高校時代は部活動を頑張っていました。
中学からソフトテニスを初め、高校まで続けてきました。高校に入りポジションが変わり、勝てないことが多かったですが、仲間と協力し支え合いながら日々の練習に取り組み、最後の大会に向けて諦めることなく取り組みました。

部活動引退後に始めました。
部活動に集中していたので、少ししか受験勉強の時間を取ることができていませんでした。引退以前から受験勉強に取り組んでいる友達がいたので、やや焦りは感じていました。部活動を引退して時間ができるようになったので、遅れを取った分、受験勉強に力を入れるようになりました。

私は小学生の頃から日本史にとても興味をもっていました。中学・高校でも日本史の授業が楽しいと感じていました。ずっと好きな日本史を学びたいと思っていました。また、地元にある名護屋城で発掘調査や博物館での展示に携わり、地域発展に貢献したいと思っていたので、日本史を専門的に学べて博物館学芸員の資格を取ることができる就実大学を目指しました。

自分の思いをどのように伝えるべきか気をつけました。
この大学に入学することで自分がどのように勉強していけるか、この大学に入学することが自分にどのようなメリットがあるかをどう伝えるのか、面接担当の先生と話し合いながら練習してきました。

大学の赤本を使って問題の傾向を掴むということをしていました。過去数年分の問題が載っているので、傾向をつかむことができました。その問題と似た問題が掲載されている市販の問題集を購入し、何度も解き直したり、学校で先生からプリントをもらい傾向に合わせて勉強するようにしたりしていました。
私は長時間集中が続かないタイプなので、90分ずつ時間を分けて集中して勉強してました。

英語が苦手だったので、休み時間や空いた時間に英単語帳を見たり文法が載っている参考書などを読んだりしていました。単語は意味だけを覚えるのではなくて、例文を参考にして単語を覚えることができるように工夫していました。文法も同様に例文から文法を覚えていました。

自分が学びたい科目を詳しく専門的に学べる点は本当に入学して良かったなと思います。また、同じ趣味というか好みをもった友達ができたので楽しく話し合えたり城や遺跡を巡ったりすることができるので良かったです。近くに岡山城や後楽園があるので歴史に囲まれた場所にあるという点でも良さを感じています。

これから更に専門的に歴史を学ぶことができるようになっていくと思うので、史料講読や考古学、古文書学について知識を深めていけたらなと思います。また、博物館学芸員を目指しているので、博物館の歴史や海外の博物館の仕組みを知りたいです。岡山県の博物館も巡ってみたいと思っています。

夏休み明けから受験本番に入っていくと思います。定期試験や模試で上手くいかなくても大丈夫です。本番は入試なのでそこまでに苦手を克服できるように、問題をこなしてください。面接練習も同様です。自分と向き合いまずは先生に思いをぶつけましょう。先生もその思いに答えて指導してくださると思います。今、頑張れば必ず楽しい大学生活を送ることができるはずです。
「努力は必ず報われる」頑張ってください！