もし悩んだ時には身近な人に相談していました。
2023年度 入学
短期大学 幼児教育学科 1年生

もし悩んだ時には

身近な人に相談していました。

入試区分 総合型選抜(AO)
出身校 岡山南高校 生活創造科
高校時代の部活動 陸上部
高校時代の得意科目 数学
高校時代の苦手科目 英語

高校時代に頑張ったことを教えてください。勉強・部活動・ボランティア・家事 等なんでも結構です。

食物検定や被服検定、保育検定などの検定取得に向けて勉強を頑張りました。食物検定一級ではフルコース料理を作るのですが本番で時間以内に終わらせるために、家で繰り返し作っていました。保育検定では当時は難しかったことが今となっては幼児教育学科に入学し自身の役に立っています。また、部活動では陸上部に所属していました。目標を立て、その目標を達成するために毎日練習を頑張りました。3年生では部長として全体をまとめながら、私も1人の選手としてしっかり声を出し全力で頑張りました。

受験勉強を始めたのはいつ頃からですか。また受験勉強を始めようと思ったきっかけを教えてください。

面接日が8月27日で、試験内容が面接と特技披露だったので1か月前頃から始めました。受験勉強を始めようと思ったきっかけは、部活動を引退し、保育検定や食物検定、高校のオープンスクールが終わった頃だったので、切り替えて始めようと思ったからです。夏休みに入り、エントリーシートを書いたり、面接内容を考えて先生方に面接を見ていただいたりしていました。

あなたが就実大学・就実短期大学を目指した理由を教えてください。

オープンキャンパスに参加して、年4回行われている「やんちゃキッズ」で地域の子どもたちと触れ合いながら保育の実践力が身に付くこと、近くに附属のこども園があること、少人数クラスでサポートが手厚く、就職率が100%であることに魅力を感じ、就実短期大学幼児教育学科を志望しました。また、授業の中でも幼児体育や図画工作の授業に興味があったことや、実習前後のサポートが手厚いことも魅力的でした。

受験時の面接で、特に気を付けたことを教えてください。

面接官の目を見て、ゆっくり落ち着いてしゃべることに気を付けました。私は緊張してしまうと、焦って早口になってしまいます。また、伝えたいことをつなげて一つの文章にすることも苦手でした。なので欠点を直すために、高校の先生方に何度も面接練習をしていただき、面接の雰囲気に慣れるようにしました。面接当日では、面接官がどんな質問をしているのかをしっかりと聞き、自分の考えのすぐにまとめ、落ち着いて答えることを心掛けました。

受験対策として、おすすめの教材・グッズや勉強方法を教えてください。

面接の場合は、まず過去の先輩方の面接内容を書き出して質問傾向を見つけます。次にその質問の答えを書き、覚えるときには丸々覚えるのではなく、部分ごとに覚えます。そして、面接練習をする際に過去問を書きだしたものを先生に提示し、面接練習をしていただくという方法です。過去問があると面接練習がしやすくなったので、参考にしたほうがいいと思います。

就実大学・就実短期大学に入学してよかったと思うことを教えてください。

授業内容や「やんちゃキッズ」などの活動が充実していることです。1年次前期が終わり、苦手だった絵を描くことや物を作ることが以前より得意になりました。また学生ボランティアグループGBAに入り、「やんちゃキッズ」に初めて参加しましたがたくさんの子どもたちと一緒に触れ合い、遊ぶことができました。今までに大勢の子どもたちと触れ合う機会はなかったのでとても貴重な体験になりました。

就実大学・就実短期大学でこれから取り組みたいこと、目指していることを教えてください。

私の夢は、幼児と一緒に活動して遊びの楽しさを伝え、笑顔になってもらえるような保育士になることです。その夢を叶えるために活動には積極的に取り組み、スキルを高めていきたいです。2年次には3つの実習があり、その次の年には就職になるので、今からしっかりと準備をしていきたいです。

これから受験を迎える高校生・受験生にメッセージをお願いします。

大学に入学すると自分の学びたいことがより詳しく学べると思います。就実大学・就実短期大学では、先生方のサポートが手厚く、設備も整っています。入学して半年経ちましたが、入学してよかったと感じています。受験は大変ですが、自身の目標を立てて、ぶれずに頑張れば大丈夫です。もし悩んだ時には友達や先生、親に相談してみるとよいと思います。自分にはなかった発想をもらうことができると思います。ぜひ、入学してください。

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