就実大学 人文科学部 総合歴史学科

2024.03.11 

2023年度ゼミ旅行(歴史遺産コース・中山ゼミ)

授業・課外研修など

 2024年2月15日(木)~16日(金)、歴史遺産コースの中山ゼミ(4年生)はゼミ旅行を行いました。今回のゼミ旅行は、1泊2日で大阪市を訪れました。

 

2月15日(木) 大阪市内

 岡山駅から新幹線で大阪市に向かい、大阪コリアンタウンと大阪くらしの今昔館、大阪歴史博物館を見学しました。大阪コリアンタウンは、JR鶴橋駅から徒歩10分ほどのところにある韓国グルメや韓国グッズの店舗が軒を連ねる街です。日本人観光客のみならず韓国や中国からの外国人観光客も多く訪れる大阪市を代表する観光スポットです。JR鶴橋駅周辺の鶴橋商店街にも多くの韓国グルメや韓国グッズを取り扱う店舗が立地しており、学生たちは、大阪コリアンタウンがもつ独特の雰囲気や観光資源化された韓国文化を肌で感じていました。

 大阪くらしの今昔館は、全長2.6kmの天神橋筋商店街内にある江戸時代から昭和時代までの大阪の暮らしを体験できる施設です。なかでも、天保年間(1830年代)の大坂の町家を実物大で再現している展示に、学生たちは驚いており、思い思いに写真を撮って、熱心に見学していました。

 1日目の最後に見学した大阪歴史学物館は、古代から近現代の大阪の歴史を学ぶことができる施設です。特に、江戸時代における大坂の商業の中心地であった船場や芝居興行の中心地であった道頓堀角座を再現したジオラマに学生たちは見入っていました。

 

2月16日(金) 大阪市内

 2日目は自由行動で、学生たちはそれぞれの興味関心に沿って自由に大阪市内を見学してまわりました。夕方、JR新大阪駅に再集合し、新幹線で岡山駅に戻りました。

 

 今回のゼミ旅行は、大阪市の歴史のなかでも特に近世から近現代にスポットを当てて、関連する施設を見学しました。どの施設でも学生たちは熱心に見学していました。岡山市から新幹線で約45分ということもあり、観光目的で大阪市を訪れたことがある学生も多いですが、ゼミ旅行を通して、様々な歴史が重層的に折り重なって今の大阪があるということを現地で感じ取っていたようです。そして、大阪の発展に、日本人だけではなく朝鮮半島から来日した人々といった様々な主体が関与していることを学び、非常に有意義なゼミ旅行となりました。

(文責:中山穂孝)

戻る