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総合歴史学科オープンキャンパス

6月のオープンキャンパスの記事を掲載しました。

2026-06-23

■2026年6月オープンキャンパス(6月20日土曜日)

 

 2026年6月20日(土)にオープンキャンパスをおこないました。学部イベントである人文科学部相談・展示コーナー「人文カフェ」において総合歴史学科の展示をするとともに、学科説明会・ミニ講義・総合型選抜(自己アピール型)の説明会、ゼミ体験、総合型選抜(自己アピール型)の面談・登録もおこないました。

 

【学部イベント「人文カフェ」】

 「人文カフェ」が10時30分から15時までB館2階のBコモンズで開かれました。「人文カフェ」は人文科学部の学びや雰囲気を来場者の皆さんに知っていただく空間です。来場者の方々は人文科学部の3学科の展示ブースの閲覧や、教員や学生に質問などをすることができます。総合歴史学科のブースでは、授業で用いる図書、史料集、その他推薦図書、卒業研究、学科生のメッセージ、新入生研修旅行の写真などを展示しました。来場した高校生や保護者の方々は、展示物を見たり触れたりしながら、学生スタッフや教員にいろいろな質問をしてくれました。受験勉強の方法、大学での授業や大学生の日常、卒業研究や卒業後の進路など、質問は多岐におよびました。

【学科説明会】

 11時50分から12時半までD301教室で学科説明会をおこない、中塚朋子教授が学科のカリキュラムや教育の特色などを説明しました。続いて在学生4名(2年生:中西寛奈さん、原優成さん、3年生:藤井敬久さん、田村祐稀さん)が、学外研修や学科イベント、それぞれのクラブ・サークル活動、アルバイトや就職活動の様子など、学科生の日常について紹介しました。在学生のさまざまな学生生活が紹介され、来場者の皆さんにも好評でした。最後に小林亜沙美准教授が総合型選抜(自己アピール型)について説明会をしました。

 

【ミニ講義】

 学科説明会の後、同じ会場で日本史コースの鈴木琢郎准教授がミニ講義「応天門の変「で」考える」をおこないました。9世紀半ばに起こった応天門の変 について、後世に記述された性格の異なるふたつの史料を読み比べます。当然、記述内容に違いがありますが、ここで「歴史物語より歴史書が正しい」と先入観を抱くと決定的な間違いをおこします。史料を使って歴史研究をする心構えについての講義でした。

【ゼミ体験】

 ミニ講義の後、会場を変えて少人数参加型(15人程度)のゼミ体験の授業がふたつおこなわれました。

 まず、ヨーロッパ・アメリカ史コースの山本航平講師が、「「自由で平等な国」アメリカ合衆国における不自由と不平等の起源」というテーマでゼミ体験の授業をおこないました。アメリカの独立宣言と合衆国憲法を読みながら、独立と社会の現実との間に存在している矛盾について、参加者は考えを巡らせ、意見を交換し話し合いました。

 つづいて歴史遺産コースの中山穂孝講師が「オーバーツーリズム問題―今観光地で何が起こっているのか?―」というテーマでゼミ体験の授業を担当しました。参加者は、新聞の記事を読みながら観光地に観光客が集中することにより生じる様々な問題について考え、その解決策についてディスカッションをおこないました。身近な問題について様々な意見が飛び交いました。

 ゼミ体験や体験型ワークショップでは、教科書や研究書とは異なる方法で、「歴史」や「社会問題」に触れる体験をします。それは、高校までの学びとは一味違うものです。

【次回のオープンキャンパス】

 次回のオープンキャンパスは2026年7月18日(土)・19日(日)を予定しています。ミニ講義やゼミ体験も今回とは違う内容が予定されています。総合型選抜(自己アピール型)の説明会・面談・登録もおこないます。詳細については、大学ホームページをご確認下さい。

 

(文責:小林)

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