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総合歴史学科在学生・卒業生の活動

学生メッセージ【竹房啓悟さん】

2021-11-22

竹房啓悟さん

2019年度入学 出身高校:岡山県立瀬戸南高等学校

Q1.どのような入試の形式でしたか?

 

 面接試験のみでした。

 

 

Q2.どのような受験勉強が効果的でしたか?

 

 小論文対策では、過去の問題を5年分ほど解き、その小論文を高校の国語科の先生に採点してもらいました。5年分の問題を解くなかで、文章の構成や、自分が考えていることを素直に文章化することに重点を置きました。

 面接対策では、面接室への出入りの仕方などマナーの部分と面接のなかで述べる内容について先生と練習を行いました。面接内容は、文章で覚えるのではなく、キーワードを順に覚えておき、面接のなかで文章化していきました。また、自分が書いた小論文について答えることができるように内容を大まかに覚えるようにしました。

 

Q3.総合歴史学科に入って良かった点はなんですか?

 

 地域や人物・制度・思想など、様々な視点から歴史を学べるところが総合歴史学科のいいところだと思います。制度を中心に歴史を掘り下げたり、特定の人物の思想や業績を顧みたり、視点を様々に変えることで、高校までに学んできたものとは異なる歴史の側面を知ることができます。また自分の興味関心に応じて調べた内容を発表する授業もあり、史料を客観的に読む力などが身に付きます。

 

 

Q4.4コースのうち、どのコースを選びましたか? また、その理由も教えてください。

 

 アジア史コースを選択しました。もともと現代史に関心があったことと、2年間授業を受けてきて、国際的な紛争を取り上げることが多い井上あえか先生の授業に一番興味をひかれたからです。またアジア史コースでは、過去の卒論のテーマとして、イギリスの植民地政策や、アフガニスタンの復興、日米開戦の経緯などがあり、広く近現代史を学べると感じたことも理由の一つです。

 

Q5.総合歴史学科専任教員が担当する科目のなかから、印象に残っているものをあげてください。また、その理由も簡単に説明して下さい。

 

 井上あえか先生のアジア史研究が印象に残っています。この授業では自分の研究したい分野の本を選びそれを書評して発表します。井上先生は近現代のイスラームとアジアに造詣が深いので、私はこの分野の専門的な指導を受けたいと思い、末近浩太『イスラーム主義―もう一つの近代を構想する』(岩波書店,2018年)という本を読むことにしました。そこでアメリカ同時多発テロ事件の背景にあるジハード主義の成り立ちについて知り、これまであまり興味がなかった近現代のイスラームへの関心が高まりました。この授業を受講したことにより、複雑怪奇な中東地域を理解するための一つの視座を得ることができました。

 

Q6.資格の取得を目指していますか? 具体的に教えてください。

 

 せっかく就実大学に入学したのだから、ここで取れる資格を何か取得したいと思い、図書館司書資格課程と博物館学芸員資格課程を履修しています。図書館司書資格課程の先生方は図書館見学ツアーなど丁寧な授業を行ってくれるので分かりやすいです。また博物館学芸員資格課程の授業では外部から博物館関係者を講師として招くことがあるので充実しています。

 

 

 

Q7.大学生活でいま一番力を入れていることや、おもしろいことはなんですか? 

 

 私は大学の授業とアルバイトに力を入れています。アルバイト先には様々な世代の方がいるので良い社会勉強になりますし、大学の授業は自分の興味のある講義を自由に選択できるのでとても面白く感じています。授業のなかには自分で資料を作り発表する演習授業もあります。発表の準備をするのは大変ですが、自分が言いたいことを伝えられたときには大きな達成感があります。最近では自動車免許の取得と就職活動なども同時に行っているため、授業やアルバイトと上手く両立することを目指しています。

 

 

Q8.受験生に一言お願いします。

 

 受験勉強も大切ですが、それと同時に大学で自分が何を学びたいのか、何をしたいのかを考えることも重要だと思います。しっかり考えることで受験へのモチベーションを上げることができます。自分の思い描いた進路を選択できるよう頑張ってください。応援しています。 

 

(記録:2021年10月)