7月21日(土)、22日(日)の2日間にわたり、第2回と第3回のオープンキャンパスが開催されました。
　両日とも行われた学科ガイダンスでは、特別支援学校教諭養成課程（設置認可申請中）を含む新しいカリキュラムや、豊富な就職実績などが紹介されました。
　続くミニ講義は、21日が福井広和先生による理科の授業、22日が安久津太一先生による音楽の授業でした。「ヴァイオリンを通した主体的・対話的で深い学び」をテーマとした音楽のミニ講義では、プロのヴァイオリニストでもある安久津講師の演奏を聴いたり、グループに分かれてヴァイオリンで実際に音を出して探求したりしながら、各グループで質問を出し合う対話型の授業が行われました。高校生たちは、初めて接するヴァイオリンに興味津々。短い時間でしたが、実際の経験から導き出される素朴な疑問や発見、そこから深まる学びを見事に共有することができていました。
　午後には、学科相談やキャンパス・ツアー、在学生によるフリー・トークも行われ、多くの生徒さんや保護者の方にご参加いただきました。
　夏のオープンキャンパスもあと第4回（8/25）、第5回（8/26）を残すのみ。毎回好評のミニ講義をはじめ、様々な企画を実施していますので、是非一度、就実大学のキャンパスへ、また、初等教育学科のガイダンスへお越しください。