2020.07.24 

キャンパスライフ (学生の活躍)

「健康」「幼児体育Ⅰ」の授業で、マスクを作成しました

松本先生の「健康」(1年生)・「幼児体育Ⅰ」(2年生)の授業で、手作りマスクの作成が課題として出されました。これは、保育所保育指針等にある領域「健康」の3歳以上の内容「自分の健康に関心をもち、病気の予防などに必要な活動を進んで行う」を学ぶために実施しました。課題は、大人用マスクと子ども用マスクを1つずつ作ることとし、材料を新たに買う必要はなく、家庭にあるもので工夫して作成するように指示しました。裁縫が苦手で苦労して作った学生もいましたが、大人と子どものマスクの大きさの違いを理解したり、出来上がったものを家族にプレゼントし感謝されたりしたようです。また、マスクゴム紐の代わりにストッキングを代用したり、幼少期に来ていた洋服や浴衣を使ったりして作成している学生もいました。マスク作成課題を通して、感染症対策の必要性だけでなく、作成の仕方や素材の選び方などたくさんのことを学んだようです。

 

学生の感想

  • 自分自身幼少期に可愛いマスクがよかったため、子ども用マスクにはリボンを手縫いで付けていました①。
  • 工夫したのは大人も子どもも同じデザインにしたところです。おそろいではめることによってかわいさがアップします②。
  • 立体型にし、マスクと顔の接地面が少なくすることで、息がしやすくなったり、最近暑くなってきたので少しでも蒸れを和らげることができるかと思い、立体型に挑戦しました。生地は家で余っていた物を利用しました。大人用のマスクの左面は柄がある方をわざと裏にし、あまり華美になりすぎないようにし、模様が透けて見えるようにしました。表地はしっかりした生地にし、裏地は肌に優しい柔らかい生地を選びました③。
  • 子ども用と大人用でこんなにもサイズが違うのかと思い、改めて子どもって小さいのだなと感じました。
  • 普段ミシンを使うことがないし、子ども用のマスクは大人用よりも小さくて持つところも少ないので難しかったです

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