就実大学・就実短期大学

表現文化学科

臨床薬学部門

 

氏 名 荒木 博陽(あらき ひろあき)
所属学科・職名 薬学科・教授
学位 薬学博士
学位論文名 「海馬ならびに扁桃体Kindlingに関する神経薬理学的研究」
主要担当科目 医療薬学
主要担当科目概要 医療は患者を中心としてチーム医療でなされなければならない。薬剤師は薬を中心としたファーマシューティカルケアの側面から貢献することが重要である。特に医薬品の副作用のチェック、とくに飲み合わせによる相互作用、あるいは配合による変化等は薬剤師が担うべき重要な課題である。臨床現場で実施されている様々な業務(調剤,抗がん剤調製、疑義照会,処方・調剤鑑査、服薬指導、麻薬取り扱いなど)に必要な基本的知識を習得する。また、プレアボイド(薬剤師が薬物療法に直接関与し、薬学的患者ケアを実践して患者の不利益(副作用、相互作用、 治療効果不十分など)を回避あるいは軽減した事例)報告など実習時に体験する可能性のある事例を挙げて考察するとともに、薬剤師としての業務を理解する。
専門分野 医療薬学、神経精神薬理学
所属学会 日本薬理学会(理事)、日本緩和医療薬学会(名誉会員)、日本神経精神薬理学会(評議員)、日本医療薬学会(指導薬剤師)、日本臨床薬理学会(指導薬剤師)、日本薬学会
研究キーワード 副作用薬理、臨床薬学
研究題目

○抗がん剤あるいは放射線照射による口腔内膜炎に関する研究
○向精神薬の副作用に関する研究
○睡眠導入薬と転倒・転落の関連性に関する研究
○てんかんと抗うつ薬による副作用に関する研究

