今を乗り越えたら、きっと自分の可能性が今までよりも広がります。
2022年度 入学
教育学部 初等教育学科 1年生

今を乗り越えたら、

きっと自分の可能性が今までよりも広がります。

入試区分 一般選抜(前期)
出身校 岡山県立岡山一宮高等学校 普通科
高校時代の部活動 バトミントン部
高校時代の得意科目 国語・化学基礎
高校時代の苦手科目 世界史

高校時代に頑張ったことを教えてください。勉強・部活動・ボランティア・家事 等なんでも結構です。

高校時代に私が主に頑張ったことは生徒会活動と勉強です。生徒会では会計の役割を担っていて、主な担当は予算折衝とそれに向けた準備、そして各行事の準備・運営でした。互いに助け合い、一つのことを成し遂げる喜びを得られる素敵な担当だったと感じています。また、勉強については日々の予習と復習に力を入れていました。習うことの中には難しいものもあったので、授業の内容を理解するために毎日欠かさず行っていました。

受験勉強を始めたのはいつ頃からですか。また受験勉強を始めようと思ったきっかけを教えてください。

私が受験勉強を始めたのは高校2年生の2月でした。受験勉強を始めようと思ったきっかけは模試の結果です。私は2月に受けた模試の結果を見て焦りを覚え、本気で勉強しないとまずいなと思い、受験勉強を始めました。はじめは模試の結果を見ても、もう少し勉強しようかなという程度でしたが、友人の勉強時間や模試の点数を聞いているとだんだん自分の置かれている状況に不安を感じるようになり本気で勉強しようと決心しました。

受験勉強で特に注力したことを教えてください。

受験勉強で特に注力したのは英語です。私は国公立大学の受験を考えていたので、大学入学共通テストを受ける必要がありました。そのため、全教科満遍なく勉強していましたが、その中でも英語は2次試験でも必要となる可能性が高かったため、特に注力していました。単語の暗記からはじめ、徐々にレベルを上げて文法問題や長文問題に取り組んでいました。問題を解く中で知らなかったり、忘れていたりする単語にはチェックをつけるといったこともしていました。

あなたが就実大学・就実短期大学を目指した理由を教えてください。

私が就実大学を目指した理由は主に2つあります。まず一つ目は教員採用試験において高い合格率を維持しているからです。それは先輩方の努力ももちろんありますが、先生方の指導の賜物であると考えています。次に二つ目は環境です。就実大学は空いている教室を自由に使うことが許されているため、自主学修をするのに最適です。このように教師になるための最大限の努力ができる環境があるのは就実大学だと思い、受験を決めました。

受験対策として、おすすめの勉強方法を教えてください。

受験は長期戦です。全力で勉強することは大切ですが、いつも全力では力尽き、結果的に悪い方向へ流されてしまいます。メリハリをつけ「やることはきちんとやる」という意識をしっかりもち、息抜きをしつつ勉強することをお勧めします。私はTo Doリストを作成し、授業のように50分ごとに10分の休憩を取る形で勉強していました。きりが悪くても次の時間にやると決めて休憩の10分間は勉強せず、休むようにしていました。

受験対策として、おすすめの教材・グッズを教えてください。

受験対策としておすすめなのは、やはり就実大学の赤本です。就実大学の受験勉強では、大学入学共通テストとは異なる就実大学特有の問題の傾向をおさえる必要があるので、赤本をしっかりやりこんで問題の傾向をおさえ、それに沿って勉強することをお勧めします。私の場合は国語の慣用表現についての知識を問われる問題が苦手だったので、1日5個ずつ慣用表現を覚えていました。

受験勉強時、ご自身が苦手科目で実践していた対策を教えてください。

受験勉強時、私は世界史が苦手でした。その理由は私が世界の歴史や文化などにあまり興味がなく、覚えても記憶として定着しなかったからです。そこで私がとった対策は、世界史を分かりやすく解説している漫画を読むことでした。漫画でなら比較的楽しく内容を頭に入れることができ、記憶に残すことにもできました。苦手なものがあるときは自分の好きなものと組み合わせてみることで克服することができるかもしれません。

受験勉強を頑張ってよかったと思うことを教えてください。

受験勉強を頑張って良かったと思うことは継続して努力することができるようになったことです。受験勉強は一夜漬けのように一気に覚えてどうにかなるものではありません。だからこそ、日々の積み重ねが大切になってきます。それをしていれば自ずと継続して努力する習慣が身に付きます。この習慣は苦手を克服したり、新しいことに挑戦したりする上で役立つものであり、自分の成長の助けになっていることを大学生になった今、実感しています。

就実大学・就実短期大学に入学してよかったと思うことを教えてください。

就実大学に入学してよかったと思うことは主に三つあります。まず一つ目は、自宅からの距離が近いため通学が楽であることです。二つ目は環境が整っていて、大学生活を送る上で不自由がないことです。そして最後は、周りの人に恵まれたことです。先生方は親身に相談を聞いてくださいますし、友人は優しく友好的な人で、互いに高め合えたり、楽しく遊んだりすることができたり、充実した大学生活を送れています。

就実大学・就実短期大学でこれから取り組みたいこと、目指していることを教えてください。

私が就実大学で成し遂げたいことは教員採用試験に合格することです。そのためにこの4年間でたくさんの知識と経験を得たいと考えています。そこで、私は積極的にボランティアに取り組みながら、現場でしか学ぶことのできないことを吸収していきたいです。もちろん知識を蓄えることも重要なので大学の講義の内容も頭の中で噛み砕いて理解し、自分の力にしていけるように努めていきます。

これから受験を迎える高校生・受験生にメッセージをお願いします。

受験はとても辛いと思います。しかし、今を乗り越えたら、きっと自分の可能性が今までよりも広がります。受験勉強はいくらしても、し足りないくらいだと思うので、自分にできる最善を尽くしてください。大学生になったら自由な時間も増えて、自分のしたいことができるようになります。今はそれを楽しみにもう一踏ん張り!高校時代に頑張れば頑張るほど将来がよりよくなります。ささやかながら私も応援しています!頑張ってください。ぜひ就実大学でお会いしましょう!

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