2024.07.30
オープンキャンパス
■2024年7月オープンキャンパス(7月20・21日)
2024年7月20日(土)・21日(日)10時よりオープンキャンパスを行いました。学科ガイダンスとミニ講義(D館301大講義室)に続いて、「学科別相談コーナー」を設けました。20日には、学科イベント「フィールドワークで学ぼう!―ドイツ研修旅行編―」も開催しました。また両日とも総合型選抜(自己アピール型)の説明会・登録面談と、ゼミ体験や体験型ワークショップを実施しました。
【学科ガイダンス】
学科ガイダンスでは、20日は鈴木琢郎准教授、21日は若見理江准教授が総合歴史学科の特色などを説明しました。続いて在学生(20日は2年生:松浦碧空さん、3年生:黒田晶久さん・吉井健太さん、4年生:深田庄真さん。21日は1年生:岩元寿里耶さん・武田美桜さん、2年生:板野有倭さん、4年生:松本和真さん)が、さまざまな学外研修や、クラブ・サークル活動の様子を紹介しました。6月のオープンキャンパスに引き続き、今回も在学生に学科ガイダンスの一部を担当してもらいました。学外研修を在学生が感想を交えて説明することで、学科の様子を具体的にお伝えすることができたようで、参加してくださった皆さんにも好評でした。




【ミニ講義】
20日はアジア史コースの井上あえか教授が「ガンディーの言葉-反近代と独立運動」という題でミニ講義を行いました。ガンディーの著作を読み解きながら、西欧近代文明を物質や身体的安楽を追求するものと考え、インド人は自分たちの文明への自信を取り戻し、インド人自身が変化しなければならないというガンディーの考えの特徴が確認されました。また、非暴力・不服従というガンディーの考え方は、その後紛争解決の際の基本的な考え方にも継承されたことが説明されました。
21日は歴史遺産コースの中山穂孝講師が「歴史都市とオーバーツーリズム問題」という題でミニ講義を行いました。ヴェネツィア島(イタリア)の事例を中心に取り上げ、島の許容量をはるかに上回る観光客の影響で、島内では家賃の高騰や生活物資入手の困難さなどにより人口が減少する傾向が続いていること、観光客の抑制を目的に2024年4月から入島税の導入が開始されたことなどが説明されました。


ミニ講義では様々な観点から、過去や現在の出来事に触れる方法とそこから導き出される学びが紹介され、参加してくださった皆さんにも大きな刺激となったことと思います。
【学科別相談コーナー】
両日とも「学科別相談コーナー」では、教員と学科ガイダンスを担当した在学生が来場した高校生らと歓談しました。ミニ講義の内容や、大学での授業、学生の日常が話題になったようです。今回は、会場内に日本史・ヨーロッパ史・アジア史に関する歴史資料や、学科生の卒業研究を展示しました。高校生の皆さんは興味深そうに見学してくれ、在学生に様々な質問をするきっかけにもなっていました。
また、6月のオープンキャンパスに引き続き、新入生研修旅行で学生が撮影した写真の「フォト・コンテスト」を開催しました。投票へのご協力ありがとうございました!






【学科イベント】
20日は、ミニ講義と学科別相談コーナーの間に学科イベント「フィールドワークで学ぼう!―ドイツ研修旅行編―」を行いました。24年2月の研修旅行について、ヨーロッパ・アメリカ史コースの小林亜沙美准教授と、旅行に参加した学生スタッフ(黒田さん・吉井さん)が概要を紹介し、文書館やダッハウ収容所の見学などを通して学んだことを発表しました。


【ゼミ体験・体験型ワークショップ】
20日のゼミ体験は「国勢調査の結果から私たちの社会について考えてみよう」というテーマで、中塚朋子教授が担当しました。在学生のサポートも受けながら、参加者はグラフを読み取り、現在の社会の特徴について考え、意見を出し合いました。


21日は、小林亜沙美准教授が「ヨーロッパ中世の文字を見てみよう・書いてみよう」というテーマで体験型ワークショップを行いました。中世ヨーロッパの写本や古文書を見比べて、字体の変化を学ぶとともに、参加者も実際に「書く」ことを体験しました。


【次回のオープンキャンパス】
次回は8月24日(土)・25日(日)となります。7月とは異なる内容で、ミニ講義・ゼミ体験・学科イベントを行います。詳細は大学HPで公開されておりますので、ぜひご確認ください。多数のご参加をお待ちしております。なお、総合型選抜(自己アピール型)の説明会・登録面談は8月が最後の機会となります。
(文責:三田)