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入試情報 Entrance examination information

2024年度 アドミッションポリシー

 
人文科学部
人文科学部は,表現文化学科,実践英語学科,総合歴史学科の3学科で構成され,言語・文化・歴史などを学ぶことで,人間の本質を問い,身につけた教養をもとに主体的に行動し,社会及び文化の発展に貢献できる人材を育成することを目的とする。
  • <求める学生像>
  • 人文科学部は,幅広い教養の上に人文科学の知識と技能を身につけ,現代社会で活躍できる人材の育成を目指しています。本学部では,学部教育の目標と内容を理解し,主体的に学修に取り組むことのできる,次のような学生を求めます。
    • 1. 言語と文化に広く関心をもち,人間の営為を探求する意欲のある人
    • 2. 言語の運用能力の向上と幅広い教養の修得をめざす人
    • 3. 学修成果を活かして,多様な価値観の共存する社会で主体的に考え行動する意思をもつ人
表現文化学科
表現文化学科は,日本文学,日本語,表現創造(言語・身体)の3コースで構成される。日本の言語と文化について幅広い学識と理解を身につけ,人間が生活する時空の豊かさを実感できる知識と経験を積み,その学識と経験を活かして現代社会を能動的に生き,社会及び文化の諸問題を解決できる人材を育成することを目的とする。
  • <求める学生像>
  • 表現文化学科は,日本の言語と文化についての深い理解力と幅広い学識を身につけ,それらを活かし,地域に根ざして現代社会を能動的に生きる人材の育成を目指しています。本学科では,学科教育の目標と内容を理解し,主体的に学修に取り組むことのできる,次のような学生を求めます。
    • 1. 言語・非言語によるコミュニケーション能力の向上をめざす人
    • 2. 日本文学・日本語の理解と探求をめざす人,あるいは言語・身体による創作をめざす人
    • 3. 学修成果を活かして,現代社会の中で主体的に考え行動する意思をもつ人
  • <入学者に求める知識・技能・能力・態度>
  • 入学者には,国語を中心に,本学科の専門教育課程を学ぶのに必要な学力(知識・技能,思考力・判断力・表現力)と,主体的に学び,協働する姿勢を求めます。
  • <入試方法についての方針>
    • ① 総合型選抜(自己アピール型)では,自己推薦書・出願資格を証明する書類で興味・関心のある分野に主体的に取り組んできた成果とその過程で得た将来への展望を審査し,調査書で高校における学習の成果を審査し,小論文と面接で主体的に学ぶ姿勢と基礎学力および思考力・判断力・表現力を計ります。特に以下のいずれかに該当する者を高く評価します。
      (1)地域の文化振興や社会貢献の活動に継続的に取り組み,中心的な役割を担った者
      (2)言語・非言語にかかわらず,創作活動を継続的におこなっており,作品を対外的に発表している者(外部からの評価を得ていることが望ましい)
      (3)校外での体育・文化活動を継続的におこなっており,外部からの評価を得ている者
    • ② 総合型選抜(基礎学力型)では,調査書で高校における学習と課外活動の成果を審査し,適性検査で国語と英語の基礎学力を,面接で主体的に学ぶ姿勢と思考力・判断力・表現力を計ります。調査書記載事項では,以下の点に注目します。
      (1)部活動や生徒会活動で中心的な役割を果たした者,正課外の教育活動で顕著な成績をおさめた者
      (2)実務系の資格を有する者
      (3)総合的な学習の時間に取り組んだ課題を発展させ,継続的に取り組んでいる者(グループ活動の場合は,中心的な役割を担った者)
    • ③ 学校推薦選抜(面接併用タイプ-基礎学力型)では,調査書で高校における学習と課外活動の成果を審査し,適性検査で国語と英語の基礎学力を,面接で主体的に学ぶ姿勢と思考力・判断力・表現力を計ります。
    • ④ 学校推薦選抜(面接併用タイプ-小論文型)では,調査書で高校における学習と課外活動の成果を審査し,小論文と面接で主体的に学ぶ姿勢と基礎学力および思考力・判断力・表現力を計ります。
    • ⑤ 一般選抜では,学力試験で本学科の学修の基盤となる国語と関連科目の学力を審査します。
