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　薬学海外研修は、3年次以上のアドバンスト科目として開講されています。計10名の学生が8月4日から8月20日までの2週間の研修を行い、全員無事帰国しました。今年度から、研修先はオーストラリアのThe University of Adelaide（アデレード大学）のThe English Learning Centre（ELC）での開催に変更となり、乗換待ちの7時間を含めると27時間の大移動を経てアデレードに到着しました。

　本研修では、本学薬学部向けに特別に2 Week Specialized English + Pharmacy Programを組んでいます。その内容は、他の語学研修にもあるような一般的な英会話をはじめとして、薬学や医療に関連する内容を盛り込んだ英語教育を中心に展開されます。またオーストラリアにおける医療体制及び薬剤師の役割について、現地見学（薬局，製薬企業）を含めて修学することを主な目的としています。ホームステイも含めて1日中英会話に漬かる生活の中、普段とは異なる環境で、毎日が新鮮な気持ちで研修に積極的に取り組みました。