主要研究業績

・Kenshi Takechi, Yurika Yoshioka, Hitoshi Kawazoe, Mamoru Tanaka, Shingo Takatori, Miwako Kobayashi, Ichiro Matsuoka, Hiroaki Yanagawa, Yoshito Zamami, Masaki Imanishi, Keisuke Ishizawae, Akihiro Tanaka, Hiroaki Araki, Psychiatric patients with antipsychotic drug-induced hyperprolactinemia and menstruation disorders. Biol Pharm Bull, 2017 (in press)
・M.Masuda MSc,S.Watanabe PhD,M.Tanaka PhD,A.Tanaka PhD,H.Araki PhD, Screening of furanocoumarin derivatives as cytochrome P450 3A4 inhibitors in citrus. J Clin Pharm Ther.2017 (in press)
・Shinichi Watanabe,Yui Kuwabara,Satoshi Suehiro,Daisuke Yamashita,Mamoru Tanaka,Akihiro Tanaka,Shiro Ohue,Hiroaki Araki, Valproic acid reduces hair loss and improves survival in patients receiving temozolomide‐based radiation therapy for hight‐grade glioma. Eur J Clin Pharmacol 73,357-363 (2017)
・Haruka Toda,Hitoshi Kawazoe,Akiko Yano,Yuji Yamamoto,Yuji Watanabe, Yasunori Yamamoto,Yoichi Hiasa,Yoshihiro Yakushijin,Akihiro Tanaka,Hiroaki Araki, Antiemetic Effectiveness and Cost-Saving of Aprepitant plus Granisetron Is Superior to Palonosetron in Gastrointestinal Cancer Patients Who Received Moderately Emetogenic Chemotherapy. Journal of Cancer 2017,Vol.8,1371-1377 (2017)
・Takechi K, Yanagawa H, Zamami Y, Ishizawa K, Tanaka A, Araki H. Evaluation of factors associated with the achievement of an optimal teicoplanin trough concentration. Int J Clin Pharmacol Ther. 55(8):672-677(2017)
・Yuichi Tasaka, Daiki Yasunaga, Mamoru Tanaka, Akihiro Tanaka, Takashige Asakawa, Ikuo Horio, Yoshiro Miyauchi, Hiroaki Araki, Economic and safety benefits of pharmaceutical interventions by community and hospital pharmacists in Japan. International Journal of Clinical Pharmacy. DOI 10.1007/s1 1096-015-0245-6 (2016)
・Shingo Takatori, Yukina Hamada, Akihiro Tanaka, Shinji Akiyama , Hiroyuki Namba, Mamoru Tanaka, Hiromu Kawasaki, Hiroaki Araki. Factors contributing to the clinical effectiveness of the DPP-4 inhibitors sitagliptin in patients with type 2 diabetes. Clinical Therapeutics 38, 398-403 (2016)
・Satoshi Murakami, Akihiro Tanaka, Keiko Ido, Mamoru Tanaka, Hiroaki Araki. Prolonged effect of miconazole oral gel on wafarin anticoagulation even after treatment withdrawal. International Journal of Pharmacology and Therapeutics 54, 474-476 (2016)
・Daiki Yasunaga, Yuichi Tasaka, Satoshi Murakami, Akihiro Tanaka, Mamoru Tanaka, Hiroaki Araki. Economic contributions of pharmaceutical interventions by pharmacists: a retrospective report in Japan. Journal of Pharaceutical Policy and ractice Doi 10. 1186/s40545-016-0073-7 (2016)
・Akihiro Tanaka, Akiko Yano,Shinichi Watanabe, Mamoru Tanaka, Hiroaki Araki. Impact of switching from intravenous to oral linezolid therapy in Japanese patients: a retrospective cohort study. Journal of Pharaceutical Policy and ractice Doi 10. 1186/s40545-016-0087-1 (2016)
・河添 仁, 岡田由季, 矢野安樹子, 白石沙弥, 酒井 瞳, 亀田慶太, 橋岡多津, 木下清司, 古川 清, 田中 守, 田中亮裕, 荒木博陽, S-1における副作用モニタリングシートを利用した病院と保険薬局の患者情報共有システム導入の副作用発現率への貢献 医療薬学 43, 94-103 (2017)
・白石沙弥, 都築美穂, 越智理香, 井門敬子, 田中 守,田中亮裕, 荒木博陽, 院外処方箋を利用した情報共有ツールとしてのお薬伝言板の評価~保険薬局向けアンケートによる実態調査を基に~ 日本病院薬剤師会雑誌 53, 1981-185 (2017)
・都築美穂, 田中 守, 加戸佳己, 田中亮裕, 荒木博陽, 薬・薬連携強化を目指した情報共有ツールの検討~おくすり手帳とおくすり伝言板の試み~ 日本病院薬剤師会雑誌 52, 273-276 (2016)
・河添 仁, 矢野安樹子, 田坂祐一, 中内香奈, 田中 守, 田中亮裕,薬師神芳洋, 荒木博陽, 外来化学療法におけるがん患者指導管理料3の臨床低アウトカムと医療経済効果の推算  医療薬学 42, 228-236 (2016)
・河添 仁, 中内香菜, 矢野安樹子, 白石沙弥, 薬師神芳洋, 武内 茜, 井戸静香, 恒岡菊江, 松尾真由美, 中井昌紀, 田中 守, 田中亮裕, 荒木博陽 外来患者におけうハザーダス・ドラッグ調製から投与管理までの閉鎖式薬物移送システム導入の臨床的アウトカムと医療経済効果の推算 医療薬学 42, 518-528 (2016)
・秋山伸二, 田中 守, 高取真吾, 宇田雅美, 難波弘行, 宮内芳郎, 荒木博陽, 酒井郁也, 会員レター 薬剤師のためのフィジカルアセスメント研修会の実施と評価 日本薬剤師会雑誌 68, 1149-1151 (2016)
・大島幹弘, 田中 守, 飛鷹範明, 田中亮裕, 井上智喜, 浅川隆重, 弓削 博, 古川 清, 宮内芳郎, 荒木博陽, 調剤業務における賦形剤の使用状況調査 日本病院薬剤師会雑誌 52, 1029-10 (2016)
荒木博陽  診療報酬に関わる専門・認定薬剤師の必要性 ~主に病院薬剤師に関して~ ファルマシア 52, 739-741 (2016)
・渡邉真一, 田中亮裕, 荒木博陽, 薬剤部での取り組み:放射線口腔内粘膜症治療におけるHDAC阻害薬の可能性 ドラッグ・リポジショニングの視点から~ 愛媛医学 35, 153-158 (2016)
・佐々木 優, 河添 仁, 村上 聡, 守口淑秀, 田中亮裕, 荒木博陽, アプレピタント併用によりデキサメタゾンの前投与を減量時パクリタキセルの過敏症反応が生じた1例 日本臨床腫瘍薬学会雑誌 5, 19-22 (2016)


