努力は裏切らないので、最後まで頑張ってください。
高校時代に頑張ったことを教えてください。勉強・部活動・ボランティア・家事 等なんでも結構です。
高校時代に頑張ったことは勉強です。周りのレベルが高く、正直しんどいと思ったときもありましたが、単語をコツコツ覚えたり、1日1個英語のワークを進めるなど、勉強に取り組むことで、少しずつ知識量を増やしていきました。また、友達と一緒に放課後勉強して、お互いに助け合ったり、問題を出し合ったりして、大変だった勉強を乗り越えていました。さらに、生徒会執行部に入って、文化祭のサポートなども頑張りました。慣れない作業をテキパキとこなすのは大変でしたが、やりがいを感じることができました。
受験勉強を始めた時期はいつ頃からですか。また受験勉強を始めようと思ったきっかけを教えてください。
高校3年生の夏頃からです。3年生になりたての頃は、コロナの影響で学校が一斉休校になっていて、すべての授業がリモートだったため、なかなか受験生という実感が湧かず、授業の宿題をこなす程度しか勉強していませんでした。その後、一斉休校が解除され、クラス全員対面で授業が行われるようになり、周りの友建が受験勉強をしているところを見て、自分も受験勉強を始めなければいけないと思い始めました。
受験勉強ですが、1日の勉強時間と1週間の勉強時間を教えてください。
4時間、36時間ぐらい?
受験勉強で特に注力したことを教えてください。
受験勉強では、特に四字熟語や慣用句を覚えることに力を注ぎました。就実大学の過去問を解いた際に、暗記したら解ける問題を落とすのはいけないと思い、とりあえず、片っ端から四字熟語と慣用句を覚えました。
また、時間配分にも注力しました。私が受けた入試区分では、2科目を60分で解くので、時間配分を間違えると1科目は手を付けられないということも起こりうると思いました。そのため、時計を見ることを癖にし、時間を計りながら問題を解いていました。
あなたが就実大学・就実短期大学を目指した理由を教えてください。
私が就実大学を目指した理由は、子供の心と身体に寄り添える養護教諭になりたいと思ったからです。この目標が達成できる大学を探してみたところ、就実大学を見つけました。まさに自分が求めていた大学だと思い、目指しました。自分の住んでいたところとは離れていて、正直迷いましたが、自分の学びたいことがあるなら飛び込んでみようと考え、思い切りました。
また、交通の便もよかったので、安心して志望することができました。
あなたが入学した学部・学科を受験した理由を教えてください。
もともと、高校生の時に、教育と心理に興味があって大学で学んでみたいとぼんやり思っていました。そんな中、大学をいろいろ調べていると、学びたいぴったりな学部が出てきたので興味をもち受験するに至りました。また、調べていくうちに、子供の心と身体に寄り添うことができる養護教諭になれるというのを見て、すごく良い学科だと思ったので教育心理学科を目指そうと思いました。
受験時の面接で、特に気を付けたことを教えてください。
面接の際は、面接官の顔をちゃんと見て、相槌をうつことを意識していました。また、グループ面接だったので、他の人が受け答えをしている時も、感心したり、相槌をしたりして、聞いていますアピールをひそかにしてました。コロナ禍でマスクをしての受験だったので、声を張って聞こえやすいように気を付けました。
受験を迎えるまでのあなたの意識・志望の変化を時期も併せて具体的に教えてください。
高校1年生・2年生の頃は、地元の大学しか考えていませんでした。自分の学びたい学問をすべて学べるという学部がなかなか無く、妥協して大学を決めていて、勉強にもあまり力が入っていませんでした。
高校3年生になり、視野を広げて、母の地元である岡山の大学を見てみると、ちょうど就実大学を見つけ、ここに行きたいと思い、そこからは勉強の意欲も上がり、合格へ向けて頑張りました。
受験対策として、おススメの勉強方法を教えてください。
受験対策では、英語に関して言えば、たくさんの単語帳に手を出すのではなく、決まった一冊の単語帳を何周も覚えるほうが良いと思ったので、そうしていました。これは、単語帳に限らず、ワークや問題集なども、たくさん買うのではなく、1つに絞ったほうが良いと思います。受験が近くなってくると、焦りも出てきて、これもやらないと、あれもやらないととなりがちですが、その1冊を復習することで、安心材料にもなります。
