学校法人 就実学園 理事長 西井 泰彦

就実学園の
就実ビジョン125への
願いを込めて

学校法人 就実学園 理事長

西井 泰彦

 就実学園は、明治37(1904)年に岡山市弓之町の地に設立された私立岡山実科女学校から始まり、去華就実の建学の精神を掲げて実地有用な女子の教育を推進してきました。終戦後には新制の中学校と高等学校となり、高等教育への進学志向を受けて短期大学が設置され、大学や大学院が開設されました。その後、学部が増設され、共学化も進み、また、就実こども園と小学校を設置しています。
 「地の利、天の時、人の和」を得て、百二十年以上の歳月を経て発展してきた就実学園は、卒業生数が10万人以上、在校生数は5千人を越える総合的な学園となっており、次なる一歩を前に進めることが期待されます。

 今日、政治経済や社会環境における大きな変化が進んでいます。生成系の人工知能の登場など科学技術が飛躍的に発展してグローバル化が一層進んでいます。社会的な課題も多く発生しています、これらの時代の変化と課題に適確に対応できる能力のある人間の育成が求められます。

 就実学園はこれまでの学園の発展の歴史を受けて、新たな中期計画である「就実ビジョン125」を策定しました。次の時代に私立学校の魅力を更に高めてその役割を果たすことができるように、学校間の相互の連携と協力体制を重視しつつ、こども園から大学までの全学校部門の課題を整理して、各部門が持続的に充実発展するための積極的な取組みを進めます。就実学園のメンバーは一丸となって努力したいと願っています。

2025年 4 月

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