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2024.04.01

【教育・健康心理コース】先生にお話をお伺いしました

森 宏樹先生

「出口のないトンネルはない。困難の先にはきっと未来がある」

 

森先生の授業ではどんなことが学べますか?

 

私は理系出身で、専門は分子生物学、ウイルス学です。現在、人の健康を理解する上で必要な、人体の構造と機能・微生物学・免疫学・薬理概論など基礎医学系の科目を担当しています。

 

就実大学心理学部 「教育・健康心理コース」にはどんな魅力がありますか?

 

ケアをすることへの強い意欲

学生たちも先生方も、優しい人柄の方が多いです。私が今教えている学生たちは、養護教諭になりたいという意志がとても強いです。学生たち自身も小中学校で養護教諭の先生に支えてもらった経験がある人が多く、子どもたちのケアをしたいという強い意欲をもって入学してきていると感じます。

先生方もとてもやさしく面倒見がいいです。こんなふうに学科全体としてやさしい人が多いというのは、とても新鮮です。

 

幅広く活躍できる人材を育成

心理学部として、心理データサイエンスコースや、社会・産業心理コースが新設され、様々な視点から心理学を学べます。

教育現場のみならず、心理学をベースに医療や健康などの領域で、幅広く社会に貢献できる学生を育成していきたいと思っています。

最後に、受験生へ向けてメッセージをお願いします!

 

心理学は、人間理解の学問です。

 人の行動の意味や理由を理解できるようになることで、人としてのやさしさが、さらに身についていきます。心身の問題を抱えた子どもたちやクライエントの方(患者さん)に、どのように寄り添い、支えケアできるかを一緒に考えていきましょう。

大学の教員は、学生たちの伴走者であり、道案内人だと私は思っています。みなさんの努力やチャレンジを、縁の下から全力で支えていきます。

 

 

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