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見尾教授がヨーロッパヒスタミン学会の理事に選ばれました。

2018-10-04

2018年5月にアイルランドのダブリンで開催されたヨーロッパヒスタミン学会総会において、本学の見尾光庸教授がこの学会の理事(任期3年)に選ばれました。
ヒスタミンは、アレルギーや胃潰瘍の原因物質として、また中枢神経系の伝達物質として重要な役割を担っています。この学会は、ヨーロッパを中心に世界中のヒスタミン研究者が参加するヒスタミンに関する唯一の国際学会で、1971年に設立されました。日本人がこの学会の役員に就任するのは見尾教授が初めてのことです。

https://www.ehrs.org.uk/the-society/officers-of-the-society/(学会HP)