    • ⑥ 共通テスト利用選抜A・Bでは,共通テストで本学科の学修の基盤となる国語を中心に学力を審査します。
    • ⑦ 共通テスト利用選抜Cでは,共通テストで本学科の学修の基盤となる国語又は英語の学力を審査し,調査書で主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を評価します。
実践英語学科
実践英語学科は,英語コミュニケーション,英米文化,通訳・翻訳の3コースで構成される。英語教育を含む英語関連領域の専門的・学際的研究を通して,実践的な英語運用能力だけではなく,英語圏の人々,その人々を取り巻く社会・文化・思想・価値観についての教養を深化させ,それらを主体的に駆使・応用することで,グローバル化の進む諸領域の創生・発展に貢献できる人材を育成することを目的とする。
  • <求める学生像>
  • 実践英語学科は,少人数クラスでのきめ細やかな教育・研究指導体制によって,実践的な英語運用能力を身につけ,グローバル化の進む諸領域で活躍する人材の育成を目指しています。本学科では,学科教育の目標と内容を理解し,主体的に学修に取り組むことのできる,次のような学生を求めます。
    • 1. 積極的に英語の4技能の上達をめざす人
    • 2. 英語圏をはじめとする諸外国・地域の社会・ 文化・思想・価値観などについて,幅広い教養を求め,主体的に学ぶ姿勢をもつ人
    • 3. 学修した知識を基に専門的・学際的研究をする意欲のある人
  • <入学者に求める知識・技能・能力・態度>
  • 入学者には,英語を中心に,本学科の専門教育課程を学ぶのに必要な学力(知識・技能,思考力・判断力・表現力)と,主体的に学び,協働する姿勢を求めます。
  • <入試方法についての方針>
    • ① 総合型選抜(自己アピール型)では,自己推薦書・出願資格を証明する書類で興味・関心のある分野に主体的に取り組んできた成果とその過程で得た将来への展望を審査し,調査書で高校における学習の成果を審査し,小論文と面接で主体的に学ぶ姿勢と基礎学力および思考力・判断力・表現力を計ります。特に以下のいずれかに該当する者を高く評価します。
      (1)地域の文化振興や社会貢献の活動に継続的に取り組み,中心的な役割を担った者
      (2)特に上記(1)について,より望ましいのは,海外の人々とやりとりをするような取り組みで活躍した経験を有する者
      (3)CEFR※1で B1以上(実用英語技能検定2級以上,GTEC960以上など)の英語力を有する者
    • ② 総合型選抜(基礎学力型)では,調査書で高校における学習と課外活動の成果を審査し,適性検査で基礎学力を,面接で主体的に学ぶ姿勢と思考力・判断力・表現力を計ります。調査書記載事項では,以下の点に注目します。
      (1)部活動や生徒会活動で中心的な役割を果たした者,正課外の教育活動で顕著な成績をおさめた者
      (2)特に上記(1)について,より望ましいのは,海外の人々とやりとりをするような取り組みで活躍した経験を有する者
      (3)CEFR※1でB1以上(実用英語技能検定2級以上,GTEC960以上など)の英語力を有する者
    • ③ 学校推薦選抜(面接併用タイプ-基礎学力型)では,調査書で高校における学習と課外活動の成果を審査し,適性検査で基礎学力を,面接で主体的に学ぶ姿勢と思考力・判断力・表現力を計ります。
    • ④ 学校推薦選抜(面接併用タイプ-小論文型)では,調査書で高校における学習と課外活動の成果を審査し,小論文と面接で主体的に学ぶ姿勢と基礎学力および思考力・判断力・表現力を計ります。
    • ⑤ 一般選抜では,学力試験で本学科の学修の基盤となる英語と関連科目の学力を審査します。
    • ⑥ 共通テスト利用選抜A・Bでは,共通テストで本学科の学修の基盤となる英語を中心に学力を審査します。
    • ⑦ 共通テスト利用選抜Cでは,共通テストで本学科の学修の基盤となる英語の学力を審査し,調査書で主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を評価します。

