大学で培ってきた自分の力を
信じて臨みました
内定先を選んだ理由について教えてください。
もともと数字の計算が好きで、大学でも経営や会計に関する勉強を専門的に行ってきたため、この学びを就職にも活かしたいと考えていました。内定先に興味をもったきっかけは、就活サイトで財務部門の募集を行っているのを目にし、働いてみたいと感じたからです。
別の企業からも内定をいただいたのでどちらを選ぼうかと迷ったのですが、職場の雰囲気と社員の方々の人柄の良さが決め手となり、入社を決めました。
入社後に挑戦してみたいことは何ですか?
今は会計学の知識があるだけで、それがどのように実際の仕事に活きてくるのかが分からない状態です。入社後はまず確実に実務をこなし、知識と経験を併せもつ人材へと成長していきたいです。
また財務部門で採用していただいたので、会計・経理の業務だけでなく、いずれは自社の経営分析も行ってみたいと考えてます。分析の結果をもとに企業の課題を発見し、解決策を提案して会社に貢献していきたいと考えています。
インターンシップには参加されましたか?
2年生は経営学科の長期インターンシップでホテル業務、3年生になってからは税理士法人でのインターンシップに参加しました。
最初のインターンシップ先にホテルを選んだのは、以前からフロントスタッフの仕事にも興味があったからです。フロント業務やレストランのスタッフ、事務所作業など一通りの仕事を経験しました。当初興味のあったフロントスタッフの仕事は、コミュニケーションに苦手意識のある自分にはあまり合っていないと感じました。反対に、いちばん面白いと感じたのは経理の業務でした。この時に、「今まで培ってきた会計の力を活かせる仕事がしたい」という気持ちが固まったように思います。
3年生の夏に経験した税理士法人での仕事は自分の学びを活かせる場だと感じましたが、社外に出て顧客と関わりながら働くことが多かったです。私はそうした業務よりも、自分の社内で完結する会計職として働きたいと感じ、働き方に対する理想をより明確にすることができました。どちらのインターンシップも自己発見の良い機会になったと思います。
就職活動中、不安だったことや大変だったことは何ですか?
会計の力を活かせる事務の仕事がしたいという気持ちがあったので、業種を絞らずに「会計」や「事務職」の条件で企業を探していました。良いなと思える企業になかなか巡り合えない時は、こんな探し方でいいのだろうかという不安を感じることがありました。ですが「不安になっても何も変わらない、もっと動かなければ」と気持ちを切り替え、就活サイトを活用したり合同企業説明会に参加したりと、できる限り積極的に行動していました。
また、業種を絞らずエントリーしていたので、企業ごとに選考対策が異なっていました。履歴書や面接での内容が薄くならないように各企業の業界について調べ、時間をかけて勉強するのは大変でした。
就職活動に対する不安や悩みはいつも家族に打ち明けていました。選考が思うようにいかず落ち込んでいたときは「次があるよ」と励ましてくれ、「取り繕わなくていい、ありのままの自分をしっかり出して」とアドバイスをくれました。いつも私に寄り添ってくれた家族の存在や、サポートが精神的な支えになったと思います。
最後に、就職活動を控える在学生に向けてアドバイスやメッセージをお願いします。
就職活動は、自分を企業にアピールする場だと感じました。大きなことでなくても良いので、何かひとつ「こんなことを頑張りました」「こんなことを学んできました」と言えるものをもっておくと良いと思います。また、そうした自分の成果や頑張りに対する自信をしっかりもってほしいです。自信がもてないとアピール内容も薄くなってしまい、上手く企業に伝わりにくいかもしれません。自分自身がこれまで培ってきたものを信じて、頑張ってください。
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