氏 名 柴田 隆司(しばた たかし)
所属学科・職名 薬学科・教授
学位 薬学修士
学位論文名 「モルヒネ微量注射による作用部位の検討」
主要担当科目 薬局管理学,薬事関係法規,処方解析学
主要担当科目概要 「薬局管理学」 調剤を基本に,薬剤の「適正使用」の概念が拡大されていった内容について言及していく。
「薬事関係法規」 制度とそれを支える法律について薬剤師の立場から解説する。
「処方解析学」 薬中心の講義とは逆に患者と疾患を意識した処方箋をどのように解釈するかについて解説を加えていく。
専門分野 医療系薬学,(A)臨床薬学
所属学会 日本薬学会,日本臨床薬理学会,日本病院薬学会,TDM学会,日本医療薬学会
研究キーワード 薬効薬理,臨床薬学,薬物血中濃度測定
研究題目 ○薬物の効果と薬物血中濃度を測定し,効果と濃度の相関性を求める。抗てんかん薬,抗不整脈薬などの血中濃度測定をHPLCを用い確立する。
○薬物間相互作用を検討するため,血中濃度や尿中排泄量などを指標に探求する。相互作用を検討する手段として,血中濃度や尿中排泄量を指標とした系を確立し,具体的な薬物の相互作用を検討中である。
○薬学部における教育方法の改善について PBLは自己学習の方式を学ぶ機会提供である。従来の講義だけでなくPBLを意識した学習を試みている。
主要研究業績 ・柴田隆司,沼田まみ,森田修之,早川孝裕,田中陸夫,「新生児・未熟児におけるフェノバルビタール静注時の薬物動態 」, 『病院薬学』 vol.17 (1991)
・Hori R, Okumura K, Inui K, Shibata T, Kikkoji T, Kamiya A, ”A quantitative method of evaluating the diuretic response to furosemide in rats” Pharmac.Res. vol.5 (1988)
・柴田隆司,田村 豊,『新しい医学教育の流れ’06夏 第21回医学教育セミナーとワークショップの記録 』,2006年
・毎熊隆誉,加地弘明,犬飼容子,谷口律子,江川 孝,小野浩重,柴田隆司,牧野和隆,手嶋大輔,「患者ニーズに応じた服薬指導を目指した薬学教育プログラムの構築-PBL型コミュニケーション演習-」, 『日本医療薬学会誌』 vol.33(2007)
・江川 孝,谷口律子,柴田隆司,前田純子,小野浩重,島田憲一,五味田裕,「PBL型コミュニケーション演習における模擬患者の積極的活用と演習内容の評価」,『日本医療薬学会誌』 vol.35 (2009)