    • ※1 CEFR: Common European Framework of Reference for Languages(外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠)とは,外国語の運用能力を同一の基準で測る国際標準であり,学習者,教授する者及び評価者が,外国語の熟達度を同一の基準で判断しながら,学び,教え,評価できるように開発されました。CEFR の等級はA1,A2,B1,B2,C1,C2の6段階に分かれており,その言語を使って「具体的に何ができるか」を示しています。(出典:BRITISH COUNCIL)
総合歴史学科
総合歴史学科は,日本史,アジア史,ヨーロッパ・アメリカ史,歴史遺産の4コースで構成される。歴史を学び,修得した知識を基に,現代の諸状況を把握して問題の解決を図り,文化的背景の異なる人々の立場を理解して豊かな人間関係を築き,社会の発展に貢献できる人材を育成することを目的とする。
  • <求める学生像>
  • 総合歴史学科は,幅広い歴史の教養を基礎にして人文科学の知識と技能を身につけ,現代社会で活躍できる人材の育成を目指しています。本学科では,学科教育の目標と内容を理解し,主体的に学修に取り組むことのできる,次のような学生を求めます。
    • 1. 世界のさまざまな事象に強い関心と探求心をもつ人
    • 2. 歴史を学修する明確な動機と問題意識をもつ人
    • 3. グローバル時代に活躍できる言語の運用能力の向上と幅広い教養の修得をめざす人
  • <入学者に求める知識・技能・能力・態度>
  • 入学者には,地理・歴史を中心に,本学科の専門教育課程を学ぶのに必要な学力(知識・技能,思考力・判断力・表現力)と,主体的に学び,協働する姿勢を求めます。
  • <入試方法についての方針>
    • ① 総合型選抜(自己アピール型)では,自己推薦書・出願資格を証明する書類で興味・関心のある分野に主体的に取り組んできた成果とその過程で得た将来への展望を審査し,調査書で高校における学習の成果を審査し,歴史に関する興味・関心を問う小論文と面接で歴史を主体的に学ぼうとする姿勢と基礎学力および思考力・判断力・表現力を計ります。特に以下の者を高く評価します。
      (1)地域の文化振興や社会貢献の活動に継続的に取り組み,中心的な役割を担った者
      (2)実務系の資格を有する者
      (3)校外での体育・文化活動を継続的におこなっており,外部からの評価を得ている者
    • ② 総合型選抜(基礎学力型)では,調査書で高校における学習と課外活動の成果を審査し,適性検査で基礎学力を,面接で歴史を主体的に学ぼうとする姿勢と思考力・判断力・表現力を計ります。調査書記載事項では,以下の点に注目します。
      (1)部活動や生徒会活動で中心的な役割を果たした者,正課外の教育活動で顕著な成績をおさめた者
      (2)実務系の資格を有する者
      (3)総合的な学習の時間に取り組んだ課題を発展させ,継続的に取り組んでいる者(グループ活動の場合は,中心的な役割を担った者)
    • ③ 学校推薦選抜(面接併用タイプ-基礎学力型)では,調査書で高校における学習と課外活動の成果を審査し,適性検査で基礎学力を,面接で歴史を主体的に学ぼうとする姿勢と思考力・判断力・表現力を計ります。
    • ④ 学校推薦選抜(面接併用タイプ-小論文型)では,調査書で高校における学習と課外活動の成果を審査し,歴史観や史跡に関する興味を問う小論文および面接で,歴史を主体的に学ぼうとする姿勢と基礎学力および思考力・判断力・表現力を計ります。
    • ⑤ 一般選抜では,学力試験で歴史の学修の基盤となる日本史または世界史の学力,および関連科目として国語または英語の学力を審査します。
    • ⑥ 共通テスト利用選抜A・Bでは,共通テストで歴史の学修の基盤となる科目を中心に学力を審査します。
    • ⑦ 共通テスト利用選抜Cでは,共通テストで歴史の学修の基盤となる科目を中心に学力を審査し,調査書で主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を評価します。
教育学部
現代における教育の諸問題の解決と健全な社会の発展に寄与できる専門性と実践力を備えた保育者・教育者・心理師(士)・職業人を育成する。そのため、人の多様性を踏まえた教育実践、人の心と行動、心身の健康に関する専門的知識・技能を教授するとともに誠実で豊かな人間性を育てる。
  • <求める学生像>
