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表現文化学科学科行事

表現創造コース身体表現ゼミナール 第20回卒業制作発表会のご報告

2026-03-03

表現創造コース身体表現ゼミナール

第20回卒業制作発表会のご報告

日程:2025年10月11日16:00~
於:T611音楽ホール

 表現文化学科表現創造コース身体表現ゼミナール第20回卒業制作発表会「溢れ出す内なる色たち」を無事に開催することができました。当日は会場いっぱいのお客様にご来場いただくことができ、皆様の温かい視線に見守られながら、集大成である卒業制作発表会を無事終えることができました。


 本年度の4回生の大半が身体表現や創作活動の未経験者であり、創作は簡単には進みませんでした。月に1、2度発表の場を設けて、ゼミ仲間や先生、OBOGの先輩方に披露し、互いに講評し合う中で、普段は意識してこなかった新しい「自分の色」が見えてきました。未知の自分との出会いや理想通りに行かない創作活動に悩みながらも、今この時にしか出せない「自分の色」を受け入れていく心の変化を感じるようになりました。本番当日まで迷い続けた創作の毎日でしたが、全員が全力を出し切って後悔のない発表会にすることができました。


 身体表現の創作を通して、他者との繋がりの中にこそ「未知なる自分」との出会いもあると知ったこの経験は、今後の人生においても新たな可能性に踏み出すための大きな支えになると胸に刻んでいます。
この場をお借りして、ご来場くださいましたお客様、上演にあたり多彩な効果で作品を支えて下さいました照明・音響・舞台監督・映像スタッフの皆様、発表の機会を与えて下さいました大学関係の皆様に心から御礼申し上げます。

#1『遠いパライソ』

蜂谷文奈


 理想の自分へたどり着くための努力は、今までの自分への拒絶でもある。自己否定の繰り返しの先にある崩壊を描いた作品

#2『僕だけのキラキラ』

伊藤喬佑

 

 人助けをするヒーローに憧れる僕。周囲とのズレと葛藤しながらも、自分らしく生きることを見つけていく作品

#3『孤独と向き合う』

藤原未央


 孤独にならないように生きてきた。そんな自分を見つめ直し孤独と向き合い、一歩を踏み出すための作品

#4『わたしだけ、立てない』

松原佐和


 周囲の他人よりも物事を習得するのに時間がかかる少女が、足掻き藻掻食らいついた先で成長の過程の一部へと結びつき、次への挑戦へと繋げる作品。

#5『ツァラトゥストラまで』

澤山希望


 主人公は幸福な家庭で生まれたと思っていた。外に出ようとするまでは

#6『だれも見たことのない花』

福原凜


 弱さや揺らぎを抱えながらも迫る圧力に抗い、自分の足で前へ進もうとする強さを描いた作品

#7『Fly , My Wings』

中山莉緒


 恐怖と好奇心の間で揺れ動きながらも、臆病な自分を乗り越えて自由へと飛び立とうとする姿を描いた作品 

#8『はじまりは、ほんの小さな好奇心だった。』

身体表現ゼミナール3回生


 たった1つの選択は時に人を溺れさせ、崩壊させることを表現した作品

#9『Pain is Beauty』

小川なな子


 成長に伴う痛みを否定しない。痛みは変化や認識の転換を生むのだ。痛みを恐れるな。というメッセージを込めました。

#10『槃り、涅める』

西田雅生


 感覚を研ぎ澄ませたことによって生まれた、迷いのない動きが仏教における悟りの境地、涅槃を感じさせる、生命の美しさを描いた作品。

#11 集合写真 

 有り難うございました!