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薬学部News

1年次生の「薬学への招待」で、救命救急講習会と高齢者疑似体験を行いました。(平成25年5月

2013-05-17

【救命救急講習会】

 

昨年に続き、心臓病センター榊原病院外科部長兼救急部長の津島義正先生をはじめ16名のスタッフの先生方をお招きしてご指導いただきました。将来の医療従事者としての最低限の救命知識と技術を習得するとともに、医療人にふさわしい行動・態度をとるために必要な心構えを身につけることを目的とし、毎年実施しています。
講習会では、救命救急の意義、胸骨圧迫による心肺蘇生法、自動体外式除細動器(AED)の操作方法について教えていただきました。「今まで実際にAEDを使ったことがなかったので、実習できてよかった」や「将来、医療現場で今日の経験を活かしたい」といった感想が寄せられました。
昨年に続き、心臓病センター榊原病院外科部長兼救急部長の津島義正先生をはじめ16名のスタッフの先生方をお招きしてご指導いただきました。将来の医療従事者としての最低限の救命知識と技術を習得するとともに、医療人にふさわしい行動・態度をとるために必要な心構えを身につけることを目的とし、毎年実施しています。
講習会では、救命救急の意義、胸骨圧迫による心肺蘇生法、自動体外式除細動器(AED)の操作方法について教えていただきました。「今まで実際にAEDを使ったことがなかったので、実習できてよかった」や「将来、医療現場で今日の経験を活かしたい」といった感想が寄せられました。

 

【救命救急講習会】

昨年に続き、心臓病センター榊原病院外科部長兼救急部長の津島義正先生をはじめ16名のスタッフの先生方をお招きしてご指導いただきました。将来の医療従事者としての最低限の救命知識と技術を習得するとともに、医療人にふさわしい行動・態度をとるために必要な心構えを身につけることを目的とし、毎年実施しています。講習会では、救命救急の意義、胸骨圧迫による心肺蘇生法、自動体外式除細動器(AED)の操作方法について教えていただきました。今まで実際にAEDを使ったことがなかったので、実習できてよかった」や「将来、医療現場で今日の経験を活かしたい」といった感想が寄せられました。

【高齢者疑似体験】

 

高齢者疑似体験セットを装着し,手足の関節の動き,視界,聴覚が非常に制限された状態で買い物や服薬など日常生活を想定した体験をしました。介添えの人がいないと階段の上り下りも辛く、高齢者の方の不自由さを身をもって体験することができました。
【高齢者疑似体験】

 

高齢者疑似体験セットを装着し,手足の関節の動き,視界,聴覚が非常に制限された状態で買い物や服薬など日常生活を想定した体験をしました。介添えの人がいないと階段の上り下りも辛く、高齢者の方の不自由さを身をもって体験することができました。

【車椅子体験】

車椅子体験では、教育学部の郷木義子先生に、車椅子についての講習をしていただきました。車椅子は乗る人だけでなく介助をする人の負担も軽くする必要があり、負担の少ない乗降方法を学びました。また、車椅子のしくみや車椅子の押し方のコツ、また車椅子に乗っている人に対し介助者が配慮しないといけないことについても説明して頂きました。「実際に乗ってみるとちょっとした段差がとても怖かった」、「車椅子を押すのにこんなにいろんなことに気を配らないといけないとは思わなかった。」などの感想が聞かれ、有意義な体験ができました。

日ごろ体験するこのない高齢者疑似体験や車椅子体験を通して、高齢者あるいは患者さんへの思いやりや医療人としての心構えを学ぶことができました。