憧れだった先生のもとで、自らも愛情深い保育士になりたい

憧れだった先生のもとで、

自らも愛情深い保育士になりたい

2023年度卒
内定先 社会福祉法人烏城会朝日保育園
学部・学科 短期大学 幼児教育学科
出身校 岡山県立西大寺高等学校

内定先を選んだ理由について教えてください。

幼い頃に自分が通っていた保育園だったからです。当時の担任の先生はとても優しかったのですが、悪いことをしたときはきちんと叱ってくれて、愛情深い優しさと厳しさで、本当の母親のように接してくださったことを今でもよく覚えています。幼いながらその姿に憧れ、私もこんな先生になりたいと思い、保育士を目指しました。

「保育士になること」と「自分の通った園で働くこと」。このふたつの強い軸があったので、今日までブレることなく夢を追いかけることができました。きっかけになった当時の担任の先生は、現在内定先で主任を務められています。夢が叶った自分の姿を見ていただけることがとても嬉しいです。

数ある大学のなかで、就実短期大学を選んだ理由は何ですか?

保育士として働きたかったからです。幼い頃からずっと目指してきた道なので、進路への迷いはありませんでした。高校時代にボランティアで内定先の園を訪れた際、先生から就実短期大学の幼児教育学科は「幼稚園教諭二種免許状と保育士資格どちらも取得できるし、就職率も高い」と勧められたことがきっかけで選びました。

幼児教育学科は指導内容も豊富で、先生方も非常に熱心なので保育者として必要な知識・技術がしっかり身に付く場所だと思います。学年全体の仲も良く、みんなで一緒に頑張ろうという雰囲気が常にありました。就実での日々は、これまでの学生生活のなかで一番楽しく充実していたと感じます。

数ある大学のなかで、就実短期大学を選んだ理由は何ですか?

就職活動を振り返ってみてどうでしたか?

目標が定まっていたので、就職への意識は入学当初からありました。実際の保育現場に活かせるように、という思いを常に念頭に置いて学修していました。特に力を入れたのは子どもの病気や発達障害の分野です。実習先やOG訪問で実際の現場の様子、対応の仕方を学べたのは大きな糧になりましたし、注力して取り組んだ内容について、エントリーシートにもしっかりと反映させることができました。

エントリー先への迷いがなかった一方で、「もし上手くいかなかったらどうしよう」という不安な気持ちはありました。選考の日は本当に緊張しましたが、これまで積み上げてきたものを信じて臨みました。培ってきた知識や重ねた努力が、しっかり自分の力となって発揮されたと感じます。

保育・教職支援部を利用することはありましたか?

主にエントリーシートの作成や、園からの課題だった作文の添削で利用していました。エントリーシートの自己PR欄を書く段階でつまずいてしまい、一度相談してみようと思ったことがきっかけです。保育・教職支援部は想像していたよりも話しやすい雰囲気で、就職活動に関する悩みや小さな相談、他愛のない雑談までたくさん話を聞いていただきました。その中で私自身では見つけられなかった長所を発見していただき、「こういうことを書いてみたらどうかな」とアドバイスをくださいました。選考までの間、できる限り予約を取って通い時間はかかりましたが、履歴書・作文課題ともに自信をもって提出することができました。ご指導いただけて本当によかったです。

最後に、これから思い描くキャリアについて教えてください。

内定をいただいた現在は、現場ですぐに活躍できるよう、子どもたちが楽しめそうな工作のアイディアをたくさん考えています。

実際の保育現場に立つことへの責任から不安を感じることもありますが、学んできた知識を活かしつつ、子どもの安全と幸せを第一に考えて行動していきたいです。ずっと目標にしてきた先生のように、深い愛情をもって子どもたちと接する保育士になれるよう頑張ります。

就職活動を振り返ってみてどうでしたか?
最後に、これから思い描くキャリアについて教えてください。

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