氏 名 手嶋 大輔(てしま だいすけ)
所属学科・職名 薬学科・教授 (大学院 医療薬学研究科長)
学位 博士(薬学)
学位論文名 「催吐製剤の開発に関する基礎的研究」
主要担当科目 医薬品情報学
主要担当科目概要 医薬品情報学は,薬剤師業務の基盤とも言えるもので,医薬品の情報収集に始まり,得られた情報の吟味,情報の加工,そして情報の提供に至る幅広い領域を取り扱う。これらの中で特に重要とされる部分が情報の吟味であり,この段階で必要となるものが薬剤疫学,医療統計学,EBM(根拠に基づいた医療),TDM(薬物血中濃度モニタリング)の知識である。
専門分野 医療薬学
所属学会 日本薬学会,日本医療薬学会,日本TDM学会ほか
研究キーワード 薬剤疫学,TDM,副作用
研究題目

〇腎移植時の免疫抑制剤,ミコフェノール酸モフェチルのTDM研究

〇MRSAに対する抗生剤テイコプラニンのTDM研究

〇がん化学療法における各種抗がん剤による口内炎の発症メカニズムおよびその予防のための検討

主要研究業績

・Teshima D, Maiguma T, Kaji H, Otsubo K, Kitagawa N, Okabe Y, Sugitani A, Tanaka M, Oishi R., “Estimation of the area under the curve for mycophenolic acid in adult renal transplant patients with concomitant tacrolimus using a limited sampling strategy.” J Clin Pharm Ther., 33 (2008) 159-163.

・Urakami T, Maiguma T, Kaji H, Kondo S, Teshima D., “Analysis using fluorescence polarization immunoassay for unbound teicoplanin concentration in serum.” J Clin Pharm Ther., 33 (2008) 357-363.

・Maiguma T, Hayashi Y, Ueshima S, Kaji H., Egawa T, Chayama K, Morishima T, Kitamura Y, Sendo T, Gomita Y, Teshima D., “Relationship between oral mucositis and high-dose methotrexate therapy in pediatric acute lymphoblastic leukemia.” Int J Clin Pharmacol Ther., 46 (2008) 584-590.

・Kaji H, Inukai Y, Maiguma T, Ono H, Teshima D, Hiramoto K, Makino K., “Radical scavenging activity of bisbenzylisoquinoline alkaloids and traditional prophylactics against chemotherapy-induced oral mucositis.” J Clin Pharm Ther., 34 (2008) 197-205.

・Maiguma T, Kaji H, Makino K, Teshima D., “Protective Effects of Amifostine and Cyclooxygenase-1 Inhibitor against Normal Human Epidermal Keratinocyte Toxicity Induced by Methotrexate and 5-Fluorouracil.” Basic Clin Pharmacol Toxicol., 105 (2009) 1-9.

・Maiguma T., Yosida T., Otsubo K., Okabe Y., Sugitani A., Tanaka M., Oishi R., Teshima D., “Evaluation of inosin-5’-monophosphate dehydrogenase activity during maintenance therapy with tacrolimus.” J Clin Pharm Ther. 35 (2010) 79-85.

 

氏 名 小野 浩重(おの ひろしげ)
所属学科・職名 薬学科・教授 (臨床薬学教育研究センター長)
学位 博士(薬学)
学位論文名 「カドミウムの毒性とその防護に関する研究」
主要担当科目 医療薬学
主要担当科目概要 調剤,疑義照会,処方・調剤鑑査や服薬指導に必要な基本的知識,麻薬など特別な配慮を要する医薬品の取扱いのほか,薬剤師業務の中で起こりやすいエラーや事故事例などについて具体例を用いながら考察し,対処法を修得する。
専門分野 薬物療法設計学
所属学会 日本薬学会,日本医療薬学会,日本DDS学会
研究キーワード 糖尿病,インクレチン,DDS
研究題目

○インスリンの消化管吸収改善に関する研究

○GLP-1受容体作動薬とSU薬によるインスリン分泌増強作用機序の解明に関する研究

○GLP-1分泌促進作用を有する健康食品に関する研究

主要研究業績

・Kaji H., Inukai Y., Maiguma T., Ono H., Teshima D., Hiramoto K. and Makino K, “Radical scavenging activity of bisbenzylisoquinoline alkaloids and traditional prophylactics against chemotherapy-induced oral mucositi”,J ClinPharmTher., 34(2008)