  • 教育学部は、乳幼児保育、幼児教育、小学校教育、特別支援教育、心理支援、心理学、養護に関心があり、それらの専門的知識を社会に活かす意欲と目的意識のある人を求める。
初等教育学科
子供一人一人の多様な個性を尊重し、人格形成期にある子供の自立・協働・創造の力を育成するために必要な保育・教育の専門的な知識やスキル及び豊かな人間性を備えた、共生社会に貢献できる人材を育成する。
  • <求める学生像>
  • 初等教育学科の目的は、乳幼児保育、幼児教育、小学校教育、特別支援教育を担う人材の育成である。よって、本学科では、共生社会の形成に向けて子供とのふれあいや教え育てることに喜びを見いだすことができる人を求める。
  • <入学者に求める知識・技能・能力・態度>
  • 入学者には、本学科の教育に必要な以下の基礎的資質・能力を有していることを求める。
    • ・ 保育・教育の現場における様々課題や特別支援教育に関心があり、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、特別支援学校教諭を目指す意欲の強い人
    • ・ 自ら課題を発見し、主体的・協働的に問題解決にあたり、学びを深めることができる人
    • ・ 伝えたいことを、根拠を示しながら筋道を立てて表現できる人
    • ・ 入学後の修学に必要な基礎学力(主に国語と外国語)を有している人
  • <入試方法についての方針>
  • 学部教育に必要な基礎的資質・能力を多面的に審査するため,審査配分の異なる以下の選抜方法によって入学者の選抜を行う。
    • ① 総合型選抜(自己アピール型) ※保育,教育の専門家を目指す意欲や目的意識を重視
      書類審査では,自己推薦書・出願資格を証明する書類及び調査書で,高校時代の活躍や実績を審査する。面接試験では,乳幼児保育・幼児教育・小学校教育・特別支援教育の専門家を目指す意欲,主体性,協調性,向上心などを審査する。小論文では,保育,教育に関わる基礎的な知識及びそれらに対する自分の考えを明確に表現できる能力を審査する。
    • ② 総合型選抜(基礎学力型)※基礎学力及び人間性を重視
      適性検査(国語と英語)では,入学後の学修に必要な基礎学力を審査する。書類審査(調査書)では,高校時代の学習と課外活動の成果を審査する。面接は,①と同様。
    • ③ 学校推薦選抜(面接併用タイプ-基礎学力型) ※基礎学力を重視
      適性検査では,入学後の学修に必要な基礎学力を審査する。書類審査(調査書)及び面接は①と同様。
    • ④ 学校推薦選抜(面接併用タイプ-小論文型) ※文章表現能力及び論理的思考力を重視
      小論文では,適切に文章を構成したり,適切に言葉で表現したりする力を審査する。書類審査(調査書),面接は,①と同様。
    • ⑤ 一般選抜
      学力試験(主に国語と英語)を行い,入学後の学修に必要な基礎学力を審査する。
    • ⑥ 共通テスト利用選抜A・共通テスト利用選抜B ※次に指定する3科目で審査
      『国語』と『外国語』「英語」(リスニングを含む)を必須とする3教科目の得点を基に,基礎学力を審査する。
    • ⑦ 共通テスト利用選抜C ※次に指定する1科目+調査書で審査
      『国語』,『外国語』「英語」(リスニングを含む)2科目から1教科目の得点を基に,基礎学力を審査する。書類審査(調査書)では,高校時代の学習と課外活動の成果を審査する。
教育心理学科
人の心と行動、心身の健康状態を多角的な視点から理解し、支えケアすること及び、個人や集団の強みを活かすことに専門性と実践力を発揮できる心理師(士)・教育者・職業人を育成する。そのため、心理学・養護に関する専門知識・技能を教授するとともに、共創する力を育てる。
  • <求める学生像>
  • 教育心理学科の目的は、人の心身の発達・健康を支えケアする心理師(士)・養護教諭、および心理学のスキルをもって社会に貢献できる職業人の育成である。よって、本学科では、人と関わることが好きで、心身の発達・健康を支えケアすることや社会に貢献することに喜びを見いだすことができる人を求める。
  • <入学者に求める知識・技能・能力・態度>
  • 入学者には、本学科の教育に必要な以下の基礎的資質・能力を有していることを求める。
