11月9日、本学大学院教育学研究科教育学専攻教育臨床心理学コースに合格した現4年生が、後輩たちに向けて大学院受験の勉強方法や卒業研究との両立などのアドバイスを行ってくれました。会の後半にはグループに分かれ、後輩たちが積極的に質問し、交流することができました。
この会に参加した3年生から感想が届きましたので、以下にご紹介します。

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「今回の報告会では、大学院進学における先輩の貴重な体験談を聞かせていただき、大学院進学における不安や疑問を解消することが出来ました。特に勉強の仕方で悩んでいたため、先輩の話を聞いて自分のやるべきことや今後の目標が明確になり、とても有意義な時間となりました。先輩の姿を見て、今まで以上に勉強も卒業論文も頑張りたいと思いました。」（3年Iさん）

「先輩方のお話を聞くことができ、とても良い時間になりました。先輩が質問に答えて下さったことで、具体的にこれからどうしていくのが良いのかを考え直すことができました。自分に合うやり方でコツコツと取り組むことが大切だと改めて感じ、先輩方がこれまで努力されてきたことが伝わる報告会でした。これから、私も目標に向かって頑張っていこうと思います。気持ちが上向きになるきっかけになりました。」（3年Uさん）

「高校から大幅に進路変更してまで公認心理師になりたいと思って大学に入学したため、入学時から大学院を目指していましたが、思ったより大学院入試のハードルが高そうで3年生になってから少し悩んでいました。しかし、実際に大学院入試に合格した先輩たちの勉強の進め方や使った参考書、卒論との並行の仕方などの説明を聞いたり、面接の内容や研究計画書など不安に思っていることについて相談に乗ってもらえたりして、今からでも大丈夫、大学院を目指して毎日コツコツと勉強を積み重ねていこうと思えました。」（3年Yさん）