・Toorisaka E., Hashida M., Kamiya N., Ono H., Kokazu Y. and Goto M.,“An enteric-coated dry emulsion formulation for oral insulin delivery”,J Control Release,107(1), (2005)

・Toorisaka E., Ono H., Arimori K., Kamiya N. and Goto M.,“Hypoglycemic effect of surfactant-coated insulin solubilized in a novel solid-in-oil-in-water (S/O/W) emulsion”, Int. J. Pharm., 252(2003)


氏 名 島田 憲一(しまだ けんいち)
所属学科・職名 薬学科・准教授
学位 博士(薬学)
学位論文名 「好酸球前駆細胞HL-60-Eoの分化に及ぼすヒスタミンの影響」
主要担当科目 処方解析学Ⅱ
主要担当科目概要 処方例を基に,処方意図や服薬指導時の注意点について学ぶ.特に担当するがん化学療法分野については最新のレジメンやガイドラインを用いる講義を行い,実務実習に赴いた際に対応できるよう工夫している.
専門分野 臨床薬学・薬理学
所属学会 日本感染症学会,日本薬理学会,日本薬学会,日本医療薬学会ほか
研究キーワード がん化学療法,抗菌薬適正使用,がん化学療法副作用対策
研究題目 ○医療現場における薬物療法,中でも特にがん化学療法や感染対策についての問題点の調査・検討
○がん化学療法の副作用軽減に関する基礎的研究
○医療機関におけるがん化学療法や抗菌薬の使用状況および適正使用に関する調査等
主要研究業績 ・國府團,五味田裕編『薬剤師・看護師・医薬系学生のための臨床医薬略語集』,医歯薬出版,2010〔分担執筆〕
・江川孝,谷口律子,柴田隆司,前田純子,小野浩重,島田憲一,五味田裕「PBL型コミュニケーション演習における模擬患者の積極的活用と演習内容の評価」,『医療薬学』第36巻(2010)
・Tadatsugu Tarumi, Azusa Mikami, Kenichi Shimada Chiaki Kamei,”Participation of the Cholinergic System in Ameliorating Effect of Vasopressin Fragment by Group I Metabotropic Glutamate–Receptor Blockade”,J Pharmacol Sci.,3(2008)
・塚田由美子,見市昇,荒木雅史,吉野公博,北浦道夫,木口亨,木村圭吾,善家雄吉,島田憲一 他「ノロウィルスアウトブレイクに対する組織的な取り組み」,『香川労災病院雑誌』第14巻(2008)
・木口亨,各務慎一,滝本秀隆,島田憲一 他B細胞性前リンパ球性白血病の1例」,『香川県内科医会誌』第43巻(2007)

 

 

氏 名 加地 弘明 (かじ ひろあき)
所属学科・職名 薬学科・講師
学位 博士(薬学)
学位論文名 「マツノザイセンチュウ抽出物の免疫調節作用に関する研究−ポリクローナルIgE産生増強作用を中心として−」
主要担当科目 調剤学、処方解析学I
主要担当科目概要 調剤学では、調剤に関する事のみならず、薬物の相互作用や副作用の知識の習得、医薬品情報の活用、薬剤交付と情報提供など、事例を交えながら薬剤師の主たる業務内容についてわかりやすく講義する。処方解析学では、処方例・患者背景を基に、医師の処方意図を把握し、治療方針について理解するとともに、薬学的観点から様々な考察を加え、服薬指導にいかすための講義を行う。
専門分野 医療薬学、臨床生化学、免疫学
所属学会 日本薬学会、日本医療薬学会、日本生化学会、日本免疫学会
研究キーワード TDM、副作用対策、糖尿病、マクロファージ
研究題目