    • ・ 主体性・協働性・探究力(主体性を持って他者と協働する力、探究心を持って向上し続ける力などである。具体的には、学内外において、心身の発達・健康の多様性を受け入れて人と人との絆をつなぐ活動に自主的に参加し、努力したり仲間と協力したりした実績や心身の発達・健康の多様性に関する探究活動の実績を有している人)
    • ・ 目的意識(心理学に強い関心を持ち心理支援や養護の専門的知識と技術を修得する意欲の強い人)
    • ・ 文章表現能力・論理的思考力(伝えたいことを、相手の立場に立ってわかりやすく表現できる人)
    • ・ 基礎学力(入学後の修学に必要な基礎学力(主に国語と外国語)を有している人)
  • <入試方法についての方針>
  • 学部教育に必要な基礎的資質・能力を多面的に審査するため,審査配分の異なる以下の選抜方法によって入学者の選抜を行う。
    • ① 総合型選抜(自己アピール型)では,主体性・協働性・探究力及び目的意識を重視する。
      書類審査,面接(プレゼンテーションを含む)及び小論文により,高校時代の活躍・実績や入学後の計画内容,基礎学力及び主体性・協働性・探究力を審査する。
    • ② 総合型選抜(基礎学力型)では,基礎学力及び主体性・協働性・探究力を重視する。
      書類審査,面接により,基礎学力及び主体性・協働性・探究力を審査する。適性検査(国語と英語)により,基礎学力を審査する。
    • ③ 学校推薦選抜(面接併用タイプ-基礎学力型)では,基礎学力を重視する。
      書類審査,面接により,基礎学力及び主体性・協働性・探究力を審査する。適性検査(国語と英語)により,基礎学力を審査する。
    • ④ 学校推薦選抜(面接併用タイプ-小論文型)では,文章表現能力・論理的思考力を重視する。小論文により,適切に文章を構成したり,適切に言葉で表現したりする力を審査する。書類審査,面接により,基礎学力及び主体性・協働性・探究力を審査する。
    • ⑤ 学校推薦選抜(面接なしタイプ-基礎学力型)では,基礎学力を重視する。
      書類審査により,基礎学力及び主体性・協働性・探究力を審査する。適性検査(国語と英語)により,基礎学力を審査する。
    • ⑥ 一般選抜では,学力試験(主に国語と英語)により,基礎学力を審査する。
    • ⑦ 共通テスト利用選抜A・共通テスト利用選抜B では,『国語』と『外国語』「英語」を必須とする3教科目により,基礎学力を審査する。
    • ⑧ 共通テスト利用選抜C では,『国語』と『外国語』「英語」のうち1教科目により,基礎学力を審査する。加えて,書類審査により,基礎学力及び主体性・協働性・探究力を審査する。
経営学部
グローバルに物事を考えながら,地域の社会や経済の発展に貢献できるグローカル人材を育成することを目的とする。
経営学科
  • <求める学生像>
  • 経営学部では,現代社会が抱える多様な問題について学び,特定の分野に固執することなく豊かな教養を身に付けて,グローバルに物事を考えながら,地域社会や経済の発展に貢献できるグローカル人材の育成を目指している。この目標を達成するために,経営学への強い関心と高い学習意欲を有するとともに,世界や地域に貢献したいという熱意を持ち,いろいろな課題に自らチャレンジする学生を求めている。
  • <入学者に求める知識・技能・能力・態度>
  • 経営学部の教育目標を実現するために,入学までに学生は次のような能力・資質を身につけていることが期待される。
    • ○ 知識・技能
      経営学部では,世界と地域におけるさまざまな現実を学修の対象とするため,世界と地域に対する知識と興味・関心,さらに大学における学修の基礎となる高等学校卒業相当の基礎学力を有すること。
    • ○ 思考力・判断力・表現力
      経営学部では,言語や価値観の異なるさまざまな人々と協働できる人材の育成を目指しているため,説得力の基礎となる論理的思考力,さらに自らの考えを分かりやすく記述・発言できる表現力に優れていること。
    • ○ 主体性・多様性・協働性
      経営学部では,専門知識を活かして地域や社会に貢献する人材の育成を目指しているため,学修の目的意識が明確で,仲間とともにいろいろな課題に取り組む姿勢があること。
      また,入学前教育等の修学の準備に,主体的に取り組む向学心を有すること。
