2026年度から実践英語学科のカリキュラムを大きく刷新、学科にこれまでなかった新しい研究手法(デジタルや生成AI)や研究領域(ポップカルチャー)を取り入れ、学びの選択肢も、学びの内容も広がります。
3つのコースを新設
Three New Courses
最新をつかむ力
グローバル・スタディーズコース


メディアを通して物事を見る・考える力
メディア文化コース


実社会で応用する力
言語応用コース

カリキュラムを刷新
Curriculum
外国人教員による少人数制の英語の必修科目を軸に、個々の学びのニーズに柔軟に対応することができるように、カリキュラムを改良しました。これにより、実践英語学科での学びの幅と選択肢がこれまでよりもさらに増えます。
- 実践英語学科 必修科目群
- 1 年次から3 年次まで、すべての学生が外国人教員による少人数制の英語の授業を必修科目として履修します。その過程で、国内外の最新情報をつかみ、分析し、活かすための基礎力も養います。
- コース専門科目群
(3~4年次) -
必修科目群と選択科目群での学びを組み合わせ、活かし、より専門的な研究を展開します。
- グローバル・スタディーズ
コース科目群 - メディア文化コース
科目群 - 言語応用コース科目群
※ 各コース名称は構想段階のものであり、変更される可能性があります。
- グローバル・スタディーズ
- 卒業研究
(4年次) -
すべての学生がこれまでの学びと卒業研究に基づいた卒業論文を執筆します。
- 学びのニーズに
応じた選択科目群
(おもに1~2年次) -
- 英語力をさらに
伸ばす選択科目群 - 数理・データサイエンス
副専攻科目群 - 他学部・他学科
開放科目群 - 教職関連科目群
- 英語力をさらに
自由に、多様に。
学びを、自分で
コーディネート
Coordinates
実践英語学科でどのような力を伸ばしたいのか?ひとりひとりが異なる考えを持っているはずです。新カリキュラムでは、従来のカリキュラムよりも選択科目の自由度が高まります。
とくに1 ~ 2 年次の選択科目の組み合わせ方を工夫することで、たとえば以下のように自分が求めている知識や技能を強化するような学びを設定することもできます。「英語だけではない」実践英語学科での学びを、自分でコーディネートしてみましょう。
とくに1 ~ 2 年次の選択科目の組み合わせ方を工夫することで、たとえば以下のように自分が求めている知識や技能を強化するような学びを設定することもできます。「英語だけではない」実践英語学科での学びを、自分でコーディネートしてみましょう。
Coordinate A
英語力重点型
実践英語学科ではたくさんの英語科目が必修科目として設定されていますが、英語の関連科目や検定科目を追加選択して、さらなる英語力の向上を目指すこともできます。外国人教員による少人数制の英語の授業で細やかな指導を受けながら、大量に英語アウトプットの訓練を行います。
Coordinate B
メディア研究重点型
英語圏や日本語圏の、現代から古代に至るまで、幅広いメディアを通して、物事を深く考察します。数理・データサイエンス副専攻での学びを組み合わせることで、従来の文化研究・文学研究とはひと味違う、新しくて独創的な研究の方向性を切り拓く可能性も秘めています。
Coordinate C
国際研究重点型
オンラインやSNSも含めた国際社会で起きている諸問題について、おもに英語を手段として最新情報を収集し、課題発見力、課題対応力、課題解決力を高めます。前提として欧米の歴史や地理に対する知識を深めたり、数理・データサイエンス副専攻での学びも取り入れたりします。
Coordinate D
教職トレーニング型
英語教員として重要な土台となる文法に関わる科目や、教員採用試験につながる科目など、英語教員になるためのトレーニングに早い段階から注力することもできます。教育現場に精通し、教員採用試験現役合格に導いたスタッフによる実践的な指導を受けることができます。
Coordinate E
言語研究重点型
英語と日本語のことばの仕組みを言語学的観点から多角的に捉えることで、言語間の障壁となっているものの正体を暴きます。今後、発展と普及が見込まれる生成AI機械翻訳の利活用についても同じ観点から研究し、将来を見据えた生成AI機械翻訳との協働のあり方を深く考えます。
外国人教員、
少人数制、全員必修
Required Course
実践英語学科では1~3年次までの3 年間、外国人教員による少人数制の英語の授業が全員必修で設定されています。この指導体制は実践英語学科の大きな強みです。実践英語学科でTOEIC L&R の高スコアを取得する学生が続出していることもまた、この指導体制の成果と言えます。これらの必修科目以外にも、TOEIC L&R の受験も視野に入れた必修科目や、英語力をさらに向上させる選択科目も設定されているため、個々人の到達段階とニーズに合わせて柔軟に履修計画を組み立てることができます。
- 1年次の外国人教員担当科目
(全員必修) -
- Oral Communication I(前期:15 名)
- Oral Communication II(後期:15 名)
- Intensive English I(前期・週2 回:15 名)
- Intensive English II(後期・週2 回:15 名)
- English Research Skills I(前期:20 名)
- English Research Skills II(後期:20 名)
- 2年次の外国人教員担当科目
(全員必修) -
- Oral Communication III(前期:15 名)
- Oral Communication IV(後期:15 名)
- Extensive Reading I(前期:25 名)
- Extensive Reading II(後期:25 名)
- Intensive English III(前期・週2 回:15 名)
- Intensive English IV(後期・週2 回:15 名)
- English Research Skills III(前期:20 名)
- English Research Skills IV(後期:20 名)
- 3年次の外国人教員担当科目
(全員必修) -
- English Communication 1(前期:20 名)
- English Communication 2(後期:20 名)
※上記の科目名と各科目の受講者数は構想段階のものであり、変更される可能性があります。
学びを活かす機会
From Learning to Doing

