就実大学 人文科学部 総合歴史学科

2013.04.01 

2013年度 総合歴史学科発足10周年記念

イベントなど

総合歴史学科発足10周年を記念して

就実大学人文科学部総合歴史学科は、1985年4月1日に開設された就実女子大学文学部史学科を母体とし、組織改組・名称変更により、2003年4月1日に発足しました。2013年3月31日をもって、総合歴史学科発足以来、満10年の歳月が経過しました。

 

総合歴史学科は、日本史コース、アジア史コース、ヨーロッパ・アメリカ史コース、歴史遺産コースという4つのコース体制となり、コースの垣根を低くして、他のコースの授業も幅広く自由に受講できるよう配慮しています。また、文字資料の読解だけでなく、歴史的事物にも間近に接するようにしています。これまで、大学周辺の史跡(岡山城・後楽園など)や美術館・博物館の見学、岡山県内のさまざまな史跡の探訪、さらには国内外の歴遺産を巡る研修旅行などを企画・実施してきました。

 

本学の総合歴史学科は、中四国地方の大学のなかでも、本格的に歴史を学べる数少ない学科のひとつとして高い評価を得ています。平均すると、総合歴史学科は毎年90名程の入学者がいます。最近は、男子学生の入学が増加しており、男女ほぼ同数になりつつあります。また社会人特待生の存在も、最近の特徴といえます。

 

就実大学に歴史を学ぶ学科が存続すること、歴史を真摯に研究し、その成果を学生たちへ惜しみなく教授する姿勢を次世代の教員たちが継承し続けることを切に願います。

 

(文責:福田)

 

総合歴史学科発足10周年記念パーティー(2012年12月20日)

総合歴史学科が発足10周年を迎えたことから、これを記念して2012年12月20日に学生会館地下食堂で「総合歴史学科発足10周年記念パーティー」を開催しました。

参加学生は140名程で、卒業生の参加も10名程ありました。有志学生による歌や楽器演奏なども充実して、和やかにパーティーを終えることができました。

 

 

(文責:福田)

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