就実大学・就実短期大学 教育学部 初等教育学科

News

2022.05.25 

親子ふれあいタイム『凧を揚げよう』を開催しました。

在学生・卒業生の活躍

5月14日(土)、保育者を志す初等教育学科4年生と田中修敬先生、原奈津子先生が、3歳~小学生を対象に、ワークショップ「凧を揚げよう」(就実教育実践研究センター主催、初等教育学科後援)を開催しました。

この企画はもともと1月に、初等教育学科の「実に就くプロジェクト」として準備を進めていたものです。指導案の作成、教材研究、プログラムや壁面の準備、安全管理のための下見など、実行委員が綿密に計画してきました。そのときにはcovid19感染拡大により中止となってしまいましたが、身についた力を地域の子どもたちに還元しようと、再チャレンジしました。

当日は練習を重ねた紙芝居や手遊びを披露し、また、子どもたちと一緒に凧に思い思いの絵を描きました。さらに、前夜までの雨も上がって、5月の気持ちのいい風が吹く中、凧揚げを楽しみました。

最後に参加した学生の声を紹介します。「凧の作り方や凧が揚がる仕組みなどを調べることで、自分もとても勉強になりました。」「どうすれば凧を上手に揚げられるのか考えたり元気いっぱい走りまわったりしながら凧を揚げている子どもたちの姿を見ることができて、とても嬉しい気持ちでした。」「凧全体を輪郭と考えて、ペットのハムスターの絵を描く子どもが印象に残りました。子どもの自由な表現を見ることができて良かったです。」「三連凧を揚げていると“りす爺さんの凧みたい”という子どもの発言を聞きました。しっかり紙芝居を聞いてくれたんだなと嬉しくなりました。」「久しぶりに凧揚げができて楽しかったです。」

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