2025.09.01
オープンキャンパス
■2025年8月オープンキャンパス(8月23日)
2025年8月23日(土)、10時30分から15時までオープンキャンパスをおこないました。学部イベントである人文科学部相談・展示コーナー「人文カフェ」で総合歴史学科の展示をし、学科説明会・ミニ講義・総合型選抜(自己アピール型)の説明会、体験型ワークショップ、総合型選抜(自己アピール型)の面談・登録もおこないました。
【学部イベント「人文カフェ」】
人文科学部相談・展示コーナーの「人文カフェ」が10時30分から15時までB館2階のBコモンズで開かれました。「人文カフェ」は人文科学部の学びや雰囲気を来場者の皆さんに知っていただく空間です。総合歴史学科のブースでは、授業で用いる辞典や教科書のほか、史料集、推薦図書、卒業研究、在校生のメッセージ、新入生研修旅行で学生が撮影した写真などを展示しました。来場した高校生や保護者の方々は、展示物を見たり触れたりしながら、学生スタッフや教員に多くの質問を投げかけてくれました。受験勉強、大学での授業や大学生の日常、卒業研究や卒業後の進路など、質問は多岐におよびました。
人文カフェの一角では10時50分から11時半まで、ミニイベントとして「文学カフェ」が開かれました。各学科から数名の教員が、それぞれの研究に用いる「文学」を紹介していました。来場者の方々は、人文科学の対象となる様々な「文学」やその研究方法について興味深そうに聞いておられました。



【学科説明会】
学科説明会では、まず若見理江准教授が学科の教育の特色などを説明しました。続いて在学生4名(2年生:岩元寿里耶さん、住吉晴香さん、3年生:猪原一之助さん、4年生:吉井健太さん)がさまざまな学外研修や、クラブ・サークル活動の様子、アルバイトの様子、学内外での過ごし方について紹介しました。学科全体の学外研修の説明とその感想に加えて、各学生の学生生活が生き生きと説明され、参加してくださった皆さんにも好評でした。最後に中塚朋子教授が総合型選抜(自己アピール型)の説明をおこないました。



【ミニ講義】
ヨーロッパ・アメリカ史コースの小林亜沙美准教授が「中世ヨーロッパのローマ教皇たち」というタイトルでミニ講義を行いました。まず、9世紀の教皇の「死体裁判」(死去した教皇の遺体を掘り起こして裁判にかけた事件)や14~15世紀に同時に複数の教皇が存在した「大シスマ」などのエピソードをもとに、教皇の存在が現在と中世では全く異なることが紹介されました。その後、教皇選挙の制度が整備されていった背景や経緯について説明されました。中世の教皇史を例に、時期や状況により基準や価値観は異なり、現在の私たちがもつ「イメージ」は、当然のものではないことが示されました。このようにして、社会や思想の多様性について知見を深めることで、現在の社会や人について深く理解することができるようになります。これこそが大学での歴史学の醍醐味であることが示されました。


【体験型ワークショップ】
日本史コースの鈴木琢郎准教授は「土器の復元にチャレンジ!」という体験型ワークショップをおこないました。復元された状態の土器は皆さん想像がつくでしょう。その復元作業を、ホームセンターで売っている植木鉢を用いて体験をしてみるワークショップです。疑似体験ですが、とても複雑で集中力を要する作業に、参加者の方々は熱心に取り組んでいました。
体験型ワークショップでは、教科書や研究書とは異なる方法で、「過去」に触れる体験ができます。サポートしてくれた学生スタッフの存在も参加者にとって心強かったことと思います。


【次回のオープンキャンパス】
次回のオープンキャンパスは2026年3月7日(土)を予定しています。詳細につきましては、大学ホームページをご確認下さい。
(文責:小林)
◆過去のオープンキャンパスの記事はこちらからご覧いただけます。
2025年6月オープンキャンパス
https://www.shujitsu.ac.jp/sogorekisi_site/news/detail/5678
2025年7月オープンキャンパス