受験を終えると、とても充実した大学生活が待っています。
2023年度 入学
教育学部 教育心理学科 1年生

受験を終えると、

とても充実した大学生活が待っています。

入試区分 一般選抜
出身校 愛媛県立八幡浜高校  普通科
高校時代の部活動 商業研究部
高校時代の得意科目 国語
高校時代の苦手科目 英語

高校時代に頑張ったことを教えてください。勉強・部活動・ボランティア・家事 等なんでも結構です。

私は高校時代、商業研究部の部長として、地域の活性化をはかるために、地元の特産品を使って商品を開発したり、大会で発表したり、といった活動を行ってきました。先生に言われてから行動するのではなく、生徒たちが自ら自発的に考え行動を起こし、時には大人に向かって自分の意見を発表するなど、積極的に行動を起こしてきました。県大会16連覇というプレッシャーもありましたが、仲間と協力し、最後まで頑張ることができました。

受験勉強を始めたのはいつ頃からですか。また受験勉強を始めようと思ったきっかけを教えてください。

本格的に受験勉強を始めたのは、高校三年生の夏休みからです。その時期になると、同級生たちも次々と部活が終わり、受験勉強一本に空気が変わっていきました。それまでは、休み時間も雑談を友人たちと交わすなど少し気の緩んだ状態でした。しかし、夏休みに入り、補習が始まると、クラス、学年が、休み時間も黙って勉強をし、交わす会話も勉強のことになっていきました。それをきっかけに、私自身も受験勉強に本気で取り組むようになっていきました。

あなたが就実大学・就実短期大学を目指した理由を教えてください。

私は高校に入学する前から、養護教諭になりたいという目標がありました。そのため、高校一年生の頃から、養護教諭の免許が取れる大学を志望校として考えていました。「看護の大学からも養護教諭は目指せるよ」と助言を頂くことがありましたが、私は教育、そして心理に興味があったので就実大学に入学することを目指しました。また、恩師である先生にも就実大学の指導の手厚さについて聞いていたこともきっかけの一つです。

受験勉強時、ご自身が苦手科目で実践していた対策を教えてください。

私の苦手科目は英語です。英語はとにかく単語を覚えることが大切だと思っています。英語に対して苦手意識があった理由は、長文を読む時に分からない単語があり、文章の内容を理解できなかったからだと感じています。そこで、文法や解き方を勉強する前に、とにかく単語を覚えることにしました。何冊もの単語帳に手を出すのではなく、お気に入りの一冊を見つけ何度も見るようにしました。また、友達と問題を出し合うことで一人で覚えるよりも、楽しく英語の勉強をすることができました。

就実大学・就実短期大学に入学してよかったと思うことを教えてください。

とても良い友人たちに出会えたことです。大学に入学する前には、知り合いが誰もおらず、不安な気持ちでした。しかし、入学式の日からたくさんの人と話すことができ、同じ目標をもつもの同士すぐに仲良くなることができました。先生方も講義で分からなかったことを丁寧に教えてくださったり、体調を崩してしまった時は、心配して声をかけてくださったり、とても温かく見守ってくださるので、就実大学に入学して本当に良かったなと思いました。

就実大学・就実短期大学でこれから取り組みたいこと、目指していることを教えてください。

私はこれからの四年間で多くのボランティアに参加したいと考えています。教育学部に所属しているので、子どもたちに関われるボランティアをメインに、地域の方々、海外の方、障害をもっている方など、様々な方と触れ合っていきたいと思います。その中で自分自身を見つめ直していきたいです。そして、児童生徒からも、教員からも話しかけやすいと思ってもらい、悩みを相談してもらえるような信頼できる養護教諭を目指します。

これから受験を迎える高校生・受験生にメッセージをお願いします。

今は、様々なプレッシャーで苦しいと思います。しかし、受験を終えると、とても充実した大学生活が待っています。悩んでしまった時、しんどい時は家族や、先生、そして友人に相談するなど、一人で抱え込まないようにしてください。受験期は自分のことを嫌になってしまうこともあるかもしれませんが、悩むということは、問題から逃げずに向き合えているということなので、凄いことだと思います。皆さんの受験を応援しています!

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