〇糖尿病治療薬(DPP4阻害薬)の治療効果耐性に関する基礎検討

〇透析患者におけるHMG-CoA還元酵素阻害薬の臨床効果に関する研究

〇マクロファージの貪食作用におけるチロシンキナーゼSykの役割に関する研究

〇薬局における地域医療への貢献に関する研究

主要研究業績

• Kawakami T, He J, Morita H, Yokoyama K, Kaji H, Tanaka C, Suemori S, Tohyama K, Tohyama Y, “Rab27a is essential for the formation of neutrophil extracellular traps(NETS) in neutrophil-like differentiated HL60 cells” PLOS ONE. 9(1), e84704 (2014)

Shinichi Watanabe; Katsuya Suemaru, PhD; Kenshi Takechi, PhD; Hiroaki Kaji, PhD; Kimie Imai, PhD; Hiroaki Araki, PhD, “Oral mucosal adhesive films containing royal jelly accelerate recovery from 5-fluorouracil-induced oral mucositis” Journal of Pharmacological Sciences, 121, 110-118 (2013)

• Tanaka K, Ogo H, Kaji H, Miyatake K, Tokudome E, Sonoda K, Ogawa N, Asanuma M. “Dipeptidyl compounds ameliorate the serum-deprivation-induced reduction in cell viability via the neurotrophin-activating effect in SH-SY5Y cells.” Neurol Res. Jul;34(6):619-22 (2012)

• C. Tanaka, H. Kaji, R. Hazama, K. Yokoyama, E. Kinoshita, T. Tsujioka, K. Tohyama, H. Yamamura, H. NIshio, Y. Tohyama, “Rab27b regulates c-kit expression by controlling the secretion of stem cell factor” Biochem. Biophys. Res. Commun., 419, 368-373(2012)

• K. Yokoyama, H. Kaji, J. He, C. Tanaka, R. Hazama, T. Kamigaki, Y. Ku, K. Tohyama, Y. Tohyama, “Rab27a negatively regulates phagocytosis by prolongation of the actin-coating stage around phagosomes“ J. Biol. Chem., 286, 5375-5382(2011)

• M. Horiguchi, J. Kim, N. Matsunaga, H Kaji, T Egawa, K. Makino, S. Koyanagi, S. Ohdo, “Glucocorticoid-dependent expression of O6-methylguanine-DNA methyltransferase gene modulates dacarbazine-induced hepatotoxicity in mice” J. Pharmacol. Exp. Therapeutics, 333, 782-787 (2010)

H. Kaji, Y. Inukai, T. Maiguma, H. Ono, D. Teshima, K. Hiramoto and K. Makino, “Radical scavenging activity of bisbenzylisoquinoline alkaloids and traditional prophylactics against chemotherapy-induced oral mucositis” Journal Clinical Pharmacy and Therapeutics 34 197-205 (2009)

 

 

氏 名 髙見 陽一郎(たかみ よういちろう)
所属学科・職名 薬学科・講師
学位 薬学博士
学位論文名 「炎症性サイトカインInterleukin-1及びInterferon-γ のHGF産生誘導調節作用に関する研究」
主要担当科目 調剤学、処方解析学、実務実習事前学習
主要担当科目概要 薬剤師業務の基本となる調剤と処方箋受付から服薬指導といった薬剤師の実務の基本的な知識を修得する。
専門分野 医療薬学
所属学会 日本医療薬学会
研究キーワード 相互作用、抗がん剤
研究題目

〇LC-MS/MSを用いた薬物濃度評価

〇人工消化管膜透過性を指標にした医薬品相互作用の評価

〇抗がん剤汚染に関する調査研究

〇地域薬局での薬剤師の職能に関する研究

〇僻地・島嶼医療における薬剤師の職能に関する調査研究

主要研究業績

• Kudo K, Ohashi K, Makimoto G, Higo H, Kato Y, Kayatani H, Kurata Y, Takami Y, Minami D, Ninomiya T, Kubo T, Ichihara E, Sato A, Hotta K, Yoshino T, Tanimoto M, Kiura K. “Triplet therapy with afatinib, cetuximab and bevacizumab induces deep remission in lung cancer cells harboring EGFR T790M in vivo.” Mol Oncol (2017) (in press).

