2026.03.16
オープンキャンパス
■2026年3月オープンキャンパス(3月7日)
2026年3月7日(土)にオープンキャンパスをおこないました。総合歴史学科は、人文科学部相談・展示コーナーである「人文カフェ」で学科の展示をおこない、並行して学科説明会、体験型ワークショップ、ゼミ体験もおこないました。
【学部イベント「人文カフェ」】
「人文カフェ」が10時30分から15時までB館2階のBコモンズで開かれました。「人文カフェ」は人文科学部の学びや雰囲気を来場者の皆さんに知っていただく空間です。人文科学部3学科がそれぞれ展示ブースをもうけ、来場者の方々は見学や、教員や学生に質問などをすることができます。総合歴史学科のブースでは、授業で用いる教科書のほか、史料集、推薦図書、卒業研究、学科生のメッセージ、新入生研修旅行の写真などを展示しました。来場した高校生や保護者の方々は、展示物を見たり触れたりしながら、学生スタッフや教員にいろいろな質問をしてくれました。受験勉強の方法、大学での授業や大学生の日常、卒業研究や卒業後の進路など、質問は多岐におよびました。
「人文カフェ」の一角では11時20分から12時まで、ミニイベント「辞書カフェ」が開かれました。各学科から数名の教員が、それぞれの研究に用いる「辞書」「辞典」を紹介しました。総合歴史学科からは三田智子准教授が『くずし字辞典』、井上あえか教授が『ウルドゥー語辞書』を紹介しました。研究の大切な道具で、先人の研究成果でもあるさまざまな「辞書」や「辞典」の使い方やその歴史が紹介され、参加者は熱心に耳を傾けている様子でした。このミニイベントに合わせて、「人文カフェ」内では国語辞典や英和辞典も含め、さまざまな辞典を紹介するコーナーも設けられました。




【学科説明会】
12時30分から13時までD301教室で学科説明会をおこない、渡邉将智准教授が学科のカリキュラムや教育の特色などを説明しました。続いて在学生4名(1年生:山内義貴さん、吉岡大翔さん、3年生:石川京佳さん、4年生:竹本裕香さん)が学外研修や学科イベント、それぞれのクラブ・サークル活動、アルバイト、就職活動の様子などを紹介しました。4名から学生生活が生き生きと説明され、参加してくださった皆さんにも好評でした。


【ゼミ体験・体験型ワークショップ】
学科説明会のあとは、4つの少人数参加型(10人程度)のゼミ体験および体験型ワークショップがおこなわれました。
ヨーロッパ・アメリカ史コースの小林亜沙美准教授はゼミ体験「カール大帝の素顔を史料から読み取ろう!」をおこないました。史料読解の注意事項や、伝記から読み取ることができた内容について、意見交換をおこない、参加者は大学の「ゼミ」の雰囲気を味わいました。
日本史コースの三田智子准教授の「くずし字を読んでみよう!」という体験型ワークショップの参加者は、文字のくずし方、くずし字の読み方を学び、江戸時代の古文書に書いてある文字を自分で読み解く体験をしました。
日本史コースのもうひとつの体験型ワークショップ、鈴木琢郎准教授の「日本古代の史料を読んでみよう!-勝手に“辞書カフェ”連動企画-」では、参加者は漢文で書かれた日本古代の史料を読むことに挑みました。高校で学ぶ漢文とは少し異なる、日本古代に特有の漢文に触れる機会になりました。
図書館司書課程を担当する松﨑博子教授は「事物起源について調べてみよう!~食べ物や文化の始まりって?~」という体験型ワークショップを図書館でおこないました。近隣の図書館と比較しても蔵書数が多い、辞書・事典・便覧図鑑・年表図鑑・書誌索引などの「参考図書」の役割を学び、事物の起源について調べるなど、実際の図書館でおこなわれているレファレンスの体験をしました。
ゼミ体験や体験型ワークショップでは、教科書や研究書とは異なる方法で、「過去」に触れる体験ができます。サポートしてくれた学生スタッフの存在も参加者にとって心強かったと思います。




【次回のオープンキャンパス】
来年度のオープンキャンパスは2026年6月20日(土)を予定しています。詳細につきましては、大学ホームページをご確認下さい。
(文責:小林)