就実大学・就実短期大学 教育学部 初等教育学科

News

2023.11.22 

第2回 【幼保】実に就くプロジェクトを行いました

在学生・卒業生の活躍

今回の実に就くプロジェクト(模擬保育会)では、就実こども園の2 歳児さんを大学に招いて、学生が保育者役となりコーナー遊びを実施しました。

 私は今回、補助の保育者役で参加しました。子どもが大学に来るまでは、たくさんの大学の先生方や学生の方に見られながら保育をするということもあり緊張半分、一緒に遊べることの楽しみ半分でした。でも、いざ子どもの姿が見えると子どもたちがとても可愛くて緊張も忘れ、一緒に遊べることが楽しみで仕方なかったです!

 保育が始まるとほとんど人見知りをする子どもはおらず、導入で取り入れた手遊びや大型絵本を楽しんでくれました。その後のコーナー遊びでは自分が好きな遊びの場所に行き、それぞれとても楽しそうに遊んでくれました。私は主に新聞紙遊びや絵本のコーナーで子どもと関わりました。ちぎった新聞紙を頭から掛けてあげると真似をしたり、気になる絵本を見つけて「これ読んで!」と膝の上に乗ってきてくれたりと、たくさん子どもの笑顔を見ることができました。

 今回は主に7名の学生が中心となって実に就くプロジェクトの話し合いを進めていきました。実施するにあたっては、子どもの動きを予測しながら「○○が起こったときは△△しよう」と様々な状況に対応できるよう指導案を何度も練り直して先生方に見ていただました。また、お忙しい中、こども園の先生方にも直接打ち合わせを行っていただき、たくさんの人の協力があって実施することができました。安全面や環境構成において改善点もたくさんありますが、とても良い経験になり、改めて保育者になりたいと感じることができました。

当日の様子は、以下からご覧下さい!

URL:https://youtu.be/wcCQJlBKjE8

文責:初等教育学科 3年 冨岡未来

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