  • <入試方法についての経営学部の方針>
    • ① 総合型選抜(資格・検定型)では,小論文で基礎学力および思考力・判断力・表現力を計り,面接と書類審査で主体的に学習に取り組む態度・協働性を判断します。出願資格にあるように,簿記・会計・情報などの資格を重視します。また,英語の資格を重視します。
    • ② 総合型選抜(基礎学力型)では,適性検査(国語と英語)で基礎学力および思考力・判断力・表現力を計り,面接と書類審査で主体的に学習に取り組む態度・協働性を判断します
    • ③ 学校推薦選抜(面接併用タイプ-基礎学力型)では,適性検査(国語と英語)で基礎学力および思考力・判断力・表現力を計り,面接と書類審査で主体的に学習に取り組む態度・協働性を判断します。
    • ④ 学校推薦選抜(面接併用タイプ-小論文型)では,小論文で基礎学力および思考力・判断力・表現力を計り,面接と書類審査で主体的に学習に取り組む態度・協働性を判断します。
    • ⑤ 校推薦選抜(面接なしタイプ-基礎学力型)では,基礎学力を重視します。書類審査により,思考力・判断力・表現力および主体的に学習に取り組む態度・協調性を判断します。
    • ⑥ 一般選抜では,国語と英語で基礎学力および思考力・判断力・表現力を計ります。
    • ⑦ 共通テスト利用選抜では,英語を中心に基礎学力および思考力・判断力・表現力を計り,共通テスト利用選抜Cでは調査書で主体的に学習に取り組む態度・協働性を判断します。
薬学部
生命の尊厳を基盤とした強い使命感と高い倫理観のもとに、人々の健康を守る最良の医療薬学教育・研究を行い、医療・福祉に貢献できる高度な専門性と豊かな人間性を兼ね備えた薬剤師を育成する。
薬学科
  • <求める学生像>
  • 薬学部では,「生命の尊厳を基盤とした強い使命感と高い倫理観のもとに,医療・福祉に貢献できる高度な専門性と豊かな人間性を兼ね備えた薬剤師の育成」を目標としている。このような薬剤師を目指すには,理科科目(特に化学・生物・物理)はもちろん,数学・国語・英語などの基礎学力が必要となる。その上で,医療人としての自覚をもった信頼される薬剤師として,広く社会に貢献したいという強い意欲をもつ人を求める。
  • <入学者に求める知識・技能・能力・態度>
    • ○ 知識・技能
    • 1. 薬学専門科目の学修に必要な理科,数学,国語等の基礎的な学力
    • ○ 思考力・判断力・表現力
    • 2.探求心と洞察力をもち,新しい課題に柔軟に取り組む意欲
    • 3.高校レベルの表現力や論理的思考力とそれに基づく判断力・行動力
    • ○ 主体性・多様性・協働性
    • 4.医療人として人々の健康と福祉に貢献したいという強い意志
    • 5.目標を掲げ,主体的に学ぼうとする学習意欲と高い向学心
    • 6.豊かな人間性とコミュニケーション能力をもち,相手を理解し対応する力
  • <入試方法についての方針>
  • 薬学部では,アドミッション・ポリシーに掲げるような人材を求めて,次の①~⑤の多様な選抜を行っている。
    • ① 総合型選抜(基礎学力型)では,将来薬剤師になるという強い意志をもち,化学の知識を有するだけでなく,自己を表現する力とコミュニケーション能力ももち合わせる総合的な学力をもつ人を求める。
      適性試験(化学)により,基礎学力・知識及び思考力を評価する。調査書や志望理由書の記載内容により,向学心や意欲,行動力などを,面接により,判断力,表現力,主体的に学習に取り組む態度や協働性を評価する。
    • ② 学校推薦選抜(面接なしタイプ-基礎学力型)では,化学の十分な知識や技能をもち,それをもとにした論理的な思考力をもち合わせ,主体的に学ぼうとする意欲と向学心のある人を求める。
      適性検査(化学)により,基礎学力・知識及び思考力を評価する。調査書の記載内容により,向学心や意欲,行動力などを評価する。
    • ③ 学校推薦選抜(面接併用タイプ-小論文型)では,科学的な知識をもとに問題点を見つけて,解決のための思考力や判断力をもつ人を求める。また,自分の考えを上手に表現し,他と協働して学び,向上していける人を求める。
      小論文により,知識,表現力や課題解決に必要となる思考力,判断力を評価する。調査書の記載内容により,向学心や意欲,行動力などを,また面接により,主体的に学習に取り組む態度や協働性を評価する。
