私は部活動を頑張りました。先輩後輩、そして同級生の仲間と共に日々練習しました。一年生の頃から弓道が大好きで自分から進んで部活動に取り組みました。二年生ではキャプテンもしました。はじめはなかなかみんながついてきてくれず、部活動が楽しくないと思う日もありました。しかし、後輩たちに進んで教えたり、いつもは練習着で部活をしていたのに袴で毎日練習したり自分が変わることでみんなついてきてくれるようになり、とてもいいチームにすることができました。
また、私は部活動以外でも地域の弓道場をお借りして、自主練習をしていました。私はその弓道場での、地域の方との出会いが大好きで、技術を教えていただき、たくさんのことを学びました。
部活動での経験があって、今の自分があるのだと思っています。みんなに感謝です。

夏休み前です。部活動が終わり、いよいよ本格的に自分の将来を考えるようになり、私は将来の夢である、小学校教師を目指すために、受験勉強を始めました。部活動を引退するまで、私は部活動にばかりに力を入れていたため、全く勉強に力を入れておらず、その遅れを取り戻すために少しでも早くしなければならないという気持ちもありました。
また、先生方の支えやクラスの雰囲気もあり、受験勉強をしなければならないという環境だったので受験勉強に進んで取り組むことができました。

私は小学校教師になりたいことと同じぐらい、大学でも弓道をしたいと考えていました。そこで私の地元から近く、大学の中に弓道場があり、教育学部のある学校を探していた時に、この就実大学を見つけました。また、先生方の勧めや教員採用試験の合格率の高さからこの就実大学を目指すようになりました。

私が受験時の面接で特に気をつけたことは、自分の伝えたいこと、アピールしたいことを大きな声ではっきりと、面接官に伝えるということです。「自分の高校生活の中で何を頑張ったのか、なぜ就実大学を志望したのか、自分にはどんな夢があって、どんな良さがあるのかをしっかりと伝えたい。」という思いを強くもって面接に臨みました。その思いのおかげで、伝えたいという気持ちが前に出て、面接官の目を見て、大きな声ではっきりと自分の伝えたいことを伝えることができました。

私は自分の将来の夢をしっかりと考えるということが一番の受験勉強だと思います。自分の夢がはっきりと決まってなければ、何のために受験勉強をしているのか分からなくなります。
「自分のなりたい夢のために今頑張ろう。」と思うと辛くても乗り越えることができます。
また、自分の将来の夢をしっかりと考えておくことで、志望理由や面接での応答でありのままの自分の考えを出すことができると思います。

私が苦手な英語で実践していたことは英語の単語帳を読み込み、分からない単語に付箋を貼り、その単語を覚えたらその付箋を剥がすということで、それを何周もしていました。そのおかげで単語帳1冊分を覚えることができました。その方法で文法や連語も覚えました。
また、授業のリスニング教材を何回も聴きいて、解き直しもしました。

私は就実大学に入学して、同じ夢を目指す仲間と出会うことができてよかったなと思います。仲間と共に学び、共に過ごす毎日がとても楽しくて充実した日々を送っています。一人暮らしで心配だった入学する前の自分が嘘のように毎日が最高です。
また、先生方もとても親切で優しく、私たちの将来のために教えてくださっているのだと日々感じています。本当に就実大学でよかったなと思います。

私が就実大学で目指していることは今のように同じ夢を目指す仲間と共に学び、共に過ごし、共に教師になることです。
私は今とても充実した日々を送っており、今の仲間たちと一緒なら夢の実現に向けて、共に切磋琢磨していけると思っています。そんな仲間たちと共に教師になることが就実大学で目指していることです。今のような関係でこのまま夢に向かって突き進んでいきたいです。

これから自分の将来の夢の実現のための最初の壁が立ちはだかります。とても辛いかもしれません。しかし、周りの友達も先生も家族も先輩後輩もみんなあなたの味方です。決して一人で戦っているわけではありません。そのことをしっかりと感じ、周りの人への感謝を忘れず、自分の将来をしっかりと見つめて、自分の道を切り開いていってください。私もあなたの味方です。就実大学で会うことを楽しみにしています。