私が高校時代に頑張ったのは部活動です。卓球部に所属していて、引退するまでは週5日の練習に参加していました。同じ部活の仲間と互いにアドバイスをし、切磋琢磨したのはいい思い出です。

受験勉強を始めたのは高校2年生の2月頃です。私は何かを覚えたり、理解して活用したりすることに人一倍時間がかかるため、以前から3年生になる前には始めようと思っていました。明確には決めていませんでしたが、同時期に受けた模試の結果に焦りを覚え、取り組み始めたことを覚えています。

取得できる資格と通いやすさです。中学国語、高校国語の教員免許を取得できる表現文化学科は、中学校の国語教員を目指す私にとってピッタリの学科でした。教員採用試験の合格率が高いことも、就実大学を目指した理由のひとつです。

私はその日の勉強を始める前に、一日の予定を決めていました。時間を細かく決めると、予定通りに進まなかった時に気分が下がってしまうので、大まかな時間と教科を書き出していました。そうすることで一日の流れが把握でき、スムーズに勉強を進めることができました。

私の苦手教科は英語で、特に長文読解に時間がかかっていました。分からない単語があるとそこで止まってしまう癖があったので、初めに英文を一読し、大体の流れを掴むようにしていました。分からなかった単語はあとから単語帳にまとめ、通学の電車内等のスキマ時間に覚えていました。

学修環境が整っていることです。就実大学には、図書館はもちろん、他にも自由に使える学修スペースがあり、空き時間を有意義に過ごすことができます。1人で集中する時だけでなく、友人と一緒に課題をする時にも活用しています。

私が目指していることは、教員採用試験に合格し、国語教員になることです。そのために、勉強だけでなく、大学生だからこそできる様々な活動に参加しています。サークル活動やアルバイト、様々な方と関わるボランティア等を通じて、視野を広げていきたいです。

受験期は、模試の結果に一喜一憂しがちだと思います。悪いことではないですが、模試はあくまで「目安」です。もし結果が思うように出なくても、日々積み重ねてきた努力が無駄になることはありません。本番に力を発揮できるよう、自分を信じて頑張ってください。応援しています！