私はダンス部に所属していて、3年生では部長を務めました。コロナで制限され続けた部活動も自分たちには今、何ができるかを常に考えて部活をしていました。日本テレビのスッキリのダンスワンプロジェクトという企画では、校内で撮影したダンス動画をyoutubeにあげて、テレビにリモートという形で出演させてもらうことができました。ダンスを通して地域の方々や見てくださっている人たちに自分たちの思いを届けることを頑張りました。

私が就実短期大学を目指した理由は、オープンキャンパスに参加した時、先輩方が手遊び劇を見せてくれたことがきっかけです。どうしたら子どもたちが楽しむことができるのか工夫されていて、その手遊び劇に引き込まれたからです。そして、子どもたちではなく、高校生の私たちを目の前にしても恥ずかしがらず堂々と楽しそうに演じているところを見てすごいなと思い、私もこのようになりたいと思いました。

マスクの下からでも表情が分かりやすいようにして、目を見てハキハキ喋ることです。マスクを付けたままだと表情が分かりにくいですが、見えている目だけでも笑顔や自信が伝わるように意識をしました。また、面接官の方と目を合わせてハキハキと喋ることでさらに自信があるように見えて、就実短期大学に入りたいという姿勢が伝わるように気をつけました。

私が就実短期大学に入学して良かったと思うことは、日頃からの授業などで発表の場が多いというところです。
私の将来の夢は保育士です。保育士は人前に立つ仕事なので授業内で発表をする時には子どもたちが目の前にいると思って手遊びなどをしています。発表はほとんどがグループで行うので、自分たちで考える力も身に付きますし、話し合っていて友達から出るアイデアもすごく参考になります。また、発表をお互いに見せ合って、良かったところや改善した方がいいところを言う機会もあり、先生からのアドバイスもしていただけます。学べることも多く自分の成長にも繋がるのでそこが良かったと思います。

2年生から実習が始まるので、1年生の今のうちに実習の準備を進めたり、保育園のボランティアやアルバイトをして保育士の方を近くで見て学べる環境に積極的に行きたいと思っています。

まずは、たくさんオープンキャンパスに参加して自分に合う大学を見つけてください！そうするとこの大学に入りたいという気持ちが強くなり、受験勉強も捗ると思います。受験は、とても大変だと思いますが高校の先生は必ずみなさんのために力になってくれると思います。色んな人にたくさん頼って、たまには遊んで気分転換して頑張ってください。応援しています！