
自分の人生にとって
受験は貴重な経験になります。
高校時代に頑張ったことを教えてください。勉強・部活動・ボランティア・家事 等なんでも結構です。
私は勉強と部活の両立を頑張りました。部活はバドミントン部に所属し、団体戦と個人戦の両方で県大会に出場することを目標に、日々練習していました。勉強はなるべく授業内で理解できるようにして、放課後は部活に行き、部活が終わったあとは家で勉強するという生活をしていました。その結果、三年生の引退試合で目標を達成することができ後悔なく部活を終えることができました。部活を引退した後は、勉強に専念しました。
受験勉強を始めたのはいつ頃からですか。また受験勉強を始めようと思ったきっかけを教えてください。
日頃から意識をして勉強していましたが、特に力を入れ始めたのは三年生の夏休み頃でした。部活を引退し、力を入れるものが部活から受験に切り替わりました。放課後の時間を勉強に費やすことができるようになり、模試を受け進路もだいたい決まったため、特に受験に必要になる教科に力を入れて勉強し始めました。
あなたが就実大学・就実短期大学を目指した理由を教えてください。
高校の時に就実大学を見学した時、施設が充実していて、勉強のできるスペースが多くあり、勉強に集中できる環境が整っていたので、薬剤師になるために勉強していく場として自分に合っていると感じました。金銭面的な部分も考え特待生制度が充実していることから就実大学を目指すことにしました。
受験対策として、おすすめの教材・グッズや勉強方法を教えてください。
私がよくやっていた勉強方法は、周りの人に頼るということです。自分で考えて分からなかった問題は、友達や恋人に聞いたり、先生に教えてもらいに行ったりするようにしていました。勉強は友達と一緒にしており、友達から教えてほしいと頼まれることもあったので、周りに説明できるようになるまで理解するように心がけていました。教材は自分のレベルに合った教材を使うことが大切だと思います。基本複数の問題集を解くより、一冊の問題集を何度も解き直すのがいいと思います。
受験勉強時、ご自身が苦手科目で実践していた対策を教えてください。
私は理系で薬学には化学が必須だったのにも関わらず化学が苦手だったので、特に化学に力を入れていました。授業で使用していた問題集を解いて分からなかった問題を教科書や動画を見たり、先生に聞いたりして何度も解くようにしていました。また、参考書などもよく読むようにしていました。その結果だんだん解けるようになってきて、最終的には化学が好きになりました。
就実大学・就実短期大学に入学してよかったと思うことを教えてください。
どこにでも勉強ができるスペースがあるので空きコマや放課後にすぐ勉強に取り組めることです。分からなかった問題は先生に聞きに行くことができるので、勉強に集中できる環境が整っています。また、必要であれば教室を借りることができるので、友達と静かな場所で勉強をすることもできます。薬学部は同じ夢に向かって頑張る仲間が多く、たくさんの人から刺激をもえるので自分が頑張れる理由の一つになっています。
これから受験を迎える高校生・受験生にメッセージをお願いします。
受験に向けて勉強し努力した時間は結果に関わらず自分の人生にとって貴重な経験になると思います。苦手は突き詰めれば楽しくなってきます。きちんと自分を見直して、いま何をすることが一番重要なのかを考えて計画を立てて勉強してみてください。行き詰まったら、大学生になったら何をしようか、など楽しいことを考えて気分転換してみてください。一日一日を大切にして後悔しないように頑張ってください。
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