幼児教育学科就実やんちゃキッズ
2012-05-26
今回も多くの皆さんに参加して頂き,誠にありがとうございました。
今回は,テレビ番組でなじみのある「ドコノコノキノコ」と「ドンスカパンパンおうえんだん」の曲を演目に取り入れました。学生は,みんなが踊って楽しめるよう,振付を工夫しました。そのおかげで,大勢の子どもがおねえさん・おにいさんに合わせて踊り,大変盛り上がりました。また「ドンスカパンパンおうえんだん」では,睡眠と朝ごはんの重要性をお芝居も交えて,わかりやすく説明しました。ご家庭でも,話題に取り上げていただけるとうれしいです。
オペレッタの「さるかにがっせん」では,いじわるなサルがやっつけられる場面で,子どもたちもハラハラドキドキしている様子が伝わりました。
後半の交流広場では,子どもたちはそれぞれ興味のある遊びに,目を輝かせながら楽しんでいました。今回も「身長・体重測定コーナー」へたくんさんの親子がいらっしゃいました。また来月,少し成長した子どもたちに会えるのを楽しみにしています。
先月と同様に,初年次教育の一環として幼児教育学科1 年生約50 名が見学参加しました。保育者への道を歩み始めたばかりの学生です。皆さんのご指導と温かい眼差しをありがとうございました。
次回は6 月23 日(土)です。お誘い合わせの上お越しください。
詳しくはこちらをご覧ください。
○保護者からの感想
・公演の準備が大変だったと思いますが、楽しいステージ、手遊びで充実していました。
・交流広場では体を使って遊べるものも、小さい子向けのものもたくさんの種類があって楽しいです。
息子は腰が引けて場になじめずにいましたが、やさしいお姉さんにじっくり遊んでもらえて嬉しそうでした。
・「遊んだものは自分でかたづける!」ということで、できる子どもだけでも片づけを一緒にしたらよかったのでは。
・また来ます。電車を乗り継いで来た甲斐がありました。
○学生の感想
・前回よりは積極的に子どもと触れ合うことができましたが、まだまだです。もっと自分から行くべきだし、どうすれば子どもは喜ぶのか、わかるようになりたい。
・参加親子に、「エビカニのお姉さんだあ、今日もカニさんやってねえ」と言ってもらえ、やったかいがあったなあとジーンとしました。
・同じくらいの年齢の子どもでも、興味をもつことがちがうということを改めて知ることができました。
一人ひとりどんなことに興味があるのか、早く見つけられる保育者になりたいと思います。