髙見陽一郎、松岡哲史、岡﨑大祐、小川壮寛、佐藤展子、森翔馬、酒井将弘、中川碧、島田憲一、江川孝 デュタステリドのカプセル及びPTPシート汚染状況 医療薬学 42:536-542 (2016).

• Izushi Y, Takami Y, Shiota N, Tetsunaga T, Ookura Y, Shimada K, Egawa T, Kiuchi T, Sato T, Takuma R “Clinical assessment of postoperative anemia associated with edoxaban in patients undergoing total knee arthroplasty compared to fondaparinux.” Biol Pharm Bull, 39, 516-523 (2016)

• Moriyama K, Takami Y, Uozumi N, Okuda A, Yamashita M, Yokomizo R, Shimada K, Egawa T, Kamei T, Takayanagi K “Assessment of drug content uniformity of atropine sulfate triturate by liquid chromatography-tandem mass spectrometry, X-ray powder diffraction, and Raman chemical imaging.” J Pharm Health Care Sci, 2, 4 (2016)

• Kumagai K, Tabu K, Sasaki F, Takami Y, Nakamura Y, Hashimoto S, Tanoue S, Kanmura S, Tamai T, Moriuchi A, Uto H, Tsubouchi H, Ido A Glycoprotein nonmetastatic melanoma B (Gpnmb)−positive macrophages contribute to the balance between fibrosis and fibrolysis during the repair of acute liver injury in mice. PLOS ONE 10, e0143413 (2015).

• 川本英子、浜原安奈、兼光朝子、髙見陽一郎、森山圭、花田貴惠、井上結夏、長瀨彩花、山本温子、小川壮寛、江川孝、島田憲一 フルオロウラシル内服薬のPTPシート汚染原因の検討 医療薬学 41:630-635 (2015).

• Hanada T, Takami Y, Moriyama K, Oro M, Ogawa T, Moriyasu H, Inoue Y, Kanemitsu A, Kawamoto E, Nagase A, Hamahara A, Yamamoto A, Shimada K, Takahashi M, Egawa T  Prevention of the exposure by cyclophosphamide oral tablet. Journal of Pharmaceutical Health Care and Sciences 1:20 (2015).

• Sasaki F, Kumagai K, Uto H, Takami Y, Kure T, Tabu K, Nasu Y, Hashimoto S, Kanmura S, Numata M, Moriuchi A, Sakiyama T, Tsubouchi H, Ido A Expression of glycoprotein nonmetastatic melanoma protein B in macrophages infiltrating injured mucosa is associated with severity of experimental colitis in mice. Mol Med Rep 12:7503-7511 (2015).

• 吉田昭昌、髙見陽一郎、花田貴惠、森近俊之、槇恒雄、小倉千奈、西川大亮、倉本成一郎、阿部正博、田頭尚士、島田憲一、江川孝、二五田基文、松久哲章 抗がん薬のバイアル表面汚染に関する検討 〜製薬会社に対するアンケート調査結果も踏まえて〜 医療薬学 41:163-172 (2015).

• 小川壮寛、松下明、中島利裕、守安洋子、島田憲一、江川孝、五味田裕、髙橋正志、髙見陽一郎 地域医療型共同薬物治療管理(CDTM)導入の試み 〜疑義照会の事後報告導入がジェネリック医薬品使用率及び医療費に及ぼす影響〜 日本プライマリ・ケア連合学会誌 36:302-307 (2013).

