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表現文化学科学科行事

新入生研修旅行

2012-04-16

日程:2012年4月13日 ~ 2012年4月14日

4月13日(金)、表現文化学科の新入生は1泊2日の研修旅行に出発しました。学科の先生や同級生と懇親を深める機会であるとともに、本物の文化遺産に接することのできる<見る・聞く・触れる>の教育プログラムの一環でもあります。

今年の研修旅行は奈良です。岡山駅に集合して新幹線で大阪へ。大阪からは観光バス3台に分乗して奈良に向かいました。

 

最初の見学地は唐招提寺。井上靖の小説『天平の甍』でおなじみの金堂前で集合写真を撮影し、土井道弘教授の解説で戒壇、講堂、宝蔵、新宝蔵を見学し、伽藍建築や仏像を拝観しました。

次に平城宮跡に向かい、平城京歴史館を見学したあと、元気な人は復元された朱雀門から大極殿まで歩いて往復しています。大極殿の前は一面のクローバー畑。四葉のクローバーをたくさん見つけた人もいました。

 

宿泊はJR奈良駅前の日航ホテル奈良。宴会場でフルコースの夕食を楽しみ、おおいに懇親を深めました。

翌14日は朝から判別自由行動。朝のうちはあいにくの雨でしたが、学生たちは奈良国立博物館や東大寺大仏殿など、それぞれ思い思いの見学先を回っていました。

就実大学人文科学部は奈良・京都国立博物館のキャンパスメンバーズになっています。人文科学部の学生は学生証を持参すれば、いつでも何度でも、通常展に無料で入場できます。また特別展も割引料金で観覧することができます。