    • ④ 一般選抜では,薬学を学ぶための多様な学力をもつ人を求める。薬学を学ぶために必要な化学または生物の知識・思考力を重視した上で,英語または数学の力を併せもつ人を求める。
      A日程では,学科試験(化学・英語)により,基礎学力・知識及び思考力を評価する。
      B日程では,学科試験(化学または生物及び英語または数学)により,基礎学力・知識及び思考力を評価する。
    • ⑤ 共通テスト利用選抜では,自然科学分野,国語,英語やリスニングなど,多様な能力をもち,新しい課題に柔軟に取り組むための基礎力のある人を求める。
      大学入学共通テストの成績により,基礎学力・知識及び思考力を評価する。一部入試区分では,これに加え調査書の記載内容により,向学心や意欲,行動力などを評価する。
短期大学
本学の教育理念を理解した,次のような人材を広く受け入れる。
  • 1. 本学における専門教育課程での修学に必要な高等学校卒業相当の基礎学力を有している人
  • 2. 本学の教育分野に興味と関心を持ち,主体的に考え学ぼうとする学習意欲と目的を有している人
  • 3. 他者と協働して地域社会に貢献する意欲がある人
幼児教育学科
  • <求める学生像>
    • ・人が好きで,保育者として社会に貢献したいと考えている人
    • ・乳幼児,保護者,保育者を取り巻く問題に関心がある人
    • ・人と交流することに楽しみを感じ,社会のルールを守り協調する気持ちのある人
    • ・難しいこと・苦手なことにも,チャレンジしたり努力したりする意欲のある人
  • <入学者に求める知識・技能・能力・態度>
    • 〇 知識・技能
    • ・本学科での修学に必要な高等学校卒業相当の基礎学力を有している
    • 〇 思考力・判断力・表現力
    • ・自ら考え,行動し,誠実に問題解決を試みる力を有している
    • 〇 主体性・多様性・協働性
    • ・社会のルールを守り,他者と協働することができる
    • ・目標に向かって,根気強く,誠実に努力することができる
  • <入試方法についての方針>
  • 短期大学教育に必要な基礎的資質能力を多面的に判断するため,以下の選抜方式を実施して入学者の選抜を行う。
    • ① 総合型選抜(AO)では,エントリーシートで「思考力・判断力・表現力」を,実技試験※・面接で「入学後の意欲・主体性・協働する態度」を重視し,総合的に判断する。
    • ② 総合型選抜(基礎学力型)・学校推薦選抜(基礎学力型)では,適性検査で「基礎的知識・思考力・判断力」を,学校推薦選抜(小論文型)では小論文で「思考力・判断力・表現力」を重視し,これらの選抜ではあわせて面接と調査書で「入学後の意欲・主体性・協働する態度」を重視して総合的に判断する。
    • ➂ 一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜では,「基礎的知識・思考力・判断力」を重視し,共通テスト利用選抜Cではあわせて調査書で「主体性・協働する態度」を重視し判断する。
    •  ※社会情勢によっては変更となる場合がある。
生活実践科学科
生活者として必要な基本的な知識・技術・実践力を身につけ,より広い視野で現代生活に関わる様々な問題に対して,自ら問題解決を行おうとする意欲のある人材の育成を教育目的とする。
  • <求める学生像>
    • ・生活の質の向上に関心があり,そのための知識・技術を取得しようとする学習意欲を有している人
    • ・生活に関する課題について自ら考え解決しようとする意欲がある人
    • ・協調性・柔軟性があり他者と協働して地域社会に貢献したいと考えている人
  • <入学者に求める知識・技能・能力・態度>
    • 〇 知識・技能
    •  本学科での修学に必要な高等学校卒業相当の基礎学力を有している
    • 〇 思考力・判断力・表現力
    •  様々な課題について,基礎学力を用いて考え行動する力を有している
    • 〇 主体性・多様性・協働性
    •  他者と協働して地域社会に貢献する意欲がある
  • <入試方法についての方針>
  • 短期大学教育に必要な基礎的資質能力等を多面的に判断するため,以下の選抜方式を実施して入学者の選抜を行う。
