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薬学部News

第2回オープンキャンパス 7月16日(土)

2016-07-16

学科ガイダンス:塩田 澄子 薬学科長

ミニ講義

 

『薬づくりと職人技』 山川 直樹 講師

 

 

 

 

優れた薬効を持つ医薬品を開発するためには、有機合成に関する匠の技を持った職人さんが必要です。画期的な治療薬の開発はどのように行われているのでしょうか。“薬づくり”に秘められた夢とロマンについて、山川先生に講義していただきました。

薬剤師体験 …… 手嶋 大輔 教授、毎熊 隆誉 講師、加地 弘明 講師、髙見 陽一郎 助教

 

 

 

 

『薬局で作っている薬をつくってみよう!』 限られた医薬品ではありますが、薬剤師が薬局で作って患者さんに売ることができる薬があります。実際に粉薬を軟膏に混ぜ込んでその薬を作ってみました。

オープンラボ

 

『クスリの溶け方を観察してみよう!』 古林 呂之 准教授

 

 

 

【体験内容】

 

錠剤やカプセルなどのおクスリが、おなかの中でどうなるのか知っていますか?「どうせバラバラに壊れて溶けるだけ」と思っていないですか?実験室で実際に、お腹の中で薬がどうなるかを再現してみました。

 

 

 

 

【実施場所】U233

 

 

『錠剤の内部をのぞいてみよう』 森山 圭 講師

 

【体験内容】
薬局でもらう錠剤にもさまざまな特徴をもったものがあります。すばやく溶ける錠剤、長時間効果の持続する錠剤、有効成分の苦みを感じにくい錠剤。それらの錠剤がどのような構造をしているのか、顕微ラマン分光器を用いて観察しました。

 

 

【実施場所】U305