就実大学・就実短期大学 教育学部 初等教育学科

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2020.05.27 

【オンライン授業レポート】1年生「教職論」より

学科行事・授業など

 初等教育学科には今年83名の1年生が入学してきました。しかし、この度の事態により入学式をしないまま、また、学内での対面も果たせないまま、前期授業を実施しています。履修登録やオンライン授業など、慣れない環境の中で本当によく頑張っています。
 「教職論」の授業では、次のような学修意欲に満ちた感想を聞くことができました。私もより一層気を引き締めて、1年生の皆さんによい授業ができるよう、教材研究、授業準備に励もうと意を新たにしました。

 

~学生たちの声~

 

「大学になかなか行くことができない状態で、戸惑うことも多いが、このようなオンラインでの授業は、将来の自分にとってとても価値のある経験になるということを、授業を受けて改めて感じた。」

 

「コロナの拡大によって対面授業を受けることができないが、今自分自身がオンライン授業を受けることで、将来自分が先生の立場になった時に生かせることがあると思うので、真剣に授業と向き合いたい。」

 

「この授業で印象に残ったのは、卒業生が実際に現場で活躍されていることだ。去華就実の由来でもある外見の華やかさを取り除き実際に役に立つ人材を養成するカリキュラムが非常に整っていることがわかった。また、話を聞く中でとても好奇心が湧き、やる気に満ち溢れてきた。」

 

「私は小学校の先生になりたいという夢を叶えるためにこの大学に入学したが、先生方をはじめ環境が整っていて、自分の頑張りでなれると感じた。これから毎日の授業の予習と復習に力を入れていきたい。」

 

「歴代の先輩方が培ってきた伝統を大切にし、就実大学生としての自覚を持って、子どもたちの模範となる教師になれるよう、責任ある行動を取ることを意識して大学生活を送っていきたい。」

 

「私は、今回の教職論の授業で、就実大学の学生としての自覚を持つことができた。今までは、まだ一度も学校へ通ったことがないこともあり、大学に入学した実感があまりなかった。しかし、先生のお話を聞いているうちに、教師を目指す者としての基本的なことや、就実大学ならではの特色などが具体的に見えてきた。」

 

 1年生の皆さん、先輩たちに続いて、「チーム初等」で互いに手を取り合い、頑張っていきましょう!
(文責:門原眞佐子)

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