さまざまな出会い、一つひとつの縁を大切に

さまざまな出会い、

一つひとつの縁を大切に

2021年度卒
内定先 玉野市
学部・学科 経営学部 経営学科
出身校 岡山県立倉敷古城池高等学校

内定先を選んだ理由について教えてください。

大学に入ってからプライベートで玉野に行く機会が多くなって玉野市に愛着が湧くようになりました。玉野の街の雰囲気が好きですし、住みやすそうで、自分が公務員として長く働くなら玉野市がいいなと思っていました。実際に玉野市役所を見学した時も、職場の雰囲気や仕事内容に魅力を感じました。

また採用試験もどちらかというと、面接重視・人物重視でみてくれるということで、そういうところも自分に合っていると感じました。

大学生活を通じて学んだことは何ですか?

経営学科の長期インターンシップでの経験が学びになりました。インターンシップでは金融系の企業に行きたかったので、自分が通えるエリアから絞り込んで地元の金融機関にお世話になりました。支店がたくさんあるので、いろんな支店を回らせていただきながら、窓口業務を経験したり、金融に関する座学をしたりしました。インターンシップを通じて、人事の方の考え方や求められる人物像を知り、就職活動でも活かすことができました。

 

大学生活を通じて学んだことは何ですか?

就職活動を振り返ってみてどうでしたか?

公務員試験の場合は一般企業の採用試験と比べ、情報共有できる人の数が少なかったので不安に思う部分もありました。それでも同じ公務員を目指す友人と公務員試験対策の予備校に通って勉強しました。受講料はアルバイトで貯めたお金でまかないました。そこで講師の方にいろいろと相談にのってもらったり、完璧にできるようになるまで面接練習を何度も受けたりしました。そのおかげで本番でも完璧と言っていいほどうまくできたと思います。不安や自信のなさを全部取っ払って、「私は受かるよ」と自分に言い聞かせて臨んだのも功を奏しました。

 

これから大学に入学する高校生に伝えたいことはありますか?

4年間の学生生活では勉学に勤しむことももちろん大切ですが、友人と遊んだり、趣味に没頭したりしてとことん楽しんでもらいたいです。私自身は焼肉店で4年間接客のアルバイトを続けたことが本当によかったと思っています。一つのことを積み重ねていくと、できなかったことができるようになっていきます。来店されるお客さんが今何を求めているか、他のスタッフが何を考え次はどう動くかなど、言われなくても徐々に分かるようになりました。推察力が磨かれたといいますか、これは一つの例ではありますが、いろんな経験を通じて自分の成長を感じられたらきっと充実したキャンパスライフを送ることができます。

最後に、就職活動を控える在学生に向けてメッセージをお願いします。

就職活動といっても何から始めたらよいのか分からない人がほとんどだと思います。私も自分自身が何が分からないのかさえも分からない状況からのスタートでした。そういう時には迷わず周りの人たちを頼るべきです。同じ道を辿った先輩、それを見守ってきた先生やキャリア支援・開発部の方々、そして友人、家族。どんなに些細なことでも相談すればきっと自分のためになるアドバイスをもらえるはずです。

就職活動を振り返ってみてどうでしたか?

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