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　就実大学薬学部は、少人数のクラス担任制をとっており、担任教員が中心となって入学時から生活・学修指導を行います。4年生からは、各自で選択した研究室に配属となり、研究室担当教員が担任となって生活・学修指導に加えて、研究（卒業論文実習）の指導を行います。

　今回は、医療薬学系の生体情報学研究室を取材しました。研究室の学生たちは、糖代謝に関わる酵素の性質の解析や、酵素の活性を調節する低分子化合物のスクリーニングをテーマに卒業論文実習を行っているそうです。

　指導を担当する森先生の説明を真剣に聞いている様子や、学生同士で研究のまとめ方を相談している様子から、真摯に研究に取り組む姿勢や学生同士のチームワーク力が感じられました。

　学生達は、卒業論文発表会と卒業論文審査を目指して実験や研究成果をプレゼンテーションする準備を進めていきます。