粘り強い努力で一歩ずつ前へ

粘り強い努力で

一歩ずつ前へ

2022年度卒
内定先 岡山市職員
学部・学科 人文科学部 総合歴史学科
出身校 岡山県立玉野光南高等学校

内定先を選んだ理由について教えてください。

母や親族など、私の周囲に公務員として働く人が多くいたからです。幼い頃から身近に感じていた職業だからか、自然と私自身も公務員になろうと考えるようになりました。小学生の頃には既に将来の夢として意識していたことを覚えています。私は遠方にいる兄に代わり、地元の岡山に残って就職することを望んでいました。実家から通勤ができ、転勤なく安定して働くことができるという点も、内定先を選んだ理由のひとつです。また、学習支援ボランティアを行っていた際に、現状の制度では支援を受けることができない子どもたちが多くいることを認識しました。そのため、私は制度を運営する官公庁に勤めることによって、子どもたちのみならず多くの方の力になれると考えました。

入社後に挑戦してみたいことは何ですか?

人と話すことが苦手なので、まずはコミュニケーションのスキルを身に付けていきたいと思っています。また、私は2年生の時、岡山市の運営する学習支援ボランティアに登録し、子どもたちの教育のサポートを行っていました。支援のなかでたくさんの子どもたちと関わり、特殊な家庭環境におかれた子どもと接する機会も多くありました。そうした経験から、入社後は児童福祉、社会福祉に携わる部署に所属できればいいなと考えています。

入社後に挑戦してみたいことは何ですか?

公務員試験を振り返ってみてどうでしたか?

本格的に勉強を始めたのは、公務員試験対策講座が始まった3年生の夏からです。大学で週2回講座を受け、自宅では定期的に送られてくるオンライン講座の動画を観て、ほぼ毎日勉強に取り組んでいました。私は人文科学部だったので、これまで触れることのなかった経済分野の勉強が特に難しかったです。「このあたりは取れそうだな」と感じるところは集中して覚え、頻出問題は確実に点が取れるようにしました。どうしても苦手な部分は無理せず、他の得意な分野でカバーする、というスタイルで勉強して試験に臨みました。

面接対策については、普段の大学生活から面接で話せるタネを探すように意識していました。学習支援のボランティアに参加したきっかけも、そのひとつです。実際に面接で学習支援ボランティアについて触れていただきましたし、一度そのボランティアに直接関わる課に所属していた方が面接官だった、ということもありました。自分を良く見せようと嘘をついたり大げさに話したりせず、あくまで「今までやってきたこと」を誠実に伝えるようにしました。自然体でいられたことも良かったと思います。

就職活動中、不安だったことや大変だったことは何ですか?

公務員になることを第一志望として考えていたので、もし試験に合格できなかったらどうしようという不安がありました。1社だけ一般企業の選考も受けていたのですが、上手くいきませんでした。公務員試験の勉強に集中するあまり、業界研究などの選考準備が不足していたからだと思います。公務員試験対策と一般企業での就職活動を両立するのは難しいなと感じました。

また公務員試験に向けて勉強しながら、普段の学業に取り組むのは大変でした。どちらも疎かにならないよう努力しましたが、レポートを提出する時期などは忙しかったです。幸い、3年生までに余裕をもって単位を取得していたため、なんとか乗り越えることができました。

最後に、就職活動を控える在学生に向けてアドバイスやメッセージをお願いします。

ひとつダメだったとしても必ず次があるので、うまくいかなかったことを後悔するより、気持ちを切り替えて前進していってほしいです。「案外なんとかなる」と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、やるべきことをこつこつやっていれば、きっとうまくいくはずです。

それから、公務員を目指す方に向けてもメッセージをお伝えしようと思います。公務員試験の模試結果が良くなかった時、それが精神的な辛さに直結しやすいと思います。特に3年生の12月頃になると、対策講座の進行上、まだ習っていない範囲の問題が模試で出題される機会が増えると思います。私自身、習っていないから解けないのか、単に自分の勉強不足で解けないのかが分からないまま点数が出て落ち込む、ということがありました。ですが2月、3月になれば対策講座で全ての出題範囲を習いますし、それまで粘り強く頑張っていれば点数も持ち直してきます。現状が良くないとしても諦めず、勉強を続けてみてください。努力した分だけ結果はついてくると思います。

公務員試験を振り返ってみてどうでしたか?

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