「実に就く」プロジェクト 「実に就く」プロジェクト


プロジェクトとは

本学は、大学生活において身に付けた能力を、学生が将来、実社会で活用できるよう、「実に就ける(実地有用の力を身に付ける)」プロジェクトに全学で取り組んでいます。
それぞれの学科が、その特徴を活かし、学生たちが講義や演習等で身に付けた知識や技能、思考力、表現力などを応用・実践する場として【実に就くプロジェクト】を設定し、学生の成長を応援しています。

「実に就く」プロジェクト 「実に就く」プロジェクト

人文科学部 表現文化学科

プロの編集者に学ぶ
「聴く力」と
「発信力」育成プロジェクト

プロジェクトのねらい

図書・文芸分野の雑誌・新聞の編集には、どんな知識と技能、経験が求められるのでしょうか。
プロの編集者から、取材先で本音を引き出す方法や、集めた材料をうまくまとめて多くの人に読んでもらう記事にするための文章表現テクニックをじかに学び、本学科学生編集員が学科情報誌『表現文化だより』の企画、編集、取材、記事執筆に生かしています。人の話しをよく聴いて大切なことを引きだす力、大切なことを上手に伝える力を身につけるプロジェクトです。

実施期間・
時期
通年
実施場所 学内、及び取材先

人文科学部 実践英語学科①

TOEICスコアアップ
プロジェクト

プロジェクトのねらい

国際社会で活躍するためには、高度な英語運用能力が求められます。
実践英語学科では、英語漬けの授業で身に付けた英語運用能力を、学科の課外イベントや海外語学研修、交換留学などを通してさらに鍛え上げ、TOEICスコアでその伸びを確認し、次の能力向上の目標設定に活かしています。

実施期間・
時期
通年
実施場所 学内

人文科学部 実践英語学科②

英語学習支援能力開発
プロジェクト

プロジェクトのねらい

中高生に英語を教えるためには、柔軟な態度と多彩な指導技術が必要です。
実践英語学科では、教科教育法をはじめとした諸科目で基本的なレベルから始めて様々なレベルの指導技術を習熟させ、併設校や連携協定を結んでいる自治体の公営塾等で実際に英語を教える機会を提供することで、英語学習支援能力を組織的に開発しています。

実施期間・
時期
通年
実施場所 学内、及び和気町公営塾、就実中学校・高等学校

人文科学部 総合歴史学科

地域の歴史、再発見
プロジェクト

プロジェクトのねらい

大学の近くの街の歴史を学び、それに基づいて史跡・歴史遺産を紹介し、解説する方法を実践的に身につけるプロジェクトです。

実施期間・
時期
通年
実施場所 学内、実習・課外授業の現場

教育学部 初等教育学科

即戦力となるための
保育・授業スキル
&パワーアップ
プロジェクト

プロジェクトのねらい

保育・教育現場では、即戦力となる人材を強く求めています。学生は、保育園・幼稚園、小学校、特別支援学校ごとの模擬保育会、模擬授業会等を企画・運営し、相互に学び合う中で実践力の向上を図ります。

実施期間・
時期
  • 模擬保育会(1月)
  • 模擬授業会(6月、7月、12月複数回実施)
  • 教材発表会(1月)
実施場所
  • 模擬保育会:就実大学E館教室
  • 模擬授業会:就実大学E館教室
  • パワーポイント教材発表会:就実大学B館教室

教育学部 教育心理学科

支えケアする人になる!
プロジェクト

プロジェクトのねらい

将来、臨床・学校現場において心理支援や養護活動を行うカウンセラーや養護教諭として働く時に不可欠な対人関係・援助能力・共感力など実践的な能力を、ボランティア活動を通じて向上させます。

実施期間・
時期
  1. ボランティア:通年で実施
  2. 体験発表・交流会:年に二回
実施場所
  1. ボランティア:施設、NPO・患者の会主催のイベント、オープンキャンパス
  2. 体験発表・交流会:学内

経営学部 経営学科

ビジネスプラン
立案プロジェクト

プロジェクトのねらい

経営学部では、グローバルに物事を考えながら、地域の社会や経済の発展に貢献できるグローカル人材を養成することを教育目的に掲げています。
本プロジェクトで学生は、講義で学んだ経営学の専門知識と、2年次後期の長期実習で身につけた実践的な経験・知識を活かして、社会課題の解決のためのビジネスプランを立案し、「就実ビジネスプランコンテスト」で発表します。

実施期間・
時期
8月オープンキャンパス
実施場所 就実大学

薬学部 薬学科①

未来を担う薬剤師の
プロフェッショナリズム
醸成プロジェクト

プロジェクトのねらい

本プロジェクトでは、岡山県内の病院や薬局を訪問し、医療の現場で活躍する薬剤師へのインタビュー等を行います。大学の授業だけでは経験できない部分まで一歩踏み込んで現場を学び、その成果をニュースレターとして発信します。
これらの活動を低学年時からの行うことで、薬剤師に必要な考える力・伝える力・現場感覚を培い、薬剤師の専門性と可能性を身近に感じることで、薬剤師としてのプロフェッショナリズム醸成を促します。

実施期間・
時期
通年
実施場所 岡山県内の病院・薬局
就実大学薬学部(打ち合わせ・ニュースレターの作成)

薬学部 薬学科②

目指そう!地域に根差す薬剤師の星(★)
プロジェクト

プロジェクトのねらい

地域の医療・福祉の現場で実際に役に立つ薬剤師の星をめざして、中国四国地域で唯一の薬学部附属薬局(しゅうじつ薬局)を活用して行うプロジェクトです。
大学での学びや実務実習や学外授業等での実体験をもとに、地域の健康や保健に関するニーズを踏まえたイベントを企画・提案し、しゅうじつ薬局での実施を目指します。これにより、地域に根差した次世代医療の星(★)となる薬剤師としての資質・能力を実に就けます。

実施期間・
時期
通年
実施場所 就実大学薬学部・しゅうじつ薬局

短期大学 幼児教育学科

就実やんちゃキッズ
YouTubeプロジェクト

プロジェクトのねらい

「就実やんちゃキッズ」は、幼児教育学科の子育て支援学生ボランティアグループ「GBA」(呼称:ぐば)と中・四国保育学生研究大会への参加グループ(呼称:ちゅうし)のメンバーが協力し企画・運営している子育て支援イベントです。学生たちは、子どもたちと保護者との触れ合いを通じて、専門的な技術やコミュニケーション能力を学び、地域社会と連携して子育て支援に深くかかわる力を身につけています。
コロナ禍で子どもたちを招いての活動ができない中でも、学生たちは動画を作成してYouTubeで発信するという新たな形で、就学前の子どもたちとその保護者の子育て支援活動を展開しています。

実施期間・
時期
2022年1月より動画配信中
実施場所 YouTube内 https://youtu.be/Au-qS8KSIm4

短期大学 生活実践科学科

生産・流通を考えた消費者・生活者として
これからの生活を設計できる力を
実に就けるプロジェクト

プロジェクトのねらい

生産・流通を考えた消費者・生活者としてこれからの生活を設計できる力を実に就けます。

実施期間・
時期
通年
実施場所 学内・学外(フィールドワーク)