2019.01.30 

就実やんちゃキッズ

第4回「就実やんちゃキッズ」の報告

寒いながらも良いお天気に恵まれ、今年度最後の就実やんちゃキッズが開催されました。今回の来場者数は299名(大人143名、子ども156名)でした。前半の公演部は、手遊び隊の「はじまるよ」の手遊びでスタートします。子ども達は楽しそうにお姉さんたちと手遊びを楽しみました。続いてパネルシアター「コンコンクシャンのうた」が上演されました。上演中は、子ども達はコンコンクシャンの歌に合わせて、マスクをした動物達の踊りをまねて踊ってくれました。続くリズム体操「マル・マル・モリ・モリ!」では、子ども達は前に出て「マル・マル・モリ・モリ」の掛け声に合わせてお姉さんたちと一緒に体を動かしました。そして、前半部の最後には、オペレッタ「てぶくろ」が上演されました。おじいさんが落とした手袋に、ネズミやキツネ、灰色オオカミ、クマといった動物たちが1匹ずつ入る場面では、会場の子ども達はどんな動物がやってくるのかと興味津々で見てくれていました。

交流広場では、体育館アリーナに設けられた様々なコーナーに、来場者が就実やんちゃキッズのメンバーたちと、遊びを通して交流を行いました。今回は、2年生たちが卒業制作としてダンボールハウスを一斉に展示し、素敵な街をつくりました。子ども達も、様々な仕掛けが盛り込まれたダンボールハウスに出入りし、思い思いに学生と遊んでいました。次回の就実やんちゃキッズは、4月以降の就実大学のHPにて発表する予定です。みなさん楽しみにして来てくださいね。

 

○保護者からの感想

・マルマルモリモリ、うしろのお姉さんたちが誘ってくれたので一曲まるまる楽しく踊れました。

・遊びのバラエティが豊富で、必ず気に入る遊びがあったのでよかった。動くのが好きな子、そうでない子の遊びスペースが分かれていて、安全で広々としていてよい。

・ダンボールハウスたくさんあってかわいかった。

 

○学生の感想

・リハーサルをして数日しかないのにその間で改善していて、よりよいものになっていた。次回からは1年生がひっぱっていくのでしっかりとテキパキと行動しようと思いました。

・折り紙のレパートリーが少ないので増やそうと思いました。2歳くらいの子だと折り紙にすぐにあきてしまうので早く折る練習もしようと思いました。

・2年生の大切さを知った。4月からは1年生だけで動かしていかなきゃいけないのですすんで行動する。

 

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