、予定通り本学まで戻り、
徳島土産を携えてそれぞれの帰路につきました。
丁寧なご対応いただきました、徳島市立徳島城博物館・
徳島県立博物館のスタッフの皆さんに、
改めて御礼を申し上げます。