2018.11.26 

就実やんちゃキッズ

第3回「就実やんちゃキッズ」の報告

秋晴れの良いお天気に恵まれ、第3回目の就実やんちゃキッズが開催されました。今回の来場者数は412名(大人181名、子ども231名)でした。前半の公演部は、手遊び隊の「はじまるよ」の手遊びでスタートします。子ども達は笑顔でお姉さんたちと手遊びを楽しみました。続いてペープサート「どんぐりころころ」が上演されました。就実やんちゃキッズでのペープサート上演は、今回が初の試みでしたが会場から暖かい拍手をいただくことができました。続くリズム体操「ドンスカパンパンおうえんだん」では、子ども達は舞台の前に出て「フレーフレー」の掛け声をかけながら一緒に体を動かしました。そして、前半部の最後には、オペレッタ「ねえきいて~勇気をもって伝えよう~」が上演されました。この演目は、12月1日(土)に開催される中四国保育学生研究大会での発表を予定しています。劇の中で動物たちが勇気をもって自分の気持ちを友達に伝えようと、踊るシーンでは、会場の子どもたちも身振り手振りを合わせて一緒にダンスを踊りながら応援しました。

交流広場では、体育館アリーナに設けられた様々なコーナーに、来場者が就実やんちゃキッズのメンバーたちと、遊びを通して交流を行いました。カーペットの上では、カプラで大きな塔づくりを楽しむこどもたちの姿が見られ、お母さんも「普段しない遊びを子どもがしてくれる」と喜ばれていました。

次回の就実やんちゃキッズは、1月26日(土)の予定です。次回は、2年生たちが卒業制作としてダンボールハウスを一斉に展示し、素敵な街をつくります。どのような街ができあがるのか、みなさん楽しみにして来てくださいね。

○保護者からの感想

・(オペレッタは)子どもが友達と関わるうえで身近に経験することがテーマになっていて、子ども自身が何か考えたり、感じたりすることができたのではと思います。

・こんな大きな新聞シャワーは初めてだったので、子どもお兄さん、お姉さんや他の子どもたちといっぱいチラシをかけあって楽しんでいました。

・学生さんがたくさん遊んでくれ、名前を呼んでくれるところが良かったです。

○学生の感想

・手遊びをしてみて、表現することの難しさを知ることができたし、どうすれば子ども達が喜んでくれるかって考えて行動できたから、次回はもっと楽しんでもらえるように頑張る!!

・他の子や先輩に指示されてからしか動けなかったので、自分から動けるようにしたいです。

・初めてすべり台の係だったが、子どもが何回もすべり台をのぼり、上手になっていくのを実感した。

・いつもより子どもと関われて名前を呼べた。子どもからの「楽しかったぁ~」がとても嬉しかった。

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