 

氏 名 毎熊 隆誉(まいぐま たかよし)
所属学科・職名 薬学科・講師
学位 薬学博士
学位論文名 「抗癌剤誘発性の口内炎に対する活性酸素種の関与と口内炎予防に関する研究」
主要担当科目 医療統計学,薬学対話演習,病院・薬局実務実習ほか
主要担当科目概要 臨床薬学分野,特に,薬剤師教育に必要となる統計学,Evidence-based medicine,薬物治療学,調剤学,医療コミュニケーション学などを担当している。統計学の分野では、代表値や基本統計量の意味や計算方法,相関と回帰,Z推定,およびχ2検定などを講義している。薬剤師業務に関わる分野では、医療面接による副作用診断や有効性評価を踏まえた医療コミュニケーション演習,循環器疾患の処方解析,計数・計量調剤の実践,院内・薬局製剤の調製,安全管理対策,医薬品情報検索などを担当している。
専門分野 医薬品副作用解析学,臨床統計学,医療コミュニケーション学
所属学会 日本薬学会,日本医療薬学会,日本薬剤師会,日本病院薬剤師会,日本医学教育学会、日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会,岡山SP研究会
研究キーワード 医薬品副作用,横紋筋融解症,抗癌剤,口内炎,医療コミュニケーション,模擬患者,病院・薬局実務実習,ジェネリック医薬品
研究題目

○培養ヒト細胞を用いた副作用発現メカニズム解析(重症薬疹としてのスティーブンス・ジョンソン症候群,抗癌剤による遅発性口内炎)
○アトピー性皮膚炎の慢性増悪因子に着目した新規治療薬の探索
○薬学教育のコミュニケーション技法に関する研究(PBL,ロールプレイ,模擬患者参加型の医療面接)
○ジェネリック医薬品の臨床効果に関する研究

主要研究業績

・毎熊隆誉,島田憲一,小野浩重,江川孝,柴田隆司,西村多美子,塩田澄子,前田純子,五味田裕,手嶋大輔.薬学生の共感的態度に及ぼす模擬患者の影響.日本ファーマシューティカル コミュニケーション学会誌学会誌.11(1), 16-23 (2013)
・毎熊隆誉,緋田哲治,古武孝仁,五味田裕,手嶋大輔.薬学部5年生の意識を変える現場薬剤師の講義―漢方医学への動機づけ―.日本薬剤師会雑誌. 65(3), 23-26 (2013)
・毎熊隆誉,池田光真,平田実里,深井裕子,宮本裕貴,宮口良,浦上悠,末宗悠生,宮本佳奈,藤原孝子,増田憲俊,手嶋大輔.後発品レバミピド錠の溶出試験および人工膜透過試験.就実論叢. 42, 223-231 (2013)

・毎熊隆誉, 手嶋大輔, 五味田裕.なぜ服薬指導の場におけるコミュニケーション教育を重視するのか―② 薬剤師の立場から.薬局. 63, 3546-3549 (2012)
・Maiguma T, Kaji H, Makino K, Teshima D. Protective Effects of Amifostine and Cyclooxygenase-1 Inhibitor against Normal Human Epidermal Keratinocyte Toxicity Induced by Methotrexate and 5-Fluorouracil. Basic Clin Pharmacol Toxicol., 105, 1-9 (2009) http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1742-7843.2009.00400.x/abstract
・Maiguma T, Hayashi Y, Ueshima S, Kaji H, Egawa T, Chayama K, Morishima T, Kitamura Y, Sendo T, Gomita Y, Teshima D. Relationship between oral mucositis and high-dose methotrexate therapy in pediatric acute lymphoblastic leukemia. Int J Clin Pharmacol Ther., 46, 584-590 (2008) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19000557
・Makino K, Yano T, Maiguma T, Teshima D, Sendo T, Itoh Y, Oishi R. A rapid and simultaneous determination of several analgesic anti-inflammatory agents by capillary zone electophoresis. Ther Drug Monit., 25, 574-580(2003)http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/14508380
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