好きを学びに変える、
クセ強研究
Passion Leads toInteresting Research

ジェンダー観を映す鏡? クセ強研究CASE1

言語学的に科学する? クセ強研究CASE2
卒業後の
多職種多分野での活躍
Success in Various Professions
実践英語学科を卒業した学生たちは、「英語」という分野に縛られず、航空会社、国際空港、海外展開企業、金融機関、フィンテック企業、鉄道・観光・ホテル業界、中・高英語教員を始めとした、多種多様な業種で活躍しています。
就職決定率
98.6%
2024年3月卒
- 近年の主な就職先(2020年~)
- 【運輸業】全日本空輸、ANA成田エアポートサービス、JALスカイ、西日本旅客鉄道、両備ホールディングス【宿泊業】三井不動産ホテルマネジメント、ホテルニューアワジグループ、西村屋、東京ベイ東急ホテル、ルートイングループ、ホテルグランヴィア岡山、レイANAクラウンプラザホテル岡山【製造業】オタフクソース、LIXIL、リコージャパン、サンワサプライ、萩原工業、内山工業、帝人ナカシマメディカル、カイタックホールディングス、倉敷化工【金融業】野村證券、中国銀行、トマト銀行【公務】岡山市、備前市、浅口市、新見市、出入国在留管理庁、警察本部(岡山県、広島県、大阪府、神奈川県)【教育】公立高校(岡山県)、公立中学校(岡山市、広島県、鳥取県、島根県、佐賀県)【その他】国立病院機構中国四国グループ、日本赤十字社岡山県支部、freee、ライフデザイン·カバヤ、キャリアプランニング
- 取得可能な免許・資格
-
- 高等学校教諭一種免許状
(外国語(英語)) - 中学校教諭一種免許状
(外国語(英語)) - 博物館学芸員資格
- 図書館司書資格
- 学校図書館司書教諭申請資格
- 社会教育主事任用資格および 社会教育士
- 社会福祉主事任用資格
- 日本医師会認定医療秘書受験資格
- 高等学校教諭一種免許状