    • ① 総合型選抜(AO)では,エントリーシートで「思考力・判断力・表現力」を,面接で「入学後の意欲・主体性・協働する態度」を重視し,総合的に判断する。
    • ② 総合型選抜(基礎学力型)・学校推薦選抜(基礎学力型)では,適性検査で「基礎的知識・思考力・判断力」を,学校推薦選抜(プレゼン型)では課題レポートで「思考力・判断力・表現力」を重視し,これらの選抜ではあわせて面接(学校推薦選抜(プレゼン型)はプレゼンテーションを含む)と調査書で「入学後の意欲・主体性・協働する態度」を重視して総合的に判断する。
    • ➂ 一般選抜・共通テスト利用選抜では,「基礎的知識・思考力・判断力」を重視し,共通テスト利用選抜Cではあわせて調査書で「主体性・協働する態度」を重視し判断する。
大学院
人文科学研究科【人材育成の目標】
広い視野に立って深い学識を授け,各分野における研究能力をいっそう高めるとともに,現代社会で必要とされる表現力・実践力・応用力に磨きをかけ,今日の複雑な諸課題への対応能力をそなえた人材を育成することを目的とする。
人文科学研究科【アドミッション・ポリシー(入学者の受入れ方針)】
「カリキュラム・ポリシー」に則って十分有効な教育を行い,「ディプロマ・ポリシー」に適う人材を育成するため,入学学生には下記の条項を満たすことを求める。
  • 1. 日本語・日本文学・英語・英米文学・歴史学いずれかの専門領域において,自ら研究テーマを設定できる
  • 2. 研究を予定しているテーマの資料処理に必要な基礎的言語能力(古文・漢文・英語ほか各国言語読解能力)を備えている
  • 3. 研究を予定しているテーマ及び関連領域について,学士課程修了相当以上の十分な知識・技能を有している
  • 4. 自らの研究テーマについて,口頭及び文章で明確な説明ができる
教育学研究科【人材育成の目標】
現代の教育をめぐる諸問題に高い見識と実践力をもって,教育実践,教育支援あるいは心理支援を担う人材の育成を目標とする。そのため,課題探究意識のもと,理論と実践の統合をはかり,現代の教育現場・心理臨床現場に活用し得る教育・研究能力を涵養する。
教育学研究科【アドミッション・ポリシー(入学者の受入れ方針)】
教育学研究科は,教育実践,教育支援あるいは心理支援を担う強い使命感と熱意をもつ,次のような人を求めている。

    教育学系

  • 1. 教育実践及び教育支援に関する深い専門的知識や実践的指導力を身につけたいという意欲のある人
  • 2. 教育実践及び教育支援に関する研究の成果を学校や地域社会に還元したいという意欲のある人
  • 3. 幼児教育,初等教育,特別支援教育,養護教育等に関する教職資格をもち,専修免許状取得を目指す人
  • 心理学系

  • 4. 学部で心理学に関する基礎的知識・技能を修得し,さらに臨床心理に関する深い専門的知識と実践的能力・技能を獲得し,公認心理師・臨床心理士の資格取得を目指す人
  • 5. 教員等で教育相談等を実践してきた経歴を持ち,臨床心理士の資格取得を目指す人
  • ※教育学系においては,1~3のうち,1つ以上に当てはまる人
     心理学系においては,4~5のうち,1つ以上に当てはまる人
医療薬学研究科【人材育成の目標】
医療人としての高い倫理観を持ち,科学の発展及び人々の健康と福祉に貢献するための高度な専門性と優れた研究能力を有する指導的人材の育成を目的とする。
医療薬学研究科【アドミッション・ポリシー(入学者の受入れ方針)】
医療薬学研究科では,基礎・応用・臨床薬学に関する知識・技能・態度に加え,さらに医療人としての適正な倫理性,患者さんの気持ちに寄り添う優しさを持ち,また医療薬学研究に対する強い熱意と,柔軟で知的好奇心に満ちた思考を備えた学生を求める。薬学部出身者のみならず,広く科学を学んだ人や医療施設等で研鑽を積んできた社会人も対象に,次の5つの志を持つ学生を幅広く受け入れる。
  • 1. 科学的根拠を持って医療現場の諸問題や社会のニーズに応えたいと望んでいる人
  • 2. チーム医療の中で,最適・最新な薬物治療に貢献することを望んでいる人
  • 3. 難治疾患の発症機構の解明と新薬の開発に興味と関心を持っている人
  • 4. 医療現場に直結した創薬や育薬に興味と関心を持っている人
  • 5. 患者さんの心理的苦痛に配慮して,心・身の両面から患者さんを支援することを望んでいる人