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就実大学薬学部では、4年生の時に各自で研究室を選択し、配属となった研究室で教員や先輩から指導を受けながら卒業特別研究を実施します。

6年生になると、それまでの研究成果をまとめたポスターと卒業論文を作成します。

作成したポスターは、学内に設営されたポスター発表会場に掲示し、実際の学術集会（学会）と同じ形式で発表会を行います。

先日実施されたポスター発表会には、教員だけでなく学部生も多数参加して、活発な質疑応答が行われました。

6年生にとっては、これまでの研究面でのがんばりを発表する機会となると同時に、今後薬剤師になってから学会に参加する上での練習にもなったと思います。
また、発表会に参加した学部生にとっては、数年後に自分が立つ舞台を体験する機会となったと思います。