受験対策として、おススメの教材・グッズを教えてください。
受験対策では、時間を管理するために、少しの問題でもタイマーで時間を計って解いていました。携帯でも時間を計ることができますが、携帯を使うと、ついでにSNSを見てしまうので、タイマーを使っていました。また、赤シートと赤シートで隠れるペンもよく使っていました。今までは、緑ペンを使っていましたが、青ペンもある事を知り、使ってみたところ、見た目が緑よりもきれいに見えたので、青ペンはおすすめです。
受験勉強時、ご自身が実践していた苦手科目の対策方法を教えてください。
苦手科目は、勉強したいという気持ちがなかなか起きないので、自分の好きな科目と他の科目の間に勉強したり、移動時間や隙間時間に勉強したりして工夫していました。また、苦手な科目がなかなか勉強できていないと思ったら、他の科目のものは持たずに、その科目の教科書やワークだけを持って図書館や学校に自習をしに行って、強制的にその科目しかできない状況を作り上げて、勉強していました。
コロナ禍での受験で大変だったことを教えてください。
突然のコロナで、学校も全てリモート授業に切り替わり、塾に行っていない私にとって、自分との戦いでした。初めは、少しだけ休みになりすぐまた学校が始まるだろうと気持ち的には楽でしたが、高校3年生が始まっても、学校はリモートのままで、友達とも会えず少し焦りを感じ始めていました。ゴールデンウィークの頃には、自分でしっかり計画を立ててやらなければいけないと考え、今できる事は何か、計画を立てて進めていきました。やはり、自分のモチベーションを保つのには、とても苦労しました。
受験勉強を頑張ってよかったことを教えてください。
コロナ禍で生活が一変し、一時はどうなるかと不安になりました。しかし、リモートでの朝学活や、授業、今まで経験したことの無い勉強方法を駆使して頑張った受験勉強は、なんとも言えない充実感でいっぱいです。こんな気持ちになれたのも、乗り越えれない事はないと挑戦し、頑張ってきたからだと思います。これから先もどんどん挑戦する意欲が湧いてくると同時に、希望していたこの大学に入学できたこと、新しい挑戦ができることを嬉しく思います。
就実大学・就実短期大学に入学してよかったことを教えてください。
地元を離れて、就実大学に入学することは不安でいっぱいでした。しかし、大学が始まってすぐに、クラス分けがされていて、話せる友達ができ、不安はどんどんなくなっていきました。自分の学びたい学問も学ぶことができて、とても楽しい大学生活が送れているので、就実大学に入学できてよかったなと思います。少しずつ、養護や心理の知識が身についていると感じることが最近増えていて、卒業するころにはどんな感じになっているのだろうと今から楽しみです。そう思えるのも、就実大学に入学できたおかげかなと思います。
就実大学・就実短期大学でこれから取り組みたいこと、目指していることを教えてください。
これからは、ボランティアに積極的に参加したいと思っています。学科にも、ボランティアの依頼が届いているので、参加して、将来につながる経験を通して、対応力、コミュニケーション力などを身に付けていきたいと思います。
就実おいでよスタッフに所属していますが、オープンキャンパスの手伝いをうまくできるように、コミュニケーション力を上げるために、様々な人と関わる機会を増やしていきたいです。
これから受験を控える高校生・受験生にメッセージをお願いします。
受験はとても不安で先の見えない中、ひたすら勉強をするのはしんどいと思います。でも、その時の頑張りを経て春に大学生になると、とても楽しい生活が待っています。大学生になったらしたいことを思い浮かべながら勉強すると、少しは気分が上がるのではないかなと思います。なかなか成績が上がらなかったり、模試の結果が悪かったりと、うまくいかない時もあると思いますが、努力は裏切らないので最後まで頑張ってみてください!応援しています!
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