表現文化学科の岡本悦子教授が、公益社団法人 日本女子体育連盟の令和４年度JAPEW功労賞を受賞しました。

　JAPEW功労者賞は、日本の体育・スポーツの普及・振興にあたり、特に貢献が顕著と認められる女性体育指導者・女性研究者に贈られる賞です。

　岡本教授が、岡山県現代舞踊連盟や岡山県女子体育連盟の会長などをつとめながら、長きにわたって県内外のダンス・身体表現の活動を広く盛り上げ、さまざまな関心を持つ多くの人たちを誠実に牽引してきたことが高く評価されました。

　授賞式は令和4年11月の日本女子体育連盟の大会で行われる予定でしたが、コロナ禍のためオンラインでの開催となったため、オンライン上で発表される形式となりました。

　岡本教授の受賞の言葉です。

「大きな賞を賜り、まだ驚きと戸惑いがおさまりません。岡山県のささやかな活動に光を当ててくださいましたことに深く御礼申し上げます。

　踊ることで湧き起こる力、踊りを観て知る生命の輝きと新たな知の世界、共に踊って育まれる他者への深い理解と愛…。私はこういった「ダンスの力」を先生方や友人たちに学ばせていただきました。これからも自分なりの形で次世代に伝えられるよう尽力していく所存です。ありがとうございました。」

　日本女子体育連盟のHP（リンク）に受賞者の紹介が掲載されております。