2023.02.24
教員の活動
永田拓治・岡田和一郎編『漢とは何か』(東方書店、2022年)発行のお知らせです。
渡邉将智准教授が、著者の一人として同書に論考を執筆しました。漢王朝が中国の歴史のなかでどのように規範化され、やがて文字や民族を表す呼称(漢字・漢民族など)に用いられるようになったのかについて、漢代から唐代を対象に論じました(第2章「懐旧と称揚の狭間―後漢」、コラム「孫呉から見た「漢」制」)